最近、ウクライナの問題で、色々なモノに出会って、例えば、Youtubeでスウェーデン移住した方のを見たり、NATOにフィンランドと共に加盟申請の記事をみたりして、どんな国なのかを少し調べた。
国土面積は日本の1.2倍、一人当たりGDPは51,796ドル(2020年、IMF)(外務省HPより)
人口構成は少子高齢化が進んでいる。人口は増加しているが、移民が主たる要因とある。
我が国でも、近年は出生率が1.2だとか言われているが、スウェーデンでは1.4程度。
政体は、立憲君主制。
調べれば調べる程、我が国の目指す手本と感じる。
税率が30%を超えるようだが、代わりに医療費は、どんな病気・手術でも1回受診2000円程度。
若い頃は、そもそも税金を取られる?事がいやだった。ゼロが一番と思っていた。
しかし勤めている時も、結局、所得税、年金、健康保険とかで20%程度は天引きされていた。
例えば、天引きされるものが40%でも安心して安全に暮らせる事ができれば、それが一番だと定年退職してからは思うようになった。
人口が1億人を下回ると国として持たないと言われるが、スウェーデンの事例をみれば、決してそんなことはない!また、貧乏になるとも言われているが、スウェーデンの事例を見れば、そんなことはない。
人口が多い事は、人口ボーナスと呼ばれる、商売をするには、結構なメリットにはなるが、逆に見れば、工夫しないで儲けを出せると言っているようにも聞こえる。
私たちは、国を信用できないので、税金を払いたくない。払わないのが一番と思っている。
「だまされないぞ!」だね。
出した税金が、国民のために全部(直接的に)使われたら、40%の税金でも文句はでないかな?富国強兵とか殖産興業とかで税金の一部(全部に近い)額が使われ、それの理由の説明もない。
税金の多くを出しているのは法人ではあるが、法人は国民あってのものだ。
少なくも「少子高齢化」だから何もできない。産めよ増やせ。の論は無能でしかない!
私でも言える!