写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

消しゴムマジック

2024年12月30日 | 写真

5年ぶりの「奇跡の9連休」ということですが、すでに3日過ぎてしまいました。

年末は何やかんや家のことで忙しく、写真を撮りに出かけることもできません。


 

先日、スマホの機種変更をしました。GalaxyS20を4年間使ってきましたが、流石にバッテリーがへたってきました。

これまでずっと近くの店舗に買いに行っていましたが、今回はオンラインで機種変更してみました。

約1か月前から、機種の選定と価格のチェックをしてきました。

スマホはCasioに始まり京セラ、サムスンと替えて直近はGalaxyを3台乗り換えていました。

次も使い慣れたGalaxyにしようと調べると、欲しい機種は10万円越え。さすがにパート勤めの高齢者には高すぎ。ミドルレンジの物もありますが、画面サイズがデカすぎ。

ミドルレンジで機能と画面サイズを比較し、GoogleのPixel 8aに決定。

UQオンラインで、価格を調べると一括80000円。が、12月下旬に入り、63000円に価格変更。

もたもたしてるとすぐに「売り切れ」状態になるため、速攻でポチりました。

注文から3日で到着。機種変更の手引きも同封されていて、SIMカードを入れて難なく回線変更。

Googleのバックアップ機能(?)でアプリも自動的にインストール。ホーム画面の整理とアプリのログイン設定で約半日。

大分使い慣れたので、CMでもやっていた「消しゴムマジック」を使ってみました。

 

Googleフォトに入ってる写真を加工できるようです。

写真を表示し、「編集」を押すと、自動的に消したい部分(人物)を探し出し選択できるようになる。ここがAIの力ですね。

で、消去を押すと消せます。

 

元の写真(左)           橋の頂上の人が消えた写真(右)

 

元の写真(左)         一瞬にして7人が消えた写真(右)

 

自動で検出できない時は、指でなぞって範囲指定。

 

元の写真(左)            フォークを消した写真(右)

 

消えた部分を拡大。

消えた部分はうまく枝が作られていますが、人と一緒に欄干の支柱が消えています。

 

境界を予測するAIの機能で、指定したモノと背景の境界をAIが判断して消去し、さらには切り取った部分を違和感なく周囲に溶け込ませるという仕組みらしいです。


 

観光地などで撮影すると、どうしても観光客が写真に入ってしまうことがあります。

これが瞬時に消せるのは有難いと思います。また、選択した部分を移動・拡大縮小もできます。

パソコンで同様の加工ができるフリーソフトもあります。ブログに載せる写真など、個人情報保護の観点から、ちょっと活用を考えてみようと思いました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                                夕菅(ゆうすげ)

コメント (2)
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