エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

断捨離中

2019年08月15日 | 環境日誌
断捨離は今から10年ほど前
「革命的な片付け術」として注目を集めました。
断捨離は、モノを捨てるという意味合いかと思いきや
本当の断捨離とは

「断」=入ってくる不要なモノを断つ
「捨」=不要なモノを捨てる
「離」=モノへの執着から離れる

断捨離はモノへの執着心を減らし
余計なモノを増やさないことで
身軽で快適なライフスタイルを
取り戻すことができます。
ココがポイントですね。


さて
お盆休みの期間中
集中して断捨離を実施。
まずはタンス内の衣類の整理。
そして趣味で集めた本やCDの整理。
最後は散らかってまとまっていない
身近なものの居場所をつくってしばらく様子をみる。
必要なければ処分します。


衣類に関しては
下着を含め3日分あればローテーションが可能だし
置いているだけの読まない本、聴かないCDは
場所がもったいない。
すべてリサイクル業者に発送します。
たとえばここだと無料で段ボールを送ってくれます。


▲もったいない本舗



別の場所で
役立ってくれることを願いながら
断捨離を進めます。



夢の水筒

2016年02月05日 | 環境日誌



空気から水をつくる
魔法のような水筒があります。


Fontus

という名称のそれは
「自己充填ボトル」
と呼ばれ
今、注目の逸品です。



このボトルは
持ち歩くだけで勝手に水を充填してくれます。
つまり
空気から水をつくるということ。



しくみは
太陽電池パネルで動力を確保し
外気から水分を取り出した後
フィルターを通して濾過します。
飲料水として
摂取可能な水の出来上がりです。



アウトドアや旅行などで
大変重宝すると思いますが
まずは
日々の生活に事欠くほどの
水源が不足した場所に
供給してほしいもんです。


雨の少ない砂漠には
約20%の湿度があると言われています。
この程度の湿度でも
稼動するのでしょうか?



この技術がホンモノなら
できるだけ早く実用化してほしい。
価格が気になりますね。





以下動画からピックアップした画像を
添付します。


▼太陽光で空気を取り入れます





▼実際の映像です




▼自転車搭載可能なタイプもあります







▼動画はココから(Youtube)





◎感謝
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“H”な生活

2016年01月31日 | 環境日誌

▲明治の女学生(風)/吉高由里子さん



カタカナで
エッチ
と書くと
なにやら怪しい匂いがします。



いわゆる
「性行為」という意味の
「エッチ」の由来は諸説ありますが
「変態」という意味の頭文字とか。


明治時代の女学生の間では
既に使われていたと言われています。
結構な歴史があるんですね。




さて
今日のタイトルの“H”は
原子番号1番

水素(Hydrogen)

についてです。







最近、友人のSNSでは

“水素風呂”

が頻繁に登場しており
気になっています。
なんでも
リースだと1日あたり
約100円らしいです。




あわせて
年末のこと。


カミサンが風邪をひき
しんどそうにしていましたので
たまたま立ち寄ったスーパーで
アルミパウチの水素水(258円/300ml)
を買って帰って飲ませたところ
どうやら効果があったようです。



カミサンはそれまで
水素水というものの存在を
知らなかったようですが
先日いつのまにか

電解水素水整水器

の設置を契約していました。



▲整水器イメージ




ところで
水素の作用で一番重要とされているのは

活性酸素を消す

ことで、特に最も酸化力の強い

ヒドロキシラジカル

を消すことです。
こういう作用のある物質は
身近なものでは今のところ
水素くらいしかないようです。



人間は
食べ物からエネルギーを得ますが
体の中では、細胞の中に存在する

ミトコンドリア

が、食物から水素を取り出し
エネルギーにしています。


言い換えると
エネルギーを作る水素を得るために
食べ物を摂取している
とも言えますね。




▲細胞内のイメージ(五本木クリニックHPより)



▲Amazonで購入できます





分子が小さい水素は
肌からも吸収されやすいですから
水素風呂が注目されているのも
わかる気がします。



▲水素風呂紹介動画(Youtube)




ちなみに
発電システムの
「エネファーム」も
発電時に水素を使います。


水の電気分解の逆のしくみですが
都市ガスやLPガスから取り出した水素と
空気中の酸素を化学反応させ
電気をつくりだします。


また
発電の際に発生する熱でお湯をつくり
給湯にも利用できるという
一般家庭向けのシステムです。






水素の時代が到来しましたね。



▼トヨタの水素車「MIRAI」website





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竪穴式住居

2015年12月13日 | 環境日誌

▲竪穴式住居


まずはウィキペディアより

******************************
竪穴式住居は地面を円形や方形に掘り窪めその中に複数の柱を建て梁や垂木をつなぎあわせて家の骨組みを作りその上から土、葦などの植物で屋根を葺いた建物のことをいう。なお、「竪穴住居」(たてあなじゅうきょ)と表記することもある。
******************************



日本の竪穴式住居は

後期旧石器時代から造られ始めました。




縄文時代には盛んに造られるようになり

弥生時代以降にも引き継がれました。

住居には伏屋式と壁立式とがありますが

伏屋式の方が主流です。



ちなみに壁立式は拠点集落の大形住居に限られ

首長居館として権威を示す形式として

弥生・古墳の両時代に築造され、その後

農家や民家のもとになりました。




竪穴式住居自体は平安時代ごろまで造られ

東北地方では室町時代まで

造られていたようです。




▲竪穴式住居の内部イメージ


さて

現在の竪穴式住居と呼びたい

ステキなデザインの家が動画サイトに

アップされています。



タイトルは

グリーン・マジック・ホームズ

です。


▼グリーン・マジック・ホームズ/Youtube(Link)




以下動画からの抜粋画像を添付しますね。




▼フレームはFRPっぽい素材です


▼大人3人で持てる重さのようです


▼組み立ての様子



▼周囲の環境にマッチしている!


▼室内はすっきりとして開放的!



▼植物はどうやって定植するのだろうか??



▼フレームは工場からコンテナでデリバリーされるようです







▼詳しくはこちらからアクセスできます(Link)



現在の生活スタイルが

根本から変わる

新たな価値観を発信する

ステキなおうちですね。



▲自然との共生が美しい日本の住宅



日本式住居の本来のカタチに

戻っていけるような気がします。



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ニッポンの里山

2015年11月23日 | 環境日誌
11月17日のブログで

イベント情報としてご案内しました

ダルマガエルの里のテレビ放映ですが

本日朝、7時からの10分間

NHKテレビBSプレミアムで

「ニッポンの里山~ダルマガエルがすむ田んぼ~」

と題して紹介されました。



▼過去ブログ「収穫祭(続報)」(Link)



絶滅危惧種ダルマガエルの里親の

井藤文男さんも

バッチリ大きく映っていました。



▼井藤さん






おりしも

今日は小谷集会所において

収穫祭

が開催されました。

早朝の放映だったため

視聴した方はちょっと少なめだったようです。



番組で紹介された

田んぼの様子や昆虫の姿など

「伊尾・小谷たえクラブ」のHPで

紹介されていますので

ぜひご覧ください。




▼伊尾・小谷たえクラブ(Link)






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ほおずき通り

2015年11月19日 | 環境日誌



今朝の散歩中

空を見上げると

キレイなウロコ雲が空いっぱいに

ビッシリと拡がっていました。

久しぶりの

秋晴れの朝でした。





さて

東区牛田にある通称

「ほおずき通り」では

新たな街づくりのシンボルとして

街路灯の設置が進んでいます。



三連休の最終日

11月23日(月・祝)に

完工式が執り行われます。






「ほおずき通り」の場所は

以下の地図のとおりです。


▼広島駅から広電バス「牛田早稲田行き」が便利



▼橙色点線がほおずき通り・完工式はもみじ銀行




この街路灯のデザインは

広島女学院大学の

生活デザイン建築学科と

牛田商店街振興組合が

コラボしてできあがりました。





ところで

今日のフェイスブックに

「牛田ほおずき通りであそぼ」

さんが以下の画像をアップされていました。

この画像を見てちょっとビックリ!!!

街路灯の様子にあわせ

実は

ハチくんとの今朝の散歩の様子が

小さく写りこんでいたんです。

黄色の丸点線がそれです。



▼フェイスブックより




ちなみに

その散歩中

スマホでワタシが

別角度から撮影していました。

そこには

「牛田ほおずき通りであそぼ」さんが

写っていました。



黄色の丸点線がそうです。







これも何かのご縁ですね。

完工式に参加してみようと思います。



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プラタナス/その後

2015年11月18日 | 環境日誌

▲過去ブログ「プラタナス」



今日も雨の一日でした。

11月にこんなに雨が降った記憶は

あまりありませんね。



気象庁曰く

例年の2倍の降水量だとか。



いわゆる

エルニーニョ?の影響なんでしょうか。


▼エルニーニョ/ANNニュース(YouTube)Link



さて

冒頭の画像にあります

プラタナスの話題です。



この時期

車道を1本通行止めにして

街路樹の枝打ち作業をしている風景を

頻繁に見かけます。



枝打ちされている街路樹は

たいていがプラタナスです。



▲紅葉したプラタナス




プラタナスは

この時期から紅葉や落葉が始まり

まさに見ごろをむかえます。



過去ブログでも紹介した

パリのシャンゼリゼ通りは

手入れの行き届いた素晴らしい風景が

拡がっています。



▲凱旋門から臨むシャンゼリゼ通り



成長の早いプラタナスは

夥しい量の落葉が発生します。

葉が落ちる前に

早めの枝打ちは市民の声からも

合理的な判断なのかも知れません。





しかしながら

以下のような意見があることを

転載させていただきました。




■小樽ジャーナル
*****************************************
プラタナス(スズカケノキ科)は、街路樹として最もポピュラーな樹種で、世界各国の都市(ロンドン・ミラノ・パリ・上海)でも見事な景観を形作り、環境にも大きな寄与をしている。
 しかし、小樽市の道路では、街路樹による都市景観や環境への配慮が欠けており、丸裸になったプラタナスが、道や市の行政レベル度を示している。
 葉が大きいプラタナスの落葉の処分に対する住民の苦情が多いとの理由で、黄葉しスズカケの実をつける前に、バッサリと剪定する行政と、自ら落葉を片付けることもせず、行政に文句をつける市民との悪循環で、小樽の街路樹は、肩身の狭い思いを強いられている。
*****************************************


▼小樽ジャーナル(Link)




■日常に注意深くなってみよう
*****************************************
どうやら、街路樹の中でもプラタナスは成長が早く、刈り込みは年2回必要らしく、猛暑の最中の伐採に至った理由はここにあるようでした(完全に納得したわけではありませんが…)。また、日経新聞HPに出ていましたが、国道254号線を管理している国土交通省東京国道事務所は、別の場所でプラタナスから大きくなりにくいカツラの木に植え替え、コスト削減効果を検証しているようです(ちなみに、東京国道事務所全体で、刈り込みなどに毎年3億円近くの費用がかかるらしいです)。プラタナスの維持管理費用が大きいことはわかりました。
*****************************************


▼日常に注意深くなってみよう(Link)






■大阪府民の声
*****************************************
御堂筋は緑の保全地区なので、紅葉を見て秋を感じることができる。並木の枝葉を伐採することは、地球環境などや都市のヒートアイランド現象など世界の流れに逆行している。わざわざ経費をかけてクレーン車で枝を刈り、枝葉をゴミとして収集している。○○高校前のプラタナス並木を例に話しているが、府内の木々の枝葉を伐採するには経費がかかる。御堂筋の様に歩行者に信号が見えない場合やトラックに当たって危ない枝だけ刈ればよい。
*****************************************


▼大阪府民の声(Link)




寒々しいプラタナスの姿は

ちょっと痛々しいですね。

街路樹の剪定の様子から

その街の“民度”が伝わってくるようです。







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収穫祭

2015年11月16日 | 環境日誌

▲過去ブログ「墓ガエル」



4年前のブログで

お墓参り中に

カエルと遭遇した件を紹介しています。




土色の元気なアマガエルですが

昨日(27.11.15)も

そこに居ました。




▲ご先祖墓の画像



▲最下部の「位」の中に。。。。。





▲2匹いらっしゃいました




この時期のカエルは

冬眠に入る季節だと思うのですが

お墓の字の中でジッとして動きません。



お墓とカエル。

これも何かのご縁でしょうかね?



▲ダルマガエル(絶滅危惧種)


さて

世羅町のダルマガエルの里では

来週11/23(祝・月)に

毎年恒例の

“収穫祭”

が開催されます。


詳しくは

「伊尾・小谷たえクラブ」

のHPまで。


▼伊尾・小谷たえクラブ



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絶滅危惧種の生息調査

2015年11月05日 | 環境日誌
前のブログで

広島県世羅町での稲刈りの

レポートをしましたが



遡って先週10月28日(水)には

絶滅危惧種ダルマガエルの

生息調査会が開催されています。




この会は

春と秋の年2回開催され

それぞれ季節の生息状況を確認するために

田んぼに入ってカエルを捕獲し

実数をカウントして元の場所に返す

という内容のものです。



詳しくは

ココからアクセスできます。

ぜひご覧ください。


▼伊尾・小谷たえクラブ Link




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ビオトープで手刈り会

2015年11月04日 | 環境日誌
このブログでは

何度も紹介している

“ダルマガエルの里”

広島県世羅郡小谷(おたに)ですが



本日

絶滅危惧種ダルマガエルを保護している

田んぼに隣接しているビオトープで

手刈り稲刈り会

を開催しました。



広島市内から参加した

稲刈り初体験者が


◆手刈り

◆稲束づくり

◆せんば



を行いました。



機械に頼ることなく

すべて

“人力”

でモミまで仕上げるという

初めてにしてはかなり

ハードルの高い仕事を

やり遂げました!!




そんなわけで

画像と動画をシェアしますね!



◆手刈り

【動画】ちょっと!働いてください!?<YouTube> Link▼







◆稲束づくり

【動画】えっ!?上からですか?<YouTube> Link▼



◆せんば




なお

今日収穫したモミですが

11月23日(月/祝)まで

近くのハウスで天然乾燥し、その後

白米に仕上げる予定です。




ちなみに

11月23日は

小谷集会所において

収穫祭

を開催します。


詳細は追ってご案内いたします。




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エルニーニョ

2015年09月23日 | 環境日誌
▲伊勢神宮秋季皇霊祭(神宮巡々さんのブログより転載)Link

シルバーウィークも今日
「秋分の日」
までとなりました。

秋分の日は戦前までは
秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)
と呼ばれ歴代の天皇・皇后など
皇親の霊を祭る儀式で
宮中祭祀のひとつでした。


春は五穀豊穣を祈り
秋は実りある収穫に感謝する
習わしがありました。
また古代中国では
祖廟を祀る日でもあります。


▲サツマイモプランター


さて晴天に恵まれた今日
プランターに植えたサツマイモの
収穫をおこないました。

小さいながらも
それなりの大きさになりました。
風通しのよい日陰で
一週間ほどおくと食べごろになります。

▲収穫したサツマイモ


▲ハチくんとコスモス


▲世羅町香山ラベンダーの丘


さてこの連休中
ハチくんを連れて
コスモス畑に行ってきました。
画像で見るとおり
お花が少なくて
ちょっと寂しい状況でした。
聴くところによると
夏場の日照が少なく
花の成長が遅れているとのこと。
例年のこの時期の畑は
以下のような様子だそうです。

▲香山ラベンダーの丘「コスモス祭」



ところで
今年の日照不足や極端な天候は
どうやら
エルニーニョ
が影響しているようです。


▲気象庁HPより転載



平成27年のエルニーニョ現象は
この時期としてはこれまでに
2番目に強いもので
過去65年で最も大きな気象変化を
引き起こす可能性があると発表されています。


エルニーニョ現象は
太平洋の赤道付近の海面温度が
上昇する現象で世界中の気候に
影響を与えます。
気象専門の調査機関によると
太平洋の過去3カ月の温度は
これまでにないほど
高くなっているといいます。


ちなみに
NASAジェット推進研究所の気候学者
ビル・パツァート氏は

「2015年のエルニーニョ現象は、巨大エルニーニョになる可能性があります」「このまま続けば、洪水や土砂崩れ、騒乱などが起こる可能性があります」

とロサンゼルス・タイムズ紙に語っています。


9月10日発表された
気象庁地球環境・海洋部による
「エルニーニョ監視速報(No.276)2015年8月の実況と2015年9月〜2016年3月の見通し」
によると引き続き
エルニーニョ現象は続いているようです。



▲気象庁HP(Link)



8月のエルニーニョ監視海域の
海面水温の基準値との差は+2.2℃で
8月としては1950年以降
2番目に大きい値になりました。
今後、冬の間も
エルニーニョ現象が続き
暖かい冬になるようです。





安定したお天気のもとで
満開のコスモス畑が見たいと思う
今日この頃です。



◎感謝
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エスニクラフト

2015年07月21日 | 環境日誌
本日
7月21日は
日本三景観光連絡協議会が制定した
「日本三景の日」
です。


『日本国事跡考』で
松島・天橋立・宮島を
日本三景として絶賛した
林鵞峰(はやし がほう)
<元和4年5月29日/1618年7月21日生まれ>
の生誕を記念して制定されました。






また
1930年に
オランダからの独立を宣言したベルギーが
1831年7月21日に最初の王である
レオポルド1世が即位したことを
記念する日でもあります。



▲レオポルド1世



現在
ベルギー(正式名称はベルギー王国)は
西ヨーロッパに位置する連邦立憲君主制国家で
隣国のオランダ、ルクセンブルクと合わせて
ベネルクスと呼ばれています。
公式の英語表記は
Kingdom of Belgium
です。



▲ベルギー王国図



ちなみに
ベルギーというと
ちょっと地味なイメージがありますが
実はヨーロッパの物流拠点として
立地が最適であること、かつ
英独仏の主要国に近いこと等から
大手自動車メーカーなどが
欧州統括本社等を置いていて
在留届を提出している邦人は
6,000人近くに達し
留日本人の総数は欧州の中でも
上位に位置しています。



ところで
ベルギーに
Ethnicraft(エスニクラフト)
という家具メーカーがあるのを
ご存知でしょうか。



▲エスニクラフト製品



エスニクラフト製の家具類は
森林管理評議会(FSC)の管理
加工に基づいています。
FSCは世界規模の独立非政府非営利団体で
世界の森林の責任ある管理を推進しています。


言い換えれば
FSCラベルの貼り付けられた製品は
エコで社会的、経済的に
正しく管理された森林から
伐採された物である
という証明にもなります。



▲FSCジャパンのHP(Link)



また
生産時に発生する材木の切りくず
残材、おがくずなどの廃棄物は
全て再利用されています。
おがくずは燃料の原料になり
残材は固めてパレット等に再利用されてます。



▲木目がキレイな製品


聴きなれないメーカの家具ですが
広島県では安芸郡府中町の雑貨店
“ヒポポタム”
で購入することが可能です。



▲ヒポポタムHP(Link)




ちなみに
ベルギーといえば
ワッフルやビールが有名ですが
木製品の生産技術も
極めて成熟している感があります。

一度
手に触れて
その感触を試してみることを
オススメします。



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最近のハチくん

2015年07月17日 | 環境日誌
台風一過
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?


さて
柴犬のハチくん(4歳♂)ですが
暑さは苦手のようで
散歩時間が若干短縮気味です。


ところが
最近
田んぼに入ることを覚えまして
画像のような状況に
なってしまっています。



▼田んぼに入るハチ


最初は
涼んでいるのかな?
と思ったんですが
どうやら違ったようです。



▼田んぼに入るハチ-其の2



どうやら
2センチに満たない
小さなカエルがたくさんいるようで
それを見つけては
追いかけまわしています。


見つけると
有刺鉄線もなんのその
田んぼに飛び込んでいきます。


▼有刺鉄線も目に入らず!



そんなわけで
動画で様子を撮影してみました。


▼ハチとカエル(Youtube)



猟犬の血が騒ぐのでしょうが
カエルの俊敏さには
ついていけないようです。


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草刈りの季節

2015年07月13日 | 環境日誌

▲草刈り機(2サイクル)


蒸し暑い季節です。
人間にとっては辛い季節ですが
こと植物にとっては成長の好期です。

庭のトマトは
ともすると
1日で3センチ近く成長していたりします。
とにかく
植物にとってはなくてはならない
大切な季節です。


畑の収穫物が日々成長する姿は
観ていて楽しいものですが
嬉しくない「雑草」についても同じく
成長する季節でもあります。


そんなわけで
この季節の農地はほぼ毎週
草刈り作業
が必須です。


ところで
草刈り作業には
当たり前ですが草刈り機を使います。
冒頭の画像はガソリンに2サイクルオイルを
添加して使用するタイプのマシンで
別名「刈払機」と呼ばれます。
最近は電気を動力にするモノも
登場しています。



▲電動式草刈機


近年は
ホームセンターで2万円前後で購入できる
身近で手軽な農機具になりましたが
さて、いつの頃からこのように
一般に普及したのでしょうか?




草刈り作業に鎌が使われ始めたのは
鋳造技術が発展した奈良時代と言われます。
そのころから昭和30年代までは
同様に手作業による草刈りだったようです。


ところが
昔と今とでは
草刈りの目的が全く異なっています。
現在はいわゆる

雑草の除去

ですが、かつては

農耕牛の餌

になる貴重な資源であり飼料でした。




その昔
熊本県上益城郡の
祖父母に預けられていたころ
毎朝、近所の農家さんが
牛に草をやっていたことを
幼少の頃の記憶として残っています。

田畑の畦道はいつもキレイで
山の中も下草がなく手入れをされていました。
いや手入れというよりもむしろ

“そのほとんどが牛の餌になっていた”

と考えたほうが良さそうです。

だから
昔の里山はキレイだったんです。
つまりは必然だったわけです。




しかし今
農地から牛が消えたかわりに
トラクターや耕運機が入り
飼料としての草が
ガソリンという名の燃料にとって変わりました。
つまり
草は邪魔なものになったわけです。
従って
時を同じくするように
昭和30年代に
エンジンを動力とした草刈り機が
必然的に登場した
というわけです。




▲山地酪農/シックス・プロデュースHP(Click)




かつて
循環の中に生きていた草むらを
現代的に見直そうという動きが
全国各地で展開されています。
「シックス・プロデュース」は
山の中の手付かずの草むらに放牧をし
牛のチカラで自然環境を守っていく
取り組みのひとつです。


自然放牧の牧場では
自然と牛たちと人間の三者の
役割とバランスが大切です。
平均して1ヘクタール
(100m×100m)に1頭の
割合で放牧を行うことで
自然の力を最大限引き出すことができる
とのこと。


循環の中で生かされていた時代。
無駄なもののない
豊かな時代だったのかも
知れませんね。



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アゲハチョウ

2015年07月12日 | 環境日誌
梅雨明け宣言はまだのようですが
昨日から今日にかけて
猛烈な暑さが日本列島を
駆け巡ったようです。


さて
暑くなると聞きたくなる曲のひとつ
ポルノグラフィティの「アゲハ蝶」。
久々にYoutubeで観てみました。


▼アゲハ蝶(Youtube)




ところで今朝のこと。

水まきに外に出てみると
早朝にも関わらず
といいますか
早朝だからかも知れませんが
アゲハチョウが庭で蜜を吸っていました。


▼庭のアゲハチョウ



せっかくのシャッターチャンスですが
あいにくスマホしか持ち合わせがなく
こっそり動画で撮影してみました。
一眼レフを持っていても
使えるように準備しとかないと
ダメですね!

そんなわけで
動画をシェアします。



▼270712アゲハチョウ(Youtube)



ちなみにですが
羽の赤い模様から
おそらく

“クロアゲハ”

だと思いますが

“カラスアゲハ”
“ジャコウアゲハ”



の可能性はないでしょうか?
こんなときのために
やっぱり図鑑がいりますね。


◎感謝
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