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日本の農業は世羅から変える(炭素循環農法・4)

2011年02月22日 | ちいさな実験農場
たんじゅん農法はキノコ菌を元気にしてやることがポイントですが
キノコ菌をはじめとして菌やバクテリアなどは肉眼では見えません。
私たちは呼吸をしていますが、カラダにとってかかせない酸素も肉眼では見えません。
信じる信じないは別にして
想いのエネルギーや魂なども肉眼で見ることはできません。
どれもこれも肉眼という“判定機”では確認できないけれど、確実に存在しています。
しかも、肉眼で確認できないモノによって私たちはここ地球で生かされています。
生化学の世界では
人間や動物は「消費者」、植物は「生産者」、菌類は「循環者」と呼ばれています。
元素記号で表現すると
(12)Mg<24>+(8)O<16>=(20)Ca<40>・・・( )は原子番号< >は原子量
私たちは
植物からマグネシウム/Mgを摂取し、呼吸で酸素/Oを取り込み体内でカルシウム/Caをつくっています。
つまり呼吸はカラダをつくる大本です。
見えないからない(無)ではなく、ないと思っているものはある(在)んです。
また地球上で発生する有機物を無機物に変え、植物がまた有機となる。
このすべてのシナリオは循環者である菌類が行っています。
宇宙のしくみは実に単純。つまり循環なんですね。

たんじゅん農法はつづきます。
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