CONTRY LIFE of オーダー家具のサンデー工房

サンデー工房は愛媛県松山市にあるオーダー家具専門店です。オーナーhiroのカントリーライフをマイペースに綴っていきます。

年末になると焦りだす

2010-12-21 23:29:33 | Weblog
この時期になってくると色々あせりが出てくる。
年賀状をそろそろ作らないといけないし、青色申告もしなければならないし
仕事もしなくてはいけないし、町内の役員の仕事もあるし、と頭の中を
常に整理してかからないと何か抜けてしまいそうだ。
少しずつでも片付けていかなければいけないなあと思っている。
しかし体を動かして物作りをするのは大好きだが、机に座って事務的な
仕事をするのはもともと苦手であった。
まだ時間があるからいいやと延ばしに延ばして年末になってから、本格的に
焦りだして取り掛かるというのが毎年のパターンだ。
よし明日の夜は絶対年賀状作りに取り掛かるぞ!

米作りの機械

2010-12-19 21:58:56 | Weblog


米作りは趣味という事にしているが、本来趣味ではなかなか出来ない
仕事である。
しかし米を作るコストと収入を比較すれば、仕事としてはなかなか
成立しないので、趣味という事にしている。
何故作るかといえば自分の作ったおいしい米を食べられるという事と
実際農作業として楽しい面も結構多いからであろう。
しかし楽しく農作業をするためには絶対条件がある。
ある程度1人でかつ楽しく米作りするには農業機械はどうしても必要と
なるのだ。
昔は田植え、稲刈りともなれば10人近くの親戚の人たちに来てもらって、
いっせいにやるのだが、結構な重労働であり、その食事の接待に母親たち
があたふたしていた事を思い出す。
それを今は1人でやっている。
それも昔と比べれば格段に楽な仕事として。
機械のおかげである。
しかし機械は価格が非常に高い。
一連の米作りには絶対必要な機械としてトラクタ、田植え機、コンバイン
の基本機械がありどれも一番安い機械で150万円近くする。
それ以外に小型の機械が数点、農具、資材など多数必要となる。
私の場合は父から全て譲り受けたので今、こうやって米作りを出来て
いるわけである。
逆に言えば後継者がいないためにこういった資産や農地がだめになって
いくのは大変もったいない事である。

隣の陶磁工房

2010-12-19 00:53:22 | Weblog
サンデー工房の隣は私の実家なのだが、兄がサンデー陶磁工房という
ショップ兼陶芸教室をやっている。
私の所の方が老舗?なのだがやはり教室をやっているせいか、あちらの方が客が
多くて、時々陶器を見せてください。とサンデー工房に来る人も多い。
こちらの看板も大きいし同じサンデーと工房という名がついているので
間違うのも仕方ないのだが、こちらも商売、サンデー陶磁は隣です。
帰られる時に是非こちらにもお立ち寄り下さい。
手作り家具の展示もしていますので・・と必ず付け加える事にしている。
せっかく似た名前をつけたのだから、お互い相乗効果で商売繁盛すれば
いいなあと思っている。

和箪笥の改造

2010-12-17 22:41:29 | Weblog


先日のブログの話題に出た和箪笥の写真が見つかったので懐かしく見た。
この箪笥はもともと布団箪笥で奥行きが70cm近くある事、また上下あり
上側の箪笥を外して下の引き出し箪笥だけを応接間でインテリアとして
使いたいという事であった。
そのために奥行きを70cm→45cm程度にカットしまた痛んだ金具などを
補修、塗装も補修してほしいという依頼であった。
同時に上箪笥を外すと上部が空いてしまうので天板も追加してほしいとの事。
奥行きをカットするのは技術的なことだけで問題ないのだが、難しいのは
本体及び天板の塗装である。
実はこの依頼主様が以前にも家具屋に天板取り付けを頼んだのだがなんと
出来てきたのがフラッシュ合板であった。
よく市販の家具の側板などで使用されている、枠に薄い化粧合板を貼り付けた
物である。まあ、よく打ち合わせをしなかった依頼主にも責任があるのだが
業者も常識的にこの箪笥にフラッシュ合板の天板を取り付けるのはいかがな
物だろう。
難しいのはケヤキ材に漆塗りをしているところだ。漆塗りなんていまだ未経験
である。
それは無理なのでそれに近い塗装方法であるカシュー塗装とした。
天板はケヤキ材の厚板を準備しカシュー塗装するのだが、色あわせからして
大変苦労した。何とか完成し、依頼主の家にお納めしたが、大変喜んで
頂きホッとした。苦労した甲斐があったものだ。
上部の箪笥は頂いたので、改造し今は我が家のテレビ台として存在感を
漂わせている。

桐箪笥の補修

2010-12-16 23:52:17 | Weblog


サンデー工房には思ってもいないような注文が来ることがある。
この前は桐箪笥の修理依頼がきた。
作りの良い箪笥だったのでためらったのだが、注文主より
やり方はこだわらないので好きなように仕上げてもらってかまいません
との事であり、以前も和箪笥の修理依頼がありその時に喜んで頂いたので
今回再度依頼があったわけだが、逆にそれがプレッシャーでもあった。
しかし専門ではないものの興味があったのでお受けする事にした。
桐箪笥の塗装はとのこやロウを使うのが本来であるが、今回着色し
オイル仕上げでやってみた。
本体をダークブラウンとし引き出し、や扉を素材のままオイル仕上げとした。
ちょっとモダンな感じとした。
なかなかいい出来上がりであった。

アンティークホワイトチェスト

2010-12-15 21:55:58 | Weblog


アンティークホワイトチェストを展示室に追加した。
いつもながらアンティーク感を出すのは難しい。
今回は実際に古い木を使ったのでそれなりにいい感じになったが、なかなか
これといった木を探すのも難しく、注文が来ればいつでも作れるかと
いえば、なかなか同じものを作ることが出来ないというのが弱点だ。
最近はこういったアンティーク家具の人気も高いので今後、常に
使い古した古木の在庫も備えておく事も考える必要があるようだ。

椎茸の収穫

2010-12-14 20:47:33 | Weblog

工房の横の畑にしいたけの原木を収納しているハウスがある。
11月になれば、いっぱいの椎茸が収穫できるはずなのであるが、今年は
雨が極端に少なくて、今になってもまだ3個ほどしか収穫できていない。
芽も出ていないのだ。
しかし昨日は1日中雨が降り続いたのでひょっとしたらと思い
椎茸ハウスを覗いてみた。
久しぶりに2個収穫できた。さらに1cm程の小さな椎茸が結構
いろんなところに出来ている。
このぶんだとあと一週間もすれば大量に収穫できそうな気がする。

ブログ写真を今回入れてみた

2010-12-13 22:16:15 | Weblog


いままでのブログには写真が入っていなかった。
何故かといえば、単に全くそういう意識がなかったからだが、
他人のブログを見て写真があれば確かに楽しいし、わかりやすい。
これからは時々写真を入れていこうと思う。
今回は練習で入れてみた。
この写真は前回説明したバックロードホーンスピーカーの内部構造である。
名前の通り上部、前方に取り付けたスピーカーの裏側コーンからの振動が
だんだん広がっている通路を通り大きい音になって最終的に前方から放出
されるというシステムがよくわかり、知らない人でもなるほどとわかる
写真だと思う。
普通のスピーカーのように後が密閉されていないので効率よくスピーカーが
振動できる。


新しいパソコンに変えたいのだけれど

2010-12-12 21:17:33 | Weblog
私のパソコンももう十年近く使っている年代物である。
途中で知り合いにHDD容量を増やしてもらったりもしたが、販売店で新型の
パソコンを見ると、新しいのがほしいなあという思いになる。
しかしうまくデータ移管することが出来るのか。
プロバイダはそのままでいいのか。
アドレスが変更になったりしないのか。
などなど心配の種が絶えない。
パソコンが仕事上、重要であるサンデー工房としてはなかなか冒険に
踏み切れない所がある。
このあたりの知識にいまひとつの私としては、詳しい人に一度聞きたい
ところだが販売店の人では部分的に詳しくても、何かあったときに最後まで
面倒をみてくれるわけではないので、ずっとそのままになっているわけだ。
しかし突然壊れてしまう可能性もあるので、とりあえず外部HDDを取り付けて
重要データは全てそちらの方にコピーして保管する事にした。
これでとりあえず今は安心している。
それにしても私はパソコン世代からは外れているのでいろいろ理解するのに
苦労の連続である。
普通の家電ならその使い方だけを理解すればよいが、パソコンは色々関係
してくるので、知らないといけないことが多すぎる。
だれかわかりやすく教えてほしい。