CONTRY LIFE of オーダー家具のサンデー工房

サンデー工房は愛媛県松山市にあるオーダー家具専門店です。オーナーhiroのカントリーライフをマイペースに綴っていきます。

チェストの製作

2010-12-11 23:36:41 | Weblog
チェストの引き出しを作った。
4段にて上から5、2、2、2列なので全部で11個の引き出し。
アマチュアの頃は引き出し作りは苦手で、何故苦手かといえば、出来上がった
引き出しが入らなかったり、入っても動きが悪かったり、それを修正しようと
すると、削りすぎてがたがたになったりと、引き出しと本体の隙間調整に
相当時間をくっていたからだと思う。
だから引き出しが多いチェストなどは作るのが面倒なので敬遠の傾向にあった。
しかし今現在は作り方のコツがわかっているので、本体との関係も
ほぼ修正無しか、微調整でいけるようになっている。
だからどちらかといえばチェストは得意分野だ。
あとはどうしても重くなるので、いかに軽く作るかという工夫だろうか。
軽く作るという事は、できる限り材料を減らし、かつ十分な強度を保持するか
という事である。

焼き芋を食う

2010-12-10 23:42:14 | Weblog
私は焼き芋が好きなので毎年サツマイモを畑で作っている。
今年は鳴門金時という品種を作ったのだがどういうわけか例年より甘みが少ないように感じた。
土地のせいかなとも思うがもともとサツマイモは肥料などは必要なく
やせた土地でもできる野菜なので、甘くない理由は本当のところわからない。
来年は別の品種で植えてみようと思う。

薪ストーブはこの所毎日使っているのでサツマイモを銀紙で包み込み
ストーブの上に置いて待つ事2~30分で見事な焼き芋ができる。
周りは焼き芋の匂いがぷんぷんするが仕事を小休止して芋をいただく。
多少甘みは少なくてもうまい。
明日も食べよっと。

バックロードホーン型スピーカー

2010-12-09 23:24:38 | Weblog
工房にて作業中はいつもラジオを聴いている。
ほとんど1人で作業しているので常に何か音がしていないと落ち着かない
からだ。
だから、ラジオとはいえ音質には結構こだわっていて、オーディオ機器で
聴いているので、結構、澄んだ音で音楽なども楽しんでいる。
特にスピーカーは工房の機械を使えばどんなケースでも作れるので、
こだわりのスピーカーケースを作って、その音を楽しんでいる。
以前作ったバックロードホーン型のスピーカーケースは思った以上の
音がして結構嬉しかった。
サンデー工房には家具の注文しか来ないのだが、もしスピーカーケースの
注文が来れば、特にバックロードホーン型のような、市販では高価すぎて
手の出ないようなものでも、お安く製作できるのになあと思っている。
特に設計図があればその通り作る事ができるので、是非注文頂きたい。
家具作りも嫌いではないのだが、そういう仕事もたまにはいいなあ。

学習机の高さ調整

2010-12-08 21:58:09 | Weblog
工房へ来られたお客様と学習机についてお話した。
まだ小学校前なのでこれから大きくなっても使えるように机の天板高さ
を調整できるように足の長さを変える構造にできますか。
という事だった。
実はこのご希望はよくあり市販のデスクでもそういうデスクが販売されて
いる。
構造的には簡単なのだがどうしてもその部分がすっきりしないし、数年も
すれば一定の高さで固定されてしまう。
その数年間をうまく使えばそんな構造にする必要もないわけだ。
学生時代だけ使うデスクであればそれもいいのだが一生使って頂きたい
と思っているサンデー工房のデスクとしてはシンプルさも重要な
ポイントなので上下調整構造はできればやらない事にしている。
その代わりに上下調節できる市販の椅子をお勧めするのだが、小さいお子さんは
どうしても足が床に着きにくいので確かに乗り降りは不便だ。
何か妙案はないだろうか。

テレビ番組のこと

2010-12-07 21:52:37 | Weblog
テレビでさんま御殿をしていたのでしばらく見ていたが、あまり面白く
なかったのでチャンネルを変えた。
しかし、どこも今ひとつだったのでやはり
戻って最後まで見てしまった。
番組の終わりにネタの募集があった。
採用されると53,000円の賞金が・・・。
調子よければ2,3個はすぐにネタが作れそうな気がした。
53,000円の家具を作ろうと思えば一週間近くかかるなあ、なんてつい思って
しまう。
それが数秒のひらめきで稼げるとは・・なんて思うのは邪道で
ネタを作っても完成した喜びもないしお客さんを喜ばす事もできないしと
考える事にしたい。
そういえば以前テレビで暮らしの知恵を募集する番組があった。
伊東四朗の番組だ。
その時臭いカメムシの上手な捕獲方法について応募した。
カメムシがどこかにとまった時あわてず短く切ったガムテープでそっと
背後から押し付けくっつけて捕獲。
くっついたらそのままそっと包みこんで屑カゴにポイ!
絶対失敗しない素晴らしい提案だったがあえなく不採用だった。

電気自動車の話

2010-12-06 22:36:07 | Weblog
日産のIさんが来た。
私の家の2台の車がお世話になっている営業マンである。
カレンダーを持ってきてくれた。
サンデー工房の家具愛用者でもあり、お互い販売者、お客の関係でもある。
リーフの話になった。
日産の命運をかけた電気自動車だ。間もなく販売開始される。
以前から興味はあるのだが、電気自動車としては安いとはいえ、300万円
近くするので私にはまだまだ高嶺の花である。
家庭で200Vにて8時間充電すれば200Km(聞き間違えたかも?)ぐらいは走れるそうだ。
街中には40KMごとに急速充電器が整備されるそうで15分くらいで充電できるが
この場合は100kmぐらいしか走れない。
私が考えるに(誰が考えてもそうだろう)将来はきっと電気自動車がメイン
になるんだろうなと思う。
革命的なバッテリーができればもっともっとすごいものができそうだ。
私の愛用車である軽四バンに電気自動車ができる頃には1台買おうか。



塗装について

2010-12-05 22:27:08 | Weblog
無垢の家具を作る工房ではどこもそうであると思うが家具の塗装には色々
こだわりを持っているところも多いと思う。
私もそうであり、色々施行錯誤を繰り返した結果が今の塗装方法であるので
それを一部でも変更するとなると一大決心が必要である。
しかし、どうもそうしないと、いけないようになってきたようだ。
今まで仕入れていた水性着色剤が塗料メーカーの都合で生産停止する事に
なったようなのである。イギリスの老舗メーカーだったので安心して使っていたのだが仕方ない。
結構前から情報は入っていたので別メーカーをあたっていて、代わりになり
そうな着色剤をやっと見つけた。
心配なのは仕上がりとしては満足しているのだが、色合いが変わることである。
リピートして頂くお客様に対しては十分説明して納得してもらう必要がありそうだ。
まだ、着色剤の在庫は十分あるのでうまく新しい着色剤に引継ぎできればと
思っている。

今日の昼ごはん

2010-12-04 21:37:29 | Weblog
今日は昨日から一変して快晴である。
やはり晴れの方が気持ちがいい。
寒いので薪ストーブに火をいれた。
この時期になるとそれほどでなくてもついついストーブに火をいれてしまう。
習慣づいてしまったという事か。
春夏秋と貯めておいた薪がたくさんあるのでこれをこの冬使い切らないと
逆に場所をとってしまうという理由もある。

この所昼のおかずは長ネギ(白い部分が長いねぎ)をぶつ切りにして油炒めしたものを毎日必ずつくっている。
自分が好きなので工房横の畑で栽培しているのだが、200本以上はあるので
毎日食べてもぜんぜん減っていかない。
油炒めのあと鰹節をふり醤油をたらして食べると絶品の味である。
ご飯にあっていて特に今は新米なので格別。

本日はチェストを製作中

強風波浪注意報がでた

2010-12-04 00:15:36 | Weblog
本日、朝はあんなに晴れていたのに昼前からすごい雨と風になった。
家の周りの物がひっくり返ったり飛ばされたりしている。
あとで直さないといけない。
こういう時に樋や屋根のチェックをすることにしている。
工房の周りの樋は自分で設置しているところが多いので不備なところが多く
こういう大雨の時がいちばんチェックしやすいのである。
屋根を見ていて驚いた。
アンテナが完全に倒壊しているではないか。
あれ?応接室のテレビはきれいに映っていたのに・・・。
念のため自室のテレビをチェックしてみた。映らない。
アンテナが不具合です・・の表示があるではないか。当然だろう。
何で応接室のテレビは映るんだ?よくわからない。
明日にでもアンテナは直すつもりだが、この2台のテレビの差はなに?

新作学習机のご紹介

2010-12-02 22:29:33 | Weblog
来年度の新作学習机をHPにアップした。
今年は例年になくご紹介するのが遅くなってしまった。
もう12月だというのに。
毎年おすすめしたい学習机を製作するのだが、今年はライティングデスクにした。
私の子供時代もそうだったが、家具を納品させて頂いた時など、子供部屋を
見せて頂くとほとんどのお子さんの机の上は物で溢れている。
なかなかお片づけの習慣をつけるのは難しいようだ。
その点ライティングデスクは天板を閉めてしまえばとりあえず片付くので
見た目はスッキリしている。
デスク自体もコンパクトになるので、お部屋を広く使える。
まあ、天板を開いたままで放置されれば、普通のデスクと同じではあるが・・・・。
今回のデザインは最もシンプルなデザインにし、いつまでも飽きの来ない
デスクとして10年、20年と使ってほしいという思いで製作した。