60才からの僕の第二の人生

仕事は無上の喜び
理想を高く掲げて、突き進む
60才からの僕の第二の人生

不老の薬

2021-01-16 18:16:12 | ストレッチ
 今の僕からストレッチを取ったら何が残るだろう?
僕はもともと体が丈夫なタイプではありませんでした。
それに、20代の頃ギックリ腰をやってしまいました。
ギックリ腰をやってしまった時は、これで人生終わったと思いました。

それでも、スポーツクラブに通っている時にギックリ腰も膝の関節痛も体を鍛えていけばなんとかなると思い始めました。
そして、180度開脚のために始めた、ストレッチが僕の体をしなやかな、強い体にしてくれたと思っています。

今の僕は、朝目覚めた時に体の異常がないことに本当に感謝しています。
体の痛いところが、全くないのです。

30代までだったら、当たり前のことです。
しかし、60代になってこのことが、凄く嬉しいのです。
「僕は、年だから」って言い訳を一切しなくて済むのです。

肉体労働であれ、頭を使う労働であれ、一切他の人との全く同じように働けるのです。
いや、それ以上に働けます。

ストレッチは、不老の薬なのです。




180度開脚  勇気の証

2020-03-23 22:17:23 | ストレッチ
 60才になって、周りの年寄の影響で僕もブルーな気持ちになってしまいました。
それで、5か月間もストレッチを怠ってしまいました。
当然180度開脚もできなくなってしまいました。
そして、無理して開脚をやって、筋肉挫傷を起こしてしまいました。
それからは、痛いのと怖いので、股割をますますやらなくなってしまったのです。

「でも、180度開脚もできないなんて僕じゃない。」
もう一度、180度開脚にチャレンジすることにしました。
それから、40日間股割を続けることが出来ました。

股割は、僕にとっては特別な意味があります。
猪木が勇気をつけるために、朝水風呂につかる、と書いてました。
プロスラーが勇気をつけるために水風呂に入る、ってどれだけ小さいんだよ、と思いました。
勿論僕も水風呂は何日間かやりました。
彼も僕も勇気に対しては、違いがないのです。
そして、力士への引退のインタビューで、何が一番辛かったかという質問に対して、股割という力士も時々います。

毎日毎日勇気を振り絞る練習をしていると、いざという時に力を出せるのです。
猪木の水風呂が、僕の股割です。
股割を思いっきりできた時は、痛みを克服できたということです。

40日間股割を続けたことで、本来の僕に戻ることが出来ました。
今は、股はまだ160度くらいしか開きませんが、焦らずにじっくり取り組もうと思っています。
左は、一日何回ストレッチをやったかの1年間の記録。右は、今月一日何回ストレッチをやったかの記録

柔軟性が取り戻せません

2020-01-22 08:15:38 | ストレッチ
 ストレッチを2か月間休んだら、180度開脚なんてとんでもないくらい、体がガチガチに硬くなりました。
これでは、普通の人になってしまうと思い、ここ一週間くらい少しづつ、ストレッチを再開しました。
すると、一か月前くらいに股間が筋肉挫傷した時と同じところに同じ痛みを感じます。
ここで、もう180度開脚をあきらめてしまうか、何とかしてやりとげるか、岐路に立っていると思います。
とにかく、結果を恐れず、慎重に挑戦していこうと思っています。

完全に治りました

2019-12-04 07:13:46 | ストレッチ
 月曜日病院に行った時のことです。医者が僕の足の痛いところを押したので、僕は反射的に「痛っ」と言って医者の手を掴んでしまいました。また医者が検査を先に行ってきてから判断すると言った時に、診断と治療に期待していなかった僕は、「とにかく、痛み止めと松葉づえをください。」と言ったくらい足が痛かったのです。
ところが、今日はもうそんなことが嘘のようにどこも全く痛くないのです。
椅子から立ち上がるのも、階段の上り下りも地獄の試練だったのが、今は全く何の苦もなくできます。
仕事もここで止めて、清算すればほとんど残らないでしょう。せっかく復活できたので、もっともっとやります。
総合格闘技は続けるかどうかわかりませんが、結局大事には至らなかったのです。
ろっ骨を2回骨折して、肉離れを2回経験し、筋肉挫傷?を経験しましたが、まあ恐れるに足りません。
とにかく、人生を楽しまなくっちゃ。

足の付け根が痛い

2019-11-29 06:20:14 | ストレッチ
 3日前から歩けないほどではないのですが、歩いたり、車を運転してたりすると、右の足の付け根が痛みました。
いままで原因が分かりませんでしたが、今日多分こうだろうと思い当たりました。
 最近、ストレッチをさぼることが多くなりました。そして、空手の蹴りの練習も長期間やっていなかったのです。
そして、蹴りの練習を始めて、ねじってしまったと思います。
問題はここからです。原因が分かった以上、鍛えなおして、ケガを克服しなければなりません。
スポーツクラブに通っていた時にわかったことがあります。
スポーツクラブで何回か顔を合わせて、話すようになった人がいました。
その人は、筋トレをしていると「筋肉がプッチといって痛かった。大変だった。」と言うのです。
そんなことは、筋トレをやっていると、始めたころは本当によくあることです。一般的な、肉離れとは全く違います。そんなことを気にしていては、筋トレを続けることはできません。
でも、そこでトレーニングを止めてしまう人がいかに多いことか。

僕は、ストレッチも筋トレも以前のように毎日やらなければ、なりません。少しでもおこたれば、もうこの体に戻ることはできないでしょう。
そうなると、もう僕は僕ではありません。
仕事も健康もこの丈夫な体のおかげで、できるのです。