まだ花粉は飛んでいますので油断禁物ですが、そのピークは明らかに過ぎ、また薬の必要な患者さんのほとんどが既に受診されていますので、患者さんの数が激減しています。毎年4月の初めは、夏に次いで患者さんの少ない季節になります。
毎年この季節は、桜を愛でながら、忙しかった3月の疲れをとり、新年度の新しい計画を練ります。3月の間、全く動けなかった進行中のプロジェクトも、再開です。だから、けっして暇ではないでのですが。でも、積極的に能動的に仕事をするのは、楽しいことです。3月の逃れようのない忙しさとは、質の違う忙しさです。