月刊日本3月号読了。特集は「「命の格差」を許すな!」
医療崩壊、PCR検査を抑制して利権にしがみつく現状が、わかりやすくまとめられている。この雑誌は、右寄りの保守系と言われているけど、その主張はいわゆる左翼系の言論にも近い。左も右も関係なく、今は誰もが安倍菅自民党公明党政治に命の危惧を抱いているということだ。
立件民主党小川淳也さんの「コロナに感染して見えた政治課題」は、自身がコロナに感染した経験からの6つの提言をしている。しかし菅政権は聴く耳を持っていないだろう。ジャーナリスト倉重篤郎さんの「感染症ムラの真実」を読むと原発ムラのような利権の構造が強固で一強の安倍さんでも崩せずに、いまだにPCR検査を増やさずに利権にしがみつく構図がよくわかる。
「あなたの知らない司馬遼太郎」も面白かった。高校生の時からたくさん司馬さんの本を読んだから、なるほどと言う部分も多かった。いわゆる司馬史観に触れているところもあるけど、所詮は小説だからね。エンターテイメントとして読まないと。
医療崩壊、PCR検査を抑制して利権にしがみつく現状が、わかりやすくまとめられている。この雑誌は、右寄りの保守系と言われているけど、その主張はいわゆる左翼系の言論にも近い。左も右も関係なく、今は誰もが安倍菅自民党公明党政治に命の危惧を抱いているということだ。
立件民主党小川淳也さんの「コロナに感染して見えた政治課題」は、自身がコロナに感染した経験からの6つの提言をしている。しかし菅政権は聴く耳を持っていないだろう。ジャーナリスト倉重篤郎さんの「感染症ムラの真実」を読むと原発ムラのような利権の構造が強固で一強の安倍さんでも崩せずに、いまだにPCR検査を増やさずに利権にしがみつく構図がよくわかる。
「あなたの知らない司馬遼太郎」も面白かった。高校生の時からたくさん司馬さんの本を読んだから、なるほどと言う部分も多かった。いわゆる司馬史観に触れているところもあるけど、所詮は小説だからね。エンターテイメントとして読まないと。