立春を過ぎたとはいえ、先週は寒かったですね。
雪もけっこう降ったりして、あちこちで渋滞が起こっていました。
こないだ、3回目のコロナワクチン接種の予約をしました。
1回目、2回目とも近くの病院でファイザーを打ったのですが、今回は「大規模接種会場で接種せよ」との指示で、モデルナを選んでみました。
Web予約で、副反応の発熱で仕事に迷惑をかけないために、金曜日を狙っていたのですが、ほぼ金曜日は予約が一杯。
止むを得ず、祝日の前日を予約しました。
今回は、秋に「帝釈峡」にいった時に撮った写真です。
帝釈峡は広島県の北部、東城町と神石高原町またがる、県を代表する景勝地です。
まず、神龍湖を巡る遊覧船(約40分 1500円)に乗りました。
紅葉の季節には少し早かったのですが、中国山地の山あいは結構寒く、防寒具必須です。
静かな湖面を巡り、発電所や赤くなり始めた木々を見ることができました。
次に、上帝釈に移動して、遊歩道に行きました。
駐車場から、清流沿いの道を散策すると約5分で「白雲洞」と呼ばれる鍾乳洞に到着します。
この鍾乳洞は約200mあり、洞内を見学することができます。
そこから約15分で世界三大天然橋に数えられる雄橋(おんばし)が迫力ある姿を現します。
石灰岩の天然橋で、渓水の浸食作用により、巨大な岩盤の下部が長い年月をかけて貫通して出来ました。
この橋の上は、街道として人通りも多く、馬や籠も通っていたそうです。
この橋の下には、なぜか石が積み上げられていました。
近隣には宿泊施設も多く、四季を通して観光客でにぎわう場所です。
今回は鉄板な場所を回りましたが、まだまだ見どころは沢山あるようなので、次回訪れる時は違った角度からの帝釈峡の写真が撮れるといいなと思います。
ご覧いただきありがとうございます。
夕菅(ゆうすげ)
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