令和2年も3か月が経ちました。
この3か月は
とにかく疫病のニュースが飛び回り
いつもとは異なる重苦しい時間
だったように感じます。
特に3月は
いつもより随分と長く感じた
1か月でした。
いつもは呑気に過ごしているため
時間の経過が早く感じるのでしょう。
週末、これまで
自宅に居ることなどほとんど
なかったのに今月は進んで
出掛けることはありませんでした。
唯一
宮島の弥山登山が遠出になるくらい。
さて冒頭の画像はSNSで
拡散されたモノですが
多少の誤差はあるにせよ
調べてみるとたしかに
100年程度の周期で疫病が
蔓延しています。
東北地方の大地震も
数百年の周期で発生し
その都度甚大な被害が
発生しています。
天変地異にはどうやら
周期のようなモノが
あるようです。
SNSや動画サイトでは
多くの方が疫病に関しての知見を
述べられていますが
何を信じてどう対処すべきかは
自身の判断に委ねられています。
従って
情報やデータをたくさん集めても
結局最後は直観を頼るしかない。
今回の騒動をうけ
あたらめて感じることは
日々のくらしのなかでの
毎分、毎秒の判断も
実のところ意図して
動いていることなんて
ほとんだどないということが
よくわかりました。
つまり
意識が現実をつくる。
目に見えないにも関わらず
疫病を意識することで自分で
自分の行動を制限してしまう。
意識や認識が生活全般を司っている
ということを思い知らされました。
であれば
一旦意識を手放してみる
認識を疑ってみる、という
そんなメッセージが
この騒ぎのなかから
読み取れるのでは
ないでしょうか?
手放してみる
令和2年度の
キーワードに
なるかも知れません。