昨日の朝のテレビで、ゲリラ豪雨のとき、雨が降っている区域とそうでない周囲を、遠景でみごとに撮した写真を見ました。くっきりと、本当に限られた地域だけに雨が降ることを、この写真で視覚的にも納得ができました。先日、短時間凄い雨が降った朝、皆がその話しをしていたら、違う方角から通勤しているスタッフだけが”雨なんて降っていないわよ”と言ったので、皆驚いていましたが、なるほど、こういうことなのですね。
昔から夕立はありますし、それならば夏の風物詩のひとつですが、何か最近の雨の降り方は、それとは違うもっと激しく破壊的なような印象を受けるのは、私だけでしょうか。
昨夜は、そういった雨ではない、しとしと降る普通の雨が降っていました。こういう雨は久しぶりです。朝は、けっこう涼しくなっています。この雨は、長かった今年の夏が終わって秋が始まる、最初の兆しなのかも知れません。