私の家は代々農家と商売をやっていた。
商売というのは酒屋をやっていたのだが、ディスカウントショップが現れ従来の酒屋はやっていけなくなり、私の父ももう10年ほど前に廃業してしまった。
農業についても、父が高齢になりできなくなってきたので米つくりのみ私が引き継いだのだが、私もサンデー工房の仕事をしているので他のものにはなかなか手を出す事ができない状態である。
他のものというのは以前、父が米以外にもいろいろな農産物を生産していて、その果樹園が今も残っているからである。
どんなものがあるかといえば、銀杏(イチョウの木)梅、柿、たけのこ、ふき、など、毎年出荷できるほどの相当な量が収穫可能になる。
これらは世話をしなくても毎年実をつけるのだが、収穫や出荷の時間もないわけでほとんどそのまま実を落としている。
それでももったいないので、自家消費分はその時期になると収穫しているのだが、ぜんぜん追いついていない。
出荷して、それなりのお金になるのなら、少しはその気になるのだが農産物というのは本当に手間の割には商売にはならないものである。
最近ふきのおいしい食べ方を教えてもらった。
梅干と一緒に煮るとこれが本当においしくて、ふきは今が旬なので、今月の初めからは毎日いただいている。
たけのこも、もうそう竹が終わりこれからは、破竹や真竹のたけのこが、収穫できる。
この、たけのこも大好きである。
他の果実も、せっかく実をつけてくれるのに、そのままにしておくのは本当にもったいないので、何とかしたいなあと思っている。
日本の自給率を上げるためにも農産物の価格がもっと農家にとって適正な価格になればいいなあと思っている。
商売というのは酒屋をやっていたのだが、ディスカウントショップが現れ従来の酒屋はやっていけなくなり、私の父ももう10年ほど前に廃業してしまった。
農業についても、父が高齢になりできなくなってきたので米つくりのみ私が引き継いだのだが、私もサンデー工房の仕事をしているので他のものにはなかなか手を出す事ができない状態である。
他のものというのは以前、父が米以外にもいろいろな農産物を生産していて、その果樹園が今も残っているからである。
どんなものがあるかといえば、銀杏(イチョウの木)梅、柿、たけのこ、ふき、など、毎年出荷できるほどの相当な量が収穫可能になる。
これらは世話をしなくても毎年実をつけるのだが、収穫や出荷の時間もないわけでほとんどそのまま実を落としている。
それでももったいないので、自家消費分はその時期になると収穫しているのだが、ぜんぜん追いついていない。
出荷して、それなりのお金になるのなら、少しはその気になるのだが農産物というのは本当に手間の割には商売にはならないものである。
最近ふきのおいしい食べ方を教えてもらった。
梅干と一緒に煮るとこれが本当においしくて、ふきは今が旬なので、今月の初めからは毎日いただいている。
たけのこも、もうそう竹が終わりこれからは、破竹や真竹のたけのこが、収穫できる。
この、たけのこも大好きである。
他の果実も、せっかく実をつけてくれるのに、そのままにしておくのは本当にもったいないので、何とかしたいなあと思っている。
日本の自給率を上げるためにも農産物の価格がもっと農家にとって適正な価格になればいいなあと思っている。