4月18日(土)に開催された
赤塚高仁講演会。
あらためて
赤塚さんのプロフィールを振り返っておきます。
赤塚高仁 プロフィール
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昭和34年三重県生まれ。明治大学卒。
大手ゼネコンで数年営業を勤め、現在は三重県津市にて赤塚建設を営んでいる。
故糸川英夫博士に導かれ、イスラエルの大学を支援する日本テクニオン協会の会長となる。
ロケット博士として名高い故糸川英夫博士の晩年10年間を共に過ごした博士の一番の思想後継者でもある。
28歳にして人生最大の危機を迎えたことをきっかけに不思議な導きで糸川博士出会う。
糸川博士と6回、博士の遺志を継いで5回イスラエルの地を歩む。平成26年4月、時満ちて12回目の旅を率いた。<聖書に学ぶやまとこころの旅>団長。
平成26年11月「聖なる約束」を船井勝仁氏との共著で出版。現在、出版記念講演会を全国で開催中。
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・ヒトから歴史を奪うと動物以下になる。歴史を共有してこそ民族といえる。
・民族崩壊の危機を抱える現代の日本人がこれから真に学ぶべきは、一度は国を失い民族がバラバラになった後、復活を遂げたイスラエルという国の在り方にある。
赤塚さんの講演は
日本とイスラエルの架け橋となること。
そして
忘れられた日本人としての
歴史と誇りを取り戻すこと。
そのことが
平和な世界を実現するきっかけになるということ。
内容は常に首尾一貫しています。
イスラエルで最も軽んじられることは
「ひとと同じ」
と言われることです。
この世界に生まれて来た限り
それぞれにはミッションがあるはず。
イスラエルの学校教育は
“ひとと違う何か”
を見つけることに傾注しています。
得意なもの
好きなもの
を
早く見つけることができれば
人生はより豊かになりますよね。
ニュース映像等で見せられる
イスラエルの紛争の様子からは
考えられない現実が
実際には展開されているようです。
イジメや自殺は
日本よりもはるかに少なく
安心して暮らせる国、イスラエル。
毎日1000人近くが自殺をはかり
毎年3万人以上が自殺で亡くなる
イジメや暴力が絶えない日本の日常の方が
むしろ危険で病んでいる
と言えるかも知れません。
ちなみに1912年
思想家のルドルフ・シュタイナーは
神智学協会会員に向けて
以下のように講演をしています。
日本の教育は見直す時期にきています。
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小学校でも詰め込み教育が行われるようになると、その害は想像を絶するものになるでしょう。詰め込み教育の本質は、心魂つまり存在の最奥の核と、詰め込まれるものとの結びつきが、まったくないことです。心魂は詰め込まれる内容に、関心を持てないからです。
習得したものをしっかりと自分のものにしたい、という気持ちがないのです。人間の心魂と自分が習得するものとのあいだに、興味の絆がわずかしかないのです。
その結果、活動的に公的生活に関わることができなくなります。詰め込まれたものが、自分の職業の課題と内的に結びつかないからです。心魂が、頭の活動から遠く離れているのです。
人間にとって、頭の活動と心魂が遠く離れていること以上に悪いことは、他にありません。
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▲ルドルフ・シュタイナー
ところで
5月9日(土)広島県福山市で
「聖なる約束」と題した講演会が予定されています。
実は
赤塚さんは4月28日から5月6日まで
36名を連れてイスラエルを訪問されます。
5月の講演会では恐らく
イスラエルの最新情報を聴くことができるでしょう。
みなさん
お誘い合わせで参加してみませんか。
講演会の詳細は以下に添付します。
▼聖なる約束in福山/平成27年5月9日(土)
◎感謝
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