大分トリニータ 第12節(5月6日)アウェー 対熊本 0-0 引き分け

2015-05-07 16:34:46 | 大分トリニータ
「青葉は広島に帰ったんやね」と寂しそうに試合の朝つぶやく嫁。
「昨日(5月5日)港まで見送りに行ったやん」と私。
「もしかしたらじぃじ、ばぁばち寂しがって探しよんかもしれんで」となにかを期待する嫁(笑)
確かにGWの間、青葉ママよりも青葉がばぁばと一緒にいた時間ははるかに長い。
毎朝6時に起きる青葉の歯磨きから始まり、夜寝るまでの間、食事を作り、食べさせて、着替えさせて、トイレから風呂まで青葉の面倒をみたのがばぁば。
気持ちはわからないでもない。
青葉ママにラインをする嫁。
すると「青葉はばぁばを探していたよ」との返事に「やっぱり」と少しうるうる気味の様子。
そこまでにしておけば良かったのだが試合後にまたまたラインで「まだばぁばを探してる?」と聞くと「もうなにも言わん」との青葉ママの返事に「あらあら」と落ち込む嫁。
なぁ娘(青葉ママ)よ、そこはばぁばの気持ちを察して、ウソでも「青葉はばぁばを一日中探していたよ」と書いても良かったと思うんだがなぁ(笑)

ー・・・-・・・-・・ー
ー・・・-・・・-・・-


家を出たのが朝7時。
途中で寄り道をしながらスタジアムに行くことにした。
まず寄ったのがここ
「スズランの自生地」 
5月の中旬から下旬にかけて5万本の白い花が咲くことで知られているが少し早かったようだ。


それにしても前回来たのは子供がまだ小さかったから何十年振りなんだろう?



次に行ったのが「阿蘇神社」                   
全国的にも珍しい横参道で楼門は日本三大楼門の一つに数えられる。



全国に約450社ある「阿蘇神社」の総本社である


熊本戦での必勝をお願いする嫁。


境内には願いごとを叶えてくれる「願かけの石」や縁結びにご利益がある「高砂の松」、西本清樹の歌碑がある。
一の神殿・二の神殿・三の神殿・楼門・神幸門・還御門の6棟は国の重要文化財に指定されている。


「願かけ石」
「なお祈念にあたってっは、先ず心に願いごとを念じ、 この神石を撫でること三度更に願いごとを唱えるべし」とある。



次に来たのが「仙酔峡 ミヤマキリシマ」       
考えてみればここも何十年振りだろう?



ミヤマキリシマは高山の地形に這うように群生しているが、長年の風雪に耐え幹が1センチ成長するのに数十年単位の時間を要している。
仙酔峡の群生は我々にとって貴重な財産である。




約5万株のミヤマキリシマが仙酔峡をピンク色に染める。
この日は満開ですといわれた。





「うまかな・よかなスタジアム」
スタジアム到着。
無事に去年と同じ駐車場に停めた。
昨日も試合後すぐに出ることができた。


最初に出会ったロアッソサポさん。
「ようこそ来てくれました」と挨拶してくれました。
今度は大銀ドームに行くからと言ってくれたお父さんサポさん。
お父さん、待っています。


ここも長崎同様、スタグルがたくさんあり、食べるのに迷ってしまう。


「赤牛阿蘇バーガー」と焼き鳥とノンアルコール(今日は自家用車のため)


「肉巻きおにぎり」
色々なところで食べ比べてみるのも面白い。



今度はサイコロと焼そばとノンアルコール。
ここでけっこう腹がふくれてきた(笑)


〆は大好きなパン。


「大分トリニータサポさん」という文字に惹かれて買ったパン(笑)


このスタジアムは公園の中にあり芝生と木に囲まれ、木陰でのんびり昼寝ができるし、サポ同士が交流している光景ものんびりしていて良い。
まぁ、ロアッソサポさんからは雨が降っても濡れない屋根つきの大銀ドームが羨ましいと言われるかもしれないが(笑)



開門 14時。
どこのアウェーに行ってもうちのサポは早くから並んでじっと待っている印象があるがやはり県民性なのかなぁ。




ニータンがいるよと聞いて探したら発見。
やっぱりアウェーでニータンに会うと嬉しさが倍増するね。
「勝ち点 3」のニータンと・・


「勝ち点 3」で気持ちを確認する嫁(笑)


「熊本サポvs大分サポのトラック一周リレー」 
4人で一周して見事に勝ったトリサポ。
ぶっちぎりの速さ。



大銀ドームでいつも「町内会」のすぐ前にいる知り合いのサポさんの子供さんが出場した。
景品の「プーマのキーホルダー」をゲットした「かんたくん」
おめでとう!!


トリサポの中に「くまモン」と「マスコット」




挨拶に来てくれた「Mさん」と必勝を期して!!


さて試合。
「武田」が前日の練習中に怪我をしたというので今日は「修行」が初のスタメン。
「ケイスケ」から「タンノ」に替わったあのときの気持ちが蘇ってくる(笑)
がんばれ! 修行!


今日は20位の大分と21位の熊本。
19位の京都と22位の岐阜という対戦。
負ければ最下位という断崖絶壁。
絶対に負けられない!!


熊本は9試合ぶりの無失点試合を記録した。
このことからも大分が他のチームに比べていかに決定力が無いのかがわかる。
シュート数もCKも熊本より多い。
しかしゴールを割ることができないし、これ以上ない決定機も外してしまう。
今日のこのメンバーで勝てないとなれば本当に辛い。


それにしても熊本さんの今の現状で観客数が「12770人」は凄い。


試合前のこの光景。
選手がピッチ上で肩を組んでいる。
熊本サポさんが歌う。
歌の内容はわからないがなぜか胸がジーンとなる。
これは選手はしんけんになるだろうって思った。


うちだって負けてはいない。
同じ九州とはいえアウェーに2000人以上が詰めかけ声を枯らして途切れることなく応援し続けた。
ビッグフラッグの中から出てきたコレオにアナウンサーも「トリサポは凄い」「選手にとっても力になる」と賞賛した。


けっして選手が力を抜いているわけでもシンケンにしていないわけでもない。
お互いのサポーターも全力で後押しをしている。
それでも勝てない。
決定打が出ないといえばそれまでなのだが不思議でしかたがない。
それでもここから這い上がっていく姿を信じて最後まで声を出したい。
熊本も大分も次にドームで戦うときはもっともっと上の位置で戦うことを確信している。
お互いに頑張りましょう!!
                                  
がんばろうトリニータ!!
がんばろう仲間のみんな!!
5月9日の「横浜FC戦」大銀ドームに集まろう!!
 












  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする