にっちもさっちもいかなくなったときに私がとる方法がある。
「開き直る」ことである。
思い悩んでもなるようにしかならないんだと開き直る。
「負」のスパイラルに落ち込まないようにする。
命までとられないんだと腹をくくる。
そうすると何かが見えてくる。
見えなかったものが見えてくる、それだけでも気持ちの持ち方が
違ってくる。
選手にそうしろと言ってるわけではない。
そういう気持ちの切り替え方もある、ということだ。
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「J1昇格へ!!~プレイバック2002~」

2002年当時のユニ。

日本1のチアリーディング・日本分理大学「BRAVES」




「10138」人。

1-2 負け

アディショナルタイム4分。
点差は1点。
誰もが同点、そして逆転を望んだ。
しかし、相手ゴールをこじ開ける事はできなかった。
横浜はシュート5本で2点。
うちはシュート11本でPKの1点のみ。
ここでの負けは本当に痛い。
誰もがそんなことはわかっている。
敗因は何だったのだろう?
選手が固くなっていたとは思えない。
といって、勝ちたいという思いが強すぎて空回りしたとも思えない。
残り5試合。

「下を向くなと」と言っても下を向いてしまう気持ちもわかる。

しかし、残り試合数 5試合ということを考えると
下を向いている暇はない。
次の「千葉戦」の結果こそが今年のトリニータを
左右する事だけは間違いない。

選手が引き上げてG裏に来たとき「J1に行こうぜ」
誰かが叫んだ。
その言葉を引き金に
「俺たちとJ1に上がろう」
「上に行こう」
拍手と共に起こった心の叫びだった。
これを乗り切ればあの時があったから今がある
、そう思える日がいつかきっと来る。
ぼくらの夢をしんじつづけよう!!
残り 5 試合
2位 湘南 勝点 64
3位 京都 勝点 64
4位 千葉 勝点 62
5位 大分 勝点 61
勝つ事だけを信じて10月14日「フクアリ」に乗り込みます。
関東組のみなさん共に戦い、共に勝利の雄叫びを
あげましょう!!!