元外資系企業ITマネージャーの徒然なるままに

日々の所感を日記のつもりで記録

月刊日本3月号読了。特集は「「命の格差」を許すな!」

2021-02-23 13:08:47 | 読書
月刊日本3月号読了。特集は「「命の格差」を許すな!」
医療崩壊、PCR検査を抑制して利権にしがみつく現状が、わかりやすくまとめられている。この雑誌は、右寄りの保守系と言われているけど、その主張はいわゆる左翼系の言論にも近い。左も右も関係なく、今は誰もが安倍菅自民党公明党政治に命の危惧を抱いているということだ。
立件民主党小川淳也さんの「コロナに感染して見えた政治課題」は、自身がコロナに感染した経験からの6つの提言をしている。しかし菅政権は聴く耳を持っていないだろう。ジャーナリスト倉重篤郎さんの「感染症ムラの真実」を読むと原発ムラのような利権の構造が強固で一強の安倍さんでも崩せずに、いまだにPCR検査を増やさずに利権にしがみつく構図がよくわかる。

「あなたの知らない司馬遼太郎」も面白かった。高校生の時からたくさん司馬さんの本を読んだから、なるほどと言う部分も多かった。いわゆる司馬史観に触れているところもあるけど、所詮は小説だからね。エンターテイメントとして読まないと。

今日のジャズはカウント・ベーシー・オーケストラを聴いている。ライブで演奏後に全員で「カウント・ベーシー」と言った曲があったのだが、あれは何の曲だったのだろうか。

2021-02-22 09:43:14 | ジャズ
今日のジャズはカウント・ベーシー・オーケストラを聴いている。(ベイシー・イン・ロンドンと言うライブ盤)
私がジャズに興味を持ってブルーノート東京のライブに行った時には、残念ながらカウント・ベーシーは他界していたので、コンダクターはスコッティ・バーンハートだった。でも彼が指揮する、というか彼はコンダクターだが、初めてと終わりぐらいしか指揮はしない。あとは右手でリズムを取って踊っているだけというで、曲の終わりにメインで演奏したバンドマンを紹介する印象しかないが、それでも彼のトランペットは素晴らしかったし、ビックバンドのスイングジャズはとても素晴らしかった。そして彼は知り合いのインド人に似ているので親近感があった。
テナーサックスのダグ・ローレンスが、アーノルド・シュワルツェネッガーみたいに大柄でがっしりした体格で、黒サングラスをかけて吹くサックスは迫力があって最高(こんな言葉しか表現できないが)。演奏後は客席にきていたので、握手したかった。
ブルーノート東京の小さなクラブ(コンサートホールと比べて)で、聴くビッグバンドの迫力はすさまじいが、最高に楽しい。
演奏後に全員で「カウント・ベーシー」と言った曲があったのだが、あれは何の曲だったのだろうか。

国会中継を見ていると菅首相は、「ちゃんとルールに則り透明性のもとで処理されるべき」という発言をよくするが、その中身をちゃんと報道してください

2021-02-22 08:05:52 | 時事エッセイ
国会中継を見ていると菅首相は、「ちゃんとルールに則り透明性のもとで処理されるべき」という発言をよくする。NHKニュースも新聞の記事も、ルールの中身自身が不透明なまま首相の言葉がそのまま報道・掲載される。
最近では、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の後任人事についても、放送事業会社「東北新社」に勤める菅首相の長男が総務省幹部を接待したとされる問題でも、「ルールに基づいて、透明性のもとで」という発言を多用する。しかし、そのルール自体が不透明でNHKのニュースを見ても新聞を読んでもわからない。
同じように「しっかり」も多用するが、その中身も不明なまま首相の言葉として報道される。
例えば福島・宮城で震度6強の大地震被災者に対して首相の「しっかり支援」との発言がそのまま掲載されている。「しっかり支援」の中身は何なのか?NHKと新聞は、こういった首相のあいまいな言葉をそのまま報道せずに、透明性のある手順でしっかりとルールに則り調査して、視聴者と読者の何故にちゃんと答える報道して頂きたい。

今日のジャズは、スリーディグリーズを聴いている。うん?彼女達はジャズなのか?私の中でも疑問である。一般的には、ディスコ・ミュージックとかソウル・ミュージックとか言われているが。

2021-02-20 08:24:36 | ジャズ
今日のジャズは、スリーディグリーズのベストアルバムを聴いている。うん?彼女達はジャズなのか?私の中でも疑問である。一般的には、ディスコ・ミュージックとかソウル・ミュージックとか言われているが。(それにしても、何故今朝は彼女達のハーモニーが聴きたかったのだろうか?)
ジャズは幅広いし、私にちゃんとしたジャズの定義はないので、とりあえずジャズクラブでライブした(ライブを見た)アーティストはジャズのくくりでもいいかなぇと、まあ、あまいだし適当である。
彼女達を見たのは、丸の内の「コットンクラブ」。大ヒット曲「天使のささやき」を生で聴きたかったので、行ってきた。数々のコンサートやテレビ出演などを、世界中でこなしてきた彼女たちのエンターテイメントはさすがだ。生で聴く彼女たちの歌声は、昔のままだ(きっと、昔は生で聴いたことがないけど)、ハーアァ、フーウゥで始まる「天使のささやき」を聴いただけでも、ライブに来てよかった。もちろん他のヒット曲「荒野のならず者」、「Woman in Love」、「ソウルトレイン」などなど、ライブで初めて聴くジャズも素晴らしい経験だが、往年のヒット曲がたくさんのライブも、もちろん素晴らしい

娘がファストフードのフライドポテトを急に食べたいと言い出した。さっそく車に乗っていつも行く店に行くことにした

2021-02-19 10:15:28 | つぶやき
娘がファストフードのフライドポテトを急に食べたいと言い出した。さっそく車に乗っていつも行く店に行くことにした。ドライブスルー方式もあるので、コロナ禍の中でもとても安心してテイクアウト出来る。店に着くと娘は、今度は店内で食べたいと言う。緊急事態宣言下でも出社して仕事をこなすが、友達に会えないのが寂しいと言う。
店内は混んでいなかったので、ホットコーヒーとフライドポテトが付くハンバーガーセットを頼む。
「そう言えば、よくここに連れてきてくれたね」
小さい子供向けの遊具が備え付けられた店内の一角を見ながら、娘がポツリとつぶやいた。
コロナ禍と雨に加えて、小さな子供の頃を思い出したのか、センチメンタルとノスタルジーが重なってしなったようだ。子供たちが外出できない分、家族と話す機会が増えた。コーヒーをブラックで飲み仕事の話をする娘は、いつのまにこんなに大きくなったのだ。