横浜市都筑区耳鼻咽喉科

南山田(センター北と北山田の間)の耳鼻咽喉科院長のブログ。

母の銅メダル

2011-10-31 23:40:08 | 院長ブログ

昨日、めずらしく母から電話があり、何ごとかと思ったら、卓球のことでした。

先週、豊田市で開かれていた全日本卓球選手権大会(マスターズ)のハイエイティの部に、母も出場していたのですが、みごと3位になったとのこと、表彰台にのぼり、メダルをかけてもらい、新聞社に写真も撮られたと、嬉しそうに話していました。年齢別とは言え、日本で第三位ですから、たいしたものです。

今年は病気をして、出場もできないかと思っていたのですが、ありがたいことです。無理はしないでとも思いますが、元気で卓球をしてくれているのは、嬉しいことです。

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耳鼻科の冬本格化も間近

2011-10-30 10:16:52 | 院長ブログ

ヘヴンリーブルーの花の付きが良くなくなってくると、いよいよ本格的な耳鼻科の冬も間近です。

10月26日10月27日

この時期になると、さすがに忙しく、ブログの更新も滞りがちになります。夏は診療の合間にできていた仕事を、夜診療が終わってからやりますから、平日はほとんど朝起きてから寝るまで、仕事以外のことをやれません。水曜日も仕事が入ることが続いたので、全くフリーなのは久しぶりなのです。

先日の水曜日、都筑区健康保健センターでの仕事ではドクターMとご一緒しましたが、私よりもっと忙しいドクターMが毎日ブログを更新されているのですから、上に書いたことは、苦しい言い訳にしかなりませんけど。

 

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Roomba

2011-10-26 23:41:23 | 院長ブログ

朝、掃除ロボットRoomba(米国iRobot社)が届きました。最近新型が発売されましたが、その新型ではなく、値崩れした旧型の中では最も新しいバージョン(昨年秋発売)のものを、比較的安く手に入れました。

午後は福祉保健センターへ出動、その後クリニックで画像ファイリングシステムの業者に新しいバージョンのデモをしていただきました。出かける前に充電しておいたRoombaのスタートボタンを押し、けなげに部屋中を動き回って掃除をしてくれているのを確認して出かけ、夕方帰ってみると・・・部屋はほぼ完璧に掃除され、Roombaはちゃんとドック(充電器)に自分で戻って、充電されていました。

いろいろな障害物があるのに、部屋の隅や家具の下まできちんときれいになっているのを見ると、Roombaはただの機械とは思えず、ペットに対する感情に似たものを覚えました。

新しい機械が好きなのは、父親ゆずりです。でも、亡くなった父なら、何が何でも発売直後に1号機を買っていたでしょうけど、私は価格、バージョンアップによる初期の欠点の改善など、考えてから買います。私の方がバランスが取れていると思いますが、父ならどう思うでしょうか。

いずれにせよ、掃除のきらいな方、掃除の時間を他のことに有効に使いたい方、お勧めです。日本のロボットの技術は優れていると思いますが、それを掃除機に応用しようというのは、次々に家事を楽にする機械を造りだしてきた、アメリカ人にしかできない発想のように思います。

 

 

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さらば横浜ベイスターズ

2011-10-23 21:00:16 | スポーツ
 ベイスターズの売却が、どうやら本決まりのようです。来週契約とのことです。まだ来月のオーナー会議の承認は必要で、ここで否定されれば、大混乱となりますが。
 2002年のマルハからTBSへの移行のときも混乱がありました。はじめは、亀渕昭信(カメ)社長が球団経営に情熱を示していたニッポン放送が筆頭株主となるはずでしたが、一旦決まったあとになって、読売の渡邉恒雄さんから、ニッポン放送の関連会社であるフジテレビがヤクルトの株を持っているのだから、ダメだと言われ、困ったあげく当時第3位の株主だったTBSが、筆頭株主となったのです。このときは、筆頭株主の交代という扱いで、新規加盟料30億円も必要とされませんでした。
 1949年下関の”まるは球団”としてセリーグに加盟し、1950年大洋ホエールズとなって、その後一時は松竹と合併して大洋松竹ロビンズとなり、1954年には再び大洋ホエールズとなって川崎に移転、1978年球団が横浜に来て横浜大洋ホエールズとなり、1993年横浜ベイスターズとなり、2002年に筆頭株主が変わっても、これまでは一度も新球団に変わったわけではなかったのです。今回の売却が成立すれば、1949年の球団創設以来、初めて名実ともに別の球団になるのです。
来期は横浜にとどまるようですが、その後はどうなるでしょうか。
 横浜時代の球団にとって、最大の思い出は、やはり1998年の優勝、日本一でしょう。当時の中心選手は、先発投手が野村弘樹(28)、斎藤隆(28)、三浦大輔(24)、川村丈夫(28)、中継ぎが島田直哉(28)、五十嵐英樹(28)、抑えが佐々木主浩(30)。捕手谷繁元信(27)。内野手が駒田徳広(35)、ローズ(31)、進藤達哉(28)、石井啄郎(27)、外野手が鈴木尚典(25)、波留敏男(27)、佐伯貴弘(26)。かっこ内は、開幕時の年齢です。
 普通、プロ野球のチームには、ベテラン、中堅、若手と、いろいろな選手が混ざっているものですが、28歳がとても多い。投手は三浦が若く、佐々木が2年先輩なだけで、それ以外は皆同級生です。野手もベテランは駒田だけで、あとは選手として脂の乗り切る25歳から28歳に集中しています。普通ではあり得ない状況です。だからこそ強かったとも言えますし、継続して勝てなかった一因でもあるでしょう。このように同年代が揃った理由のひとつは、ベイスターズになって1年目、近藤昭仁監督のときに、ホエールズ時代の主力選手を大量に解雇し、若手を起用したことであると思います。その若手たちが育って、4年後皆が同時にピークを迎えて、強いチームになったのです。
 近藤昭仁監督は、1995年、12年ぶりの勝率5割台を達成しながら、フロントからの評価が芳しくなく、退任しました。
 もともと横浜のようなスモールチームが、巨人や阪神のように毎年優勝争いをできるわけはありません。でも、数年にわたる長期的な戦略を練り、10年に一度優勝することは、不可能ではないと思いますし、スモールチームの戦略はそうあるべきです。
 60年以上続いたホエールズ~ベイスターズの歴史は幕を閉じます。新球団はどのような球団になるのでしょうか。
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球団経営

2011-10-20 23:25:01 | スポーツ

今年も横浜ベイスターズの売却が、話題にのぼっています。ファンとしては、横浜にとどまってくれることを願いますが、将来のことはわかりません。ライオンズが九州を去ってもう31年になるのに、九州の母が応援する球団はソフトバンクではなく、西武ライオンズです。果たして横浜のファンが、横浜が去ったあとも、この球団を応援するでしょうか。

プロ野球の球団経営は昔から楽ではなく、親会社が宣伝のため、赤字を承知で持っているということが多いようです。宣伝効果が薄れれば、親会社は球団を手放し、その時代に台頭してきた勢いのある業界の会社が買い取るというのは、今までも繰り返されてきました。

はじめは鉄道会社、新聞社。東映、大映、松竹といった映画会社が顔をそろえた時代もありました。鉄道会社が減り始めたころからいろいろな会社が登場しますが、大洋、ヤクルト、ロッテ、日ハムは食品系でまとめられるのでしょうか。そして最近は、ソフトバンク、楽天のIT系です。今回ベイスターズの買収に動いているのもDeNAというIT系。読売の渡辺さんではないですが、私もこの会社は知りませんでした。

チームを強くしたのに解雇される中日ドラゴンズの落合監督は、球団経営上はマイナスという判断のようですが、私には全く理解できません。多くのプロ野球ファンにとっても、そうだと思いますが。

クリニックの院長は、球団で言えば、監督とコーチと主力選手と球団社長とオーナーとGMを兼ねる立場です。診療の技術、内容を高めるのは当然ですが、施設の充実、よいスタッフの確保、アメニティ、宣伝に関することまで、すべてに責任があります。でもチームの監督は違います。もし球団の経営がうまくいっていないのなら、それは監督の責任ではなく、球団の経営者の責任だと思うのですが。

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