鼻腔通気度計が納入されました。正確には、鼻腔通気度計としてのオプション機能を備えた、スパイロメーターですから、下気道の呼吸機能も検査できます。
しかし、まずは主に鼻腔通気度計として使うことになるでしょう。睡眠時無呼吸における鼻呼吸障害の関与や、鼻閉に対する手術適応の判断、実はけして珍しくない心因性鼻閉の診断など、鼻腔通気度計が必要な患者さんは、けっこういらっしゃいます。
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