「あ! 山口にサッカーチームがあるんだ」
嫁が驚き指さした先に「JFL レノファ山口」と書かれたポスターがありました。
今から3年前、2014年4月18日、山口観光で泊まったホテルでのことです。
「何年か後に戦うかもしれんね」と嫁と話したことを思い出しながらツアーバスの集合場所を目指しました。
ツアーバスは6台、そのうち3台は大銀近くのH駐車場から出ます。
13時、バスが到着しました。
さっそくマグネットステッカーを貼り、戦いの場に向けて出発です。

「美東サービスエリア 美東ごぼうコロッケ」
美東サービスエリアで休憩です。
このコロッケの美味しさは最高でした。
中に美東ごぼうが入っています。
このごぼう自体に甘さとコクがあって、何個でもいけます。
コロッケだけを食べにまた行きたいほどです(笑)

騙されたと思って食べてみてください。
本当に美味しいから。
1個=150円。

いつもの仲間とバスの前で。

バスの中は遠足状態(笑)
お菓子をたくさんいただきました。
いつしかビニール袋はお菓子でいっぱいになりました。
後ろの座席から「お菓子は500円までよ」と小学生の遠足の時、何度も先生に注意された言葉を言われさらに大笑いでした。

そんな仲間の1人が運転席にそっと置いた飲み物。
運転手さんの感謝の言葉を聞きながらバスは山口・維新に到着です。

「維新百年記念公園陸上競技場」
正式には「維新百年記念公園陸上競技場」=以下(維新スタジアム)と少し長い名前です。

「志 心ひとつに」には山口サポさんのレノファへの想いがびっしりと書かれています。
私たちがトリニータを思う気持ちと変わらないサポーターの熱さを感じました。

ビジターゲートに急ぎます。
すでに開門時間は過ぎていますがまだ長い列ができています。
かなりのトリサポの数です。

振る向くとこちらも長蛇の列です。
正式には何人だったのでしょうか?

「おいでませ」のウエルカムボードが出迎えてくれました。

こんな温かいメッセージもありました。

その下には「レノ丸」くんとニータンです。
子供さんが書いたのでしょうか?
カマタマーレ讃岐さんのウエルカムボードにも手作り感満載の温かさを感じましたが、今回も同様にレノファサポさんの温かさを感じました。

荷物を置いて楽しみなスタグルへGO!

山口といえば「ふぐ」ですが並んでいる人が多すぎて諦めました(笑)

スタグルが外にあると相手サポさんとの交流ができやすい気がします。

「レノファサポさんと」
この日も素敵なレノファサアポさんご夫婦に「トリニータサポさん多いですね」と話しかけられました。
お話をしていく中で嫁が「一緒に写真を撮りましょう、ポーズは勝ち点3で」と指が2本のピースではなく指を3本立てるという提案をしたところ快諾してくれました。
いざ撮ろうという段階で「指の数が6本対3本、これではトリニータが負けてしまう」と近くにいたトリサポに声をかける嫁(笑)
「いやいや、それではレノファが不利だから」とこれまた近くにいたレノファサポさんを呼ぶご夫婦(笑)

最終的に6人対6人。
合わせて12人という大人数になりました(笑)
全員で「勝ち点3」の大合唱(笑)
こんな素敵な時間ができるのも、サッカーがあればこそ。
「レノファサポさんたちありがとうございました、楽しかったです、またお会いしましょう」

「レノファゆかた」

夏にピッタリな「レノファゆかた」を着ているお2人に写真を撮らせていただきました。

背中には「12番」も。
もちろん男性用もありました。
トリニータもブルーで作ってみてはいかがでしょうか?
(お姉さま方、ありがとうございました)

こちらは子供さん用です。
バッチもワンポイントで可愛いですね。
(写真撮影とブログ掲載はお母様の許可をいただきました、ありがとうございました)

「ビールフェス」
世界のビールを飲み比べ、ということで「エーデルピルス」をいただきました。


つまみは岩国レンコンが入った「れんころ」
ビールにピッタリでした。

「ガオ丸」
なにやらかぶり物をしたサポさんがいました。
お名前を聞きましたが喋ってもらえず・・・

スマホを見て納得しました。
名前は「ガオ丸」さんという「人外サポーター」ということです。
どおりで喋らないわけです(笑)

でも気軽に撮影に応じてくれました。
「ガオ丸」さん ありがとうございました。

お待たせしました(笑)
初めての「維新スタジアム」です。

ここは前の方がイスで後ろが芝生になっています。
これは良いですね。
家族連れはこの芝生の方がゆっくりできます。

キックオフまで1時間を切り選手がピッチ内練習に出てきました。

容平の顔が見えます。
久しぶりに見る元気そうな顔にホッとします。
出番はあるのか? ないのか? でも今はサブに名前があるだけでも良しとします。


試合開始までのわずかな時間、それぞれの選手は闘志を胸に戦う気持ちを頂点に持って行きます。

竹内の「黒いヘッドバンド」が気になります。
公式を見たら練習で8針も縫う怪我をしていたようです。
「痛かったろうなぁ」と嫁が心配していました。



オーロラビジョンに出る容平の名前にも感激です(笑)

レノファサポさんから見たら大分サポはこんな風に見えるんでしょうね。

こちらは大分側から見たレノファサポさんです。

「選手 入場」


いつも礼儀正しい 惇。

レノファ山口 VS 大分トリニータ キックオフです。

10分。
大分、ビッグチャンス。
ごっちゃん、GKと1対1になるも惜しくもシュートはポストに。
13分。
伊佐がサイドからGKとディフエンスの間にボールを入れるが誰も反応できず。
15分。
レイが倒されフリーキック。
竹内がヘディングするもバーの上。

「伊佐 先制ゴール」
試合が動いたのは17分。
鈴木 惇からのボールをGKを見ずにシュート。

GKの股を抜けたボールはゴールネット左隅に突き刺さりました。

「伊佐 今季8得点目 先制ゴールおめでとう! 」

ところが24分。
CKを得た山口。
見事に頭で合わせたのが大分ユースの「福元」選手。
見事な恩返し弾。
これで1-1の同点。
ここからペースはすっかり山口に。
31分。
大分のミスから小塚が持ち込みGKと1対1になり、シュートを打たれるもこれは直人の正面(危なかった)
35分。
同じくミスから岸田にボールを持ち込まれ万事休す。
これはシュートを最後まで打たれなかったことで助かった(危なかった)
38分。
さらにラモスからシュートを打たれる(危なかった)
まだまだ危険な状態は続きます。
42分。
入れられたクロスは誰かが触れば即、失点のケース。
45分。
クロスを入れられラモスのヘディングも鈴木 義が何とか頭でクリア(危なかった)
同点になってからは間違いなく山口の時間帯。
ただここで追加点が取れなかったのが山口には痛かった。

「ハーフタイム」
隅の方で見ていた「悠月」のところに行きました。
「だれ? このオヤジ?」な顔の悠月(笑)

パパに抱っこされていたので笑顔はあるものの、私がもし抱っこしていたらおそらく「ギャン泣き」されていただうなぁ(笑)

心が安らぐ時間です。

さて後半開始。
まだ交代はありません。
このとき山口サポさんからカッコイイチャントが聞こえてきました。

51分、52分と大分がチャンスを作るも決められない中、54分ラモスにゴールを決められました。
これで2-1。

さらに1分後。
55分。
岸田とGKが1対1に。
やられた、と思った瞬間ボールはポストに弾かれました。さらにその2分後。
57分。
ラモスとGKが再び1対1に。
これはシュートまでいけませんでしたが危ない時間が続く大分。

しかしピンチの後にチャンスありとは良く言ったものです。
58分。
ごっちゃんがシュート。

このこぼれ球がさんぺーの目の前に。
さんぺー、これを決めて2-2の同点。


すぐにボールを持ち、逆転を狙う伊佐。

「さんぺー 同点ゴールおめでとう!!」

徐々に山口の足が止まり気味になります。
68分。
惇が倒されFK。
シキ「ナァ惇 オレが蹴ってもいいだろ?」
惇 「・・・・・・・」
シキ「コテ お前からも惇に言ってくれよ」
コテ「聞こえない・・俺の耳、今日休みだから・・・」
惇が蹴るも惜しくも枠の左外。

71分。
山口チャンス。 岸田シュートもクロスバーの上。
76分。
伊佐のシュートで得たCK。
惇からのボールをフックがボレーシュートを打つも枠の上。
83分。 山口チャンス。
カウンターからシュートを打つも直人がキャッチ。



本日の入場者数「6867人」
やっぱり両方のサポーターが多いと盛り上がります。

87分
まず惇からのボールをごっちゃんが頭で落として姫野に。
姫野が伊佐にパス、さらに伊佐からレイに出したボールをレイがクロス。

このクロスに合わせたのが長い距離を走りこんだ惇。
華麗なジャンピングボレーシュート。
まさにゴラッソ!!!!!!!!!!!

ボールはトリサポの目の前のゴールネットに突き刺さりました。
ここからはもうお祭り騒ぎ(笑)

惇 試合後のコメントより
「みんなの気持ちとかサポーターがたくさん来てくれたおかげで入ったと思います」

「また勝てないのかという気持ちもよぎりましたけど・・」

「彬さんとか岸さんとかが耐えていればチャンスは来るから・・・・と」

「90分間粘りづよく、というのがみんなでできたので勝てました」

試合後に静かな口調でコメントした惇でしたがゴールを決めたあとは違っていました。
Gうらのサポーターの前に走って来て、左手でこぶしを握り、エンブレムを掴み、吠え・・

何度も何度も両手を挙げサポーターを煽りました。

そんなパフォーマンスとは一番遠い場所にいると思っていた惇だけにそれは驚きでした。
だからこそサポーターは燃えるし燃えなくてはいけません。
ここからサポーターの声はさらに大きくなりました。

私の横にいた子供たち(トリニータサッカースクール・タートルズ)が惇のチャントに合わせて踊り出したので写真を撮ろうとしたところ集まってくれました(笑)
今日の試合の前座試合に出ていました。
トリニータサッカースクールブログ←詳しくはここをクリック

一番前の席で応援していた嫁のそばに行くと泣いていました。
いつもはおとなしくシャイな惇がサポーターのために煽ってくれたことが嬉しくて仕方がなかったようです。
「惇 決勝ゴールおめでとう!」

アディショナルタイムは4分。
前節の京都戦の嫌なシーンがよみがえってきます。
「集中して~!」
「トリニータがんばれ、がんばれ!」の声が背中から聞こえてきます。
「負けるな~!」
きっと選手に届く、そう信じて叫び続けます。
長い、長い4分が終わりました。

2-3。
辛勝でした。
やっと勝つことができました。
「ラインダンス動画」を1番下にアップしています

4試合ぶりの勝利。
今季、初めての逆転勝利です。

温度27度 湿度72%という蒸し暑さの中。
最後まで走り切った選手に感謝です。

FW 18 伊佐 耕平コメント
「ここのところ、チームが結果が出ていなかったので、勝ちたいという気持ちで臨んだ。
やりにくい相手で、プレッシャーもかなりあったが、今日はシュートを打とうと思っていたので、先制点が取れて良かった」
「ピンチが多かった。こちらのミスが多く、切り替えも遅かったので、もう一回しっかり気持ちを引き締めないと、また同じ形でやられてしまう」


「全体的な課題。疲れから来る緩さもあるだろうし、逆転されてからピンチが多くなったのは雰囲気に呑まれたのもあると思う」

「正直ヤバいと思っていたが、相手がシュートを外してくれたのと、さんぺーさん(三平和司)が早めに同点ゴールを入れてくれたので、だいぶ落ち着いた」

「この勝利を自信につなげ、次節も勝てるようにしたい」

「同じことをやっていては勝てないので、率先して声を出し、1週間でしっかり準備したい」
勝ったはずの選手に笑顔は見えません。
「選手も疲れているしバテバテの顔は仕方がないよなぁ」と思っていたところに・・・

突然現れた笑顔のさんぺー(笑)
え? なんで? なにがそんなに可笑しいの?

試合が終わって歩いてくるときに容平とごちゃごちゃしていたけれど(笑)
(氷の塊をさんぺーがヨーヘイに投げたとかどうたら・・・(笑))

今度、本人に聞いてみようかな?

これで年間目標 勝ち点「45」を達成しました。




「目標達成 おめでとうございます」

さらに次の目標に向かって共に進みたいと思います。


頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!
お世話になったレノファサポのみなさん、ツアーでご一緒したみなさん、スタジアムでお会いしたトリサポのみなさん
ありがとうございました。
まだ「大分よりの使者」のラインダンスを見てないトリサポの皆さんへ「ラインダンス動画」です
2017 8 26 第30節 レノファ山口vs大分トリニータ ラインダンス
嫁が驚き指さした先に「JFL レノファ山口」と書かれたポスターがありました。
今から3年前、2014年4月18日、山口観光で泊まったホテルでのことです。
「何年か後に戦うかもしれんね」と嫁と話したことを思い出しながらツアーバスの集合場所を目指しました。
ツアーバスは6台、そのうち3台は大銀近くのH駐車場から出ます。
13時、バスが到着しました。
さっそくマグネットステッカーを貼り、戦いの場に向けて出発です。

「美東サービスエリア 美東ごぼうコロッケ」
美東サービスエリアで休憩です。
このコロッケの美味しさは最高でした。
中に美東ごぼうが入っています。
このごぼう自体に甘さとコクがあって、何個でもいけます。
コロッケだけを食べにまた行きたいほどです(笑)

騙されたと思って食べてみてください。
本当に美味しいから。
1個=150円。

いつもの仲間とバスの前で。

バスの中は遠足状態(笑)
お菓子をたくさんいただきました。
いつしかビニール袋はお菓子でいっぱいになりました。
後ろの座席から「お菓子は500円までよ」と小学生の遠足の時、何度も先生に注意された言葉を言われさらに大笑いでした。

そんな仲間の1人が運転席にそっと置いた飲み物。
運転手さんの感謝の言葉を聞きながらバスは山口・維新に到着です。

「維新百年記念公園陸上競技場」
正式には「維新百年記念公園陸上競技場」=以下(維新スタジアム)と少し長い名前です。

「志 心ひとつに」には山口サポさんのレノファへの想いがびっしりと書かれています。
私たちがトリニータを思う気持ちと変わらないサポーターの熱さを感じました。

ビジターゲートに急ぎます。
すでに開門時間は過ぎていますがまだ長い列ができています。
かなりのトリサポの数です。

振る向くとこちらも長蛇の列です。
正式には何人だったのでしょうか?

「おいでませ」のウエルカムボードが出迎えてくれました。

こんな温かいメッセージもありました。

その下には「レノ丸」くんとニータンです。
子供さんが書いたのでしょうか?
カマタマーレ讃岐さんのウエルカムボードにも手作り感満載の温かさを感じましたが、今回も同様にレノファサポさんの温かさを感じました。

荷物を置いて楽しみなスタグルへGO!

山口といえば「ふぐ」ですが並んでいる人が多すぎて諦めました(笑)

スタグルが外にあると相手サポさんとの交流ができやすい気がします。

「レノファサポさんと」
この日も素敵なレノファサアポさんご夫婦に「トリニータサポさん多いですね」と話しかけられました。
お話をしていく中で嫁が「一緒に写真を撮りましょう、ポーズは勝ち点3で」と指が2本のピースではなく指を3本立てるという提案をしたところ快諾してくれました。
いざ撮ろうという段階で「指の数が6本対3本、これではトリニータが負けてしまう」と近くにいたトリサポに声をかける嫁(笑)
「いやいや、それではレノファが不利だから」とこれまた近くにいたレノファサポさんを呼ぶご夫婦(笑)

最終的に6人対6人。
合わせて12人という大人数になりました(笑)
全員で「勝ち点3」の大合唱(笑)
こんな素敵な時間ができるのも、サッカーがあればこそ。
「レノファサポさんたちありがとうございました、楽しかったです、またお会いしましょう」

「レノファゆかた」

夏にピッタリな「レノファゆかた」を着ているお2人に写真を撮らせていただきました。

背中には「12番」も。
もちろん男性用もありました。
トリニータもブルーで作ってみてはいかがでしょうか?
(お姉さま方、ありがとうございました)

こちらは子供さん用です。
バッチもワンポイントで可愛いですね。
(写真撮影とブログ掲載はお母様の許可をいただきました、ありがとうございました)

「ビールフェス」
世界のビールを飲み比べ、ということで「エーデルピルス」をいただきました。


つまみは岩国レンコンが入った「れんころ」
ビールにピッタリでした。

「ガオ丸」
なにやらかぶり物をしたサポさんがいました。
お名前を聞きましたが喋ってもらえず・・・

スマホを見て納得しました。
名前は「ガオ丸」さんという「人外サポーター」ということです。
どおりで喋らないわけです(笑)

でも気軽に撮影に応じてくれました。
「ガオ丸」さん ありがとうございました。

お待たせしました(笑)
初めての「維新スタジアム」です。

ここは前の方がイスで後ろが芝生になっています。
これは良いですね。
家族連れはこの芝生の方がゆっくりできます。

キックオフまで1時間を切り選手がピッチ内練習に出てきました。

容平の顔が見えます。
久しぶりに見る元気そうな顔にホッとします。
出番はあるのか? ないのか? でも今はサブに名前があるだけでも良しとします。


試合開始までのわずかな時間、それぞれの選手は闘志を胸に戦う気持ちを頂点に持って行きます。

竹内の「黒いヘッドバンド」が気になります。
公式を見たら練習で8針も縫う怪我をしていたようです。
「痛かったろうなぁ」と嫁が心配していました。



オーロラビジョンに出る容平の名前にも感激です(笑)

レノファサポさんから見たら大分サポはこんな風に見えるんでしょうね。

こちらは大分側から見たレノファサポさんです。

「選手 入場」


いつも礼儀正しい 惇。

レノファ山口 VS 大分トリニータ キックオフです。

10分。
大分、ビッグチャンス。
ごっちゃん、GKと1対1になるも惜しくもシュートはポストに。
13分。
伊佐がサイドからGKとディフエンスの間にボールを入れるが誰も反応できず。
15分。
レイが倒されフリーキック。
竹内がヘディングするもバーの上。

「伊佐 先制ゴール」
試合が動いたのは17分。
鈴木 惇からのボールをGKを見ずにシュート。

GKの股を抜けたボールはゴールネット左隅に突き刺さりました。

「伊佐 今季8得点目 先制ゴールおめでとう! 」

ところが24分。
CKを得た山口。
見事に頭で合わせたのが大分ユースの「福元」選手。
見事な恩返し弾。
これで1-1の同点。
ここからペースはすっかり山口に。
31分。
大分のミスから小塚が持ち込みGKと1対1になり、シュートを打たれるもこれは直人の正面(危なかった)
35分。
同じくミスから岸田にボールを持ち込まれ万事休す。
これはシュートを最後まで打たれなかったことで助かった(危なかった)
38分。
さらにラモスからシュートを打たれる(危なかった)
まだまだ危険な状態は続きます。
42分。
入れられたクロスは誰かが触れば即、失点のケース。
45分。
クロスを入れられラモスのヘディングも鈴木 義が何とか頭でクリア(危なかった)
同点になってからは間違いなく山口の時間帯。
ただここで追加点が取れなかったのが山口には痛かった。

「ハーフタイム」
隅の方で見ていた「悠月」のところに行きました。
「だれ? このオヤジ?」な顔の悠月(笑)

パパに抱っこされていたので笑顔はあるものの、私がもし抱っこしていたらおそらく「ギャン泣き」されていただうなぁ(笑)

心が安らぐ時間です。

さて後半開始。
まだ交代はありません。
このとき山口サポさんからカッコイイチャントが聞こえてきました。

51分、52分と大分がチャンスを作るも決められない中、54分ラモスにゴールを決められました。
これで2-1。

さらに1分後。
55分。
岸田とGKが1対1に。
やられた、と思った瞬間ボールはポストに弾かれました。さらにその2分後。
57分。
ラモスとGKが再び1対1に。
これはシュートまでいけませんでしたが危ない時間が続く大分。

しかしピンチの後にチャンスありとは良く言ったものです。
58分。
ごっちゃんがシュート。

このこぼれ球がさんぺーの目の前に。
さんぺー、これを決めて2-2の同点。


すぐにボールを持ち、逆転を狙う伊佐。

「さんぺー 同点ゴールおめでとう!!」

徐々に山口の足が止まり気味になります。
68分。
惇が倒されFK。
シキ「ナァ惇 オレが蹴ってもいいだろ?」
惇 「・・・・・・・」
シキ「コテ お前からも惇に言ってくれよ」
コテ「聞こえない・・俺の耳、今日休みだから・・・」
惇が蹴るも惜しくも枠の左外。

71分。
山口チャンス。 岸田シュートもクロスバーの上。
76分。
伊佐のシュートで得たCK。
惇からのボールをフックがボレーシュートを打つも枠の上。
83分。 山口チャンス。
カウンターからシュートを打つも直人がキャッチ。



本日の入場者数「6867人」
やっぱり両方のサポーターが多いと盛り上がります。

87分
まず惇からのボールをごっちゃんが頭で落として姫野に。
姫野が伊佐にパス、さらに伊佐からレイに出したボールをレイがクロス。

このクロスに合わせたのが長い距離を走りこんだ惇。
華麗なジャンピングボレーシュート。
まさにゴラッソ!!!!!!!!!!!

ボールはトリサポの目の前のゴールネットに突き刺さりました。
ここからはもうお祭り騒ぎ(笑)

惇 試合後のコメントより
「みんなの気持ちとかサポーターがたくさん来てくれたおかげで入ったと思います」

「また勝てないのかという気持ちもよぎりましたけど・・」

「彬さんとか岸さんとかが耐えていればチャンスは来るから・・・・と」

「90分間粘りづよく、というのがみんなでできたので勝てました」

試合後に静かな口調でコメントした惇でしたがゴールを決めたあとは違っていました。
Gうらのサポーターの前に走って来て、左手でこぶしを握り、エンブレムを掴み、吠え・・

何度も何度も両手を挙げサポーターを煽りました。

そんなパフォーマンスとは一番遠い場所にいると思っていた惇だけにそれは驚きでした。
だからこそサポーターは燃えるし燃えなくてはいけません。
ここからサポーターの声はさらに大きくなりました。

私の横にいた子供たち(トリニータサッカースクール・タートルズ)が惇のチャントに合わせて踊り出したので写真を撮ろうとしたところ集まってくれました(笑)
今日の試合の前座試合に出ていました。
トリニータサッカースクールブログ←詳しくはここをクリック

一番前の席で応援していた嫁のそばに行くと泣いていました。
いつもはおとなしくシャイな惇がサポーターのために煽ってくれたことが嬉しくて仕方がなかったようです。
「惇 決勝ゴールおめでとう!」

アディショナルタイムは4分。
前節の京都戦の嫌なシーンがよみがえってきます。
「集中して~!」
「トリニータがんばれ、がんばれ!」の声が背中から聞こえてきます。
「負けるな~!」
きっと選手に届く、そう信じて叫び続けます。
長い、長い4分が終わりました。

2-3。
辛勝でした。
やっと勝つことができました。
「ラインダンス動画」を1番下にアップしています

4試合ぶりの勝利。
今季、初めての逆転勝利です。

温度27度 湿度72%という蒸し暑さの中。
最後まで走り切った選手に感謝です。

FW 18 伊佐 耕平コメント
「ここのところ、チームが結果が出ていなかったので、勝ちたいという気持ちで臨んだ。
やりにくい相手で、プレッシャーもかなりあったが、今日はシュートを打とうと思っていたので、先制点が取れて良かった」

「ピンチが多かった。こちらのミスが多く、切り替えも遅かったので、もう一回しっかり気持ちを引き締めないと、また同じ形でやられてしまう」


「全体的な課題。疲れから来る緩さもあるだろうし、逆転されてからピンチが多くなったのは雰囲気に呑まれたのもあると思う」

「正直ヤバいと思っていたが、相手がシュートを外してくれたのと、さんぺーさん(三平和司)が早めに同点ゴールを入れてくれたので、だいぶ落ち着いた」

「この勝利を自信につなげ、次節も勝てるようにしたい」

「同じことをやっていては勝てないので、率先して声を出し、1週間でしっかり準備したい」
勝ったはずの選手に笑顔は見えません。
「選手も疲れているしバテバテの顔は仕方がないよなぁ」と思っていたところに・・・

突然現れた笑顔のさんぺー(笑)
え? なんで? なにがそんなに可笑しいの?

試合が終わって歩いてくるときに容平とごちゃごちゃしていたけれど(笑)
(氷の塊をさんぺーがヨーヘイに投げたとかどうたら・・・(笑))

今度、本人に聞いてみようかな?

これで年間目標 勝ち点「45」を達成しました。




「目標達成 おめでとうございます」

さらに次の目標に向かって共に進みたいと思います。


頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!
お世話になったレノファサポのみなさん、ツアーでご一緒したみなさん、スタジアムでお会いしたトリサポのみなさん
ありがとうございました。
まだ「大分よりの使者」のラインダンスを見てないトリサポの皆さんへ「ラインダンス動画」です
2017 8 26 第30節 レノファ山口vs大分トリニータ ラインダンス