これはついでの戯れ。
けっこう前に買った「ファントム・アメジスト」という触れ込みのブレスレット。玉の色がばらばらで面白いと前に書きました。
で一つ一つ。
(しかし暇だね君は)
玉の色が揃っているほうが装飾品としてはいいのだろうけど、こういうばらばらものは、その石のいろいろな姿がいっぺんに見られて楽しいものです。電車の中で一つ一つずらしながら眺めたりする。(へんなジジイ)
手頃な値段でいろいろな石が楽しめるのでブレスレットはけっこうな数になってしまった。確かに変なオジジではある。(いっそ8つくらいいっぺんにつけて出掛けてはどうかね)
しかし女でなくてよかった。ペンダントだの指輪だのとなったら確実に破産していたでしょうね。
こうやって見てくると、アメジストの紫というのは、個体によっても、光の具合によっても、様々に見える。捉えにくいし、覚えにくい。見るたびに「こんな色だったっけ」と思う。イオンの色ではなく結晶の歪みが作る偏光だからだろうか。それもアメジストの面白さかもしれません。
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