今回は2泊3日の旅である。
と言っても2泊はフェリーの中という「弾丸ツアー」
2年前のプレイオフ(11月17日 京都サンガ戦)で秋真っ盛りの京都に行ったときの混雑は凄かった。
紅葉の時期が外れたので少しは混雑は少なくなっているはず・・・。
まぁ京都は奥が深いので何度行っても新しい発見があるのだが、目的はあくまでも「神戸ルミナリエ」
「関西汽船 さんふらわぁ」
12月12日 午後19時35分 別府観光港から「さんふらわぁ」に乗りいざ大阪南港へ。

この船に乗ると必ずすること。
船長さんのコスプレ(笑)
周りの視線が痛い(笑)

12月13日 午前7時15分 大阪南港到着。
今日一日お世話になる観光バス。
無事故で安全運転をよろしくお願いします。
それにしても寒い。
どうやら真冬並みの寒気団のようだ。
私も嫁も着こんでいるし「ホッカイロ」を付けているので寒さは大丈夫だが着すぎて動きが遅い(笑)

「下鴨神社」
大阪南港を出発し休憩を挟んで約2時間。
午前9時40分、下鴨神社に到着。
滞在時間は30分間。
ツアーはとても楽なのだが、なにせ時間が短いので慌ただしい。
道の両端に並んでいるのは「フリーマーケット」
ゆっくり見たいが気持ちに余裕が無い。

参道の奥に見える赤い鳥居まで駆け足で急ぐ(笑)

正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」とよぶ。
京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、鴨川の下流にまつられているお社というところから「下鴨さん」と親しくよばれている。
東西の両本殿はともに国宝に指定されている。

「相生の社」京都の七不思議の一つ
ご神木の『連理の賢木(れんりのさかき)』は、二本の木が途中から一本に結ばれており、縁結びの象徴にもなっている。
またこの木が枯れると糺の森のどこかに跡継ぎが出来る(現在は四代目)との言伝えがあり、京都の七不思議にも数えられている。

「そり橋と光琳の梅」
楼門をくぐり右に進むと、下鴨神社の七不思議のひとつに数えられる御手洗川が流れており、
その川に架かるそり橋付近には、光琳の梅と呼ばれる梅の木が植えられている。


「干支詣」
私は巳年、嫁は戌年のためそれぞれの守護神にお参りすることに。

「寅・戌 歳生守護神」・・・大己貴神にお参りする嫁。

ここで記念に買ったのが「ヤタガラス」
それにしても「ようおいでやす」って言葉は良いねぇ(笑)

「嵐山」
下鴨神社からバスを走らせること40分。
午前10時40分 嵐山 に到着。
ここは昼食時間を入れて90分間。
これは足腰がしっかりしていないとかなりなハードスケジュールだよなぁ。

「渡月橋」
亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから渡月橋と名付けられた。
タオマフを揚げていると「あら、トリニータさん」との声。
大分のサポなのか、京都サンガのサポなのか?
時間がないのでゆっくり話もできなかった。

渡月橋から「竹林の小路」へと急ぐ


途中にある「天龍寺」へも行きたかったが時間に追われ外からお参りをすます。

「わらび餅」はまた今度(笑)

足腰のしっかりしている嫁は「こっちこっち」と手を振るがすでに私は息が上がっている(笑)

「嵐山 竹林の小路」

竹林の距離は500mほどだが、人気の場所。
立ち止まって静かに耳を澄ましていると竹と竹が当たり、「コン・・・、コン・・・」と優しい音が聞こえてくる。


「野宮神社(ののみやじんじゃ)」
境内には主祭神の野宮大神(天照皇大神、あまてらすおおみかみ)の他にも小さな社がいくつも並んでいて、縁結びの御利益がいただける。
野宮大黒天、他にも子宝安産の白福稲荷大明神、芸能上達の白峰弁財天、交通安全の大山弁財天、火伏せの神の愛宕大神などの社が木立の中に鎮座している。

「黒木鳥居」
正面の黒木鳥居はクヌギの木の皮を剥かないまま使用する、日本最古の鳥居の様式。

「パワースポットお亀石」
野宮大黒天の横に置かれている大きな石が神石で、亀の形をしているところからお亀石と呼ばれている。

祈りを込めて石をなでると1年以内に願い事が達成できるといわれている。

「白福稲荷大明神」


さらに奥へと進む。


低い小柴垣と竹林が続き、 歩いているだけでも癒される光景。


「屋形船」
亀山公園を抜けて大堰川(おおいがわ)に出る。
最初のお船遊びは醍醐天皇(898年)頃と言われており、以後度々行われてきた。
昭和3年より車折神社が『三船祭』と称してこれを再現し、現在も営まれるようになった。

ここは桜の春 、新緑の初夏 、夏の風物詩「鵜飼」、紅葉の秋 、冬の雪景色 、それぞれの季節を楽しみことができる。

川上から見た「渡月橋」全景。


「湯豆腐 懐石」
京都ならではの上品な味と料理の彩りを堪能しつつ気持ちは最後の「神戸ルミナリエ」に。

長くなったので今日はここまで(笑)
神戸ルミナリエと紅葉の京都(完結)神戸ルミナリエ
に続く
と言っても2泊はフェリーの中という「弾丸ツアー」
2年前のプレイオフ(11月17日 京都サンガ戦)で秋真っ盛りの京都に行ったときの混雑は凄かった。
紅葉の時期が外れたので少しは混雑は少なくなっているはず・・・。
まぁ京都は奥が深いので何度行っても新しい発見があるのだが、目的はあくまでも「神戸ルミナリエ」
「関西汽船 さんふらわぁ」
12月12日 午後19時35分 別府観光港から「さんふらわぁ」に乗りいざ大阪南港へ。

この船に乗ると必ずすること。
船長さんのコスプレ(笑)
周りの視線が痛い(笑)

12月13日 午前7時15分 大阪南港到着。
今日一日お世話になる観光バス。
無事故で安全運転をよろしくお願いします。
それにしても寒い。
どうやら真冬並みの寒気団のようだ。
私も嫁も着こんでいるし「ホッカイロ」を付けているので寒さは大丈夫だが着すぎて動きが遅い(笑)

「下鴨神社」
大阪南港を出発し休憩を挟んで約2時間。
午前9時40分、下鴨神社に到着。
滞在時間は30分間。
ツアーはとても楽なのだが、なにせ時間が短いので慌ただしい。
道の両端に並んでいるのは「フリーマーケット」
ゆっくり見たいが気持ちに余裕が無い。

参道の奥に見える赤い鳥居まで駆け足で急ぐ(笑)

正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」とよぶ。
京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、鴨川の下流にまつられているお社というところから「下鴨さん」と親しくよばれている。
東西の両本殿はともに国宝に指定されている。

「相生の社」京都の七不思議の一つ
ご神木の『連理の賢木(れんりのさかき)』は、二本の木が途中から一本に結ばれており、縁結びの象徴にもなっている。
またこの木が枯れると糺の森のどこかに跡継ぎが出来る(現在は四代目)との言伝えがあり、京都の七不思議にも数えられている。

「そり橋と光琳の梅」
楼門をくぐり右に進むと、下鴨神社の七不思議のひとつに数えられる御手洗川が流れており、
その川に架かるそり橋付近には、光琳の梅と呼ばれる梅の木が植えられている。


「干支詣」
私は巳年、嫁は戌年のためそれぞれの守護神にお参りすることに。

「寅・戌 歳生守護神」・・・大己貴神にお参りする嫁。

ここで記念に買ったのが「ヤタガラス」
それにしても「ようおいでやす」って言葉は良いねぇ(笑)

「嵐山」
下鴨神社からバスを走らせること40分。
午前10時40分 嵐山 に到着。
ここは昼食時間を入れて90分間。
これは足腰がしっかりしていないとかなりなハードスケジュールだよなぁ。

「渡月橋」
亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから渡月橋と名付けられた。
タオマフを揚げていると「あら、トリニータさん」との声。
大分のサポなのか、京都サンガのサポなのか?
時間がないのでゆっくり話もできなかった。

渡月橋から「竹林の小路」へと急ぐ


途中にある「天龍寺」へも行きたかったが時間に追われ外からお参りをすます。

「わらび餅」はまた今度(笑)

足腰のしっかりしている嫁は「こっちこっち」と手を振るがすでに私は息が上がっている(笑)

「嵐山 竹林の小路」

竹林の距離は500mほどだが、人気の場所。
立ち止まって静かに耳を澄ましていると竹と竹が当たり、「コン・・・、コン・・・」と優しい音が聞こえてくる。


「野宮神社(ののみやじんじゃ)」
境内には主祭神の野宮大神(天照皇大神、あまてらすおおみかみ)の他にも小さな社がいくつも並んでいて、縁結びの御利益がいただける。
野宮大黒天、他にも子宝安産の白福稲荷大明神、芸能上達の白峰弁財天、交通安全の大山弁財天、火伏せの神の愛宕大神などの社が木立の中に鎮座している。

「黒木鳥居」
正面の黒木鳥居はクヌギの木の皮を剥かないまま使用する、日本最古の鳥居の様式。

「パワースポットお亀石」
野宮大黒天の横に置かれている大きな石が神石で、亀の形をしているところからお亀石と呼ばれている。

祈りを込めて石をなでると1年以内に願い事が達成できるといわれている。

「白福稲荷大明神」


さらに奥へと進む。


低い小柴垣と竹林が続き、 歩いているだけでも癒される光景。


「屋形船」
亀山公園を抜けて大堰川(おおいがわ)に出る。
最初のお船遊びは醍醐天皇(898年)頃と言われており、以後度々行われてきた。
昭和3年より車折神社が『三船祭』と称してこれを再現し、現在も営まれるようになった。

ここは桜の春 、新緑の初夏 、夏の風物詩「鵜飼」、紅葉の秋 、冬の雪景色 、それぞれの季節を楽しみことができる。

川上から見た「渡月橋」全景。


「湯豆腐 懐石」
京都ならではの上品な味と料理の彩りを堪能しつつ気持ちは最後の「神戸ルミナリエ」に。

長くなったので今日はここまで(笑)
神戸ルミナリエと紅葉の京都(完結)神戸ルミナリエ
に続く