『恥ずかしい試合だった』
試合後にある方から私が言われた言葉。
恥ずかしい?
ミスしたから?
負けたから?
サポーターとして現地に行きながら、サポートできずに負けた。
来れなかった仲間に対して申し訳ないとは思っても負けたことを『恥ずかしい試合だった』とは思わない。
その人の言葉を全否定しているわけではなく『そういう考えもあるんだ』…とは思うがどうにも自分の感覚と違い過ぎていていまいち分からない。
たぶん(目線が違うんだろうな)と思う。
私は選手を『子供目線』というか、最近は『孫目線』で見るものだから、勝つことと同じ比重で怪我の方を心配してしまう。
同様にミスをして負けた悔しさよりも『周りから責められても腐るなよ、負けるなよ』と、どちらかというとそちらの心配のほうが強い。
もちろん負けた夜は悔しくて悔しくて寝れないほど負けるのが嫌いだけど、それと選手の事とは別問題。
孫である選手が頑張っている姿を見たいが為にドームに応援に行っているのに、負けた結果に対してその孫を責めるわけがない。
ましてや『恥ずかしい試合だった』などとは1mmだって思わない。
////////////////////////////////////////////////////
ということで、このブログは選手を(孫目線)で観ているブログなんだ、ということを踏まえて読んでいただけるとありがたいと思っています。
「LTO プロジェクト」
「海にゴミは行かせない!」を合言葉にサッカー・野球・バスケットボールのプロスポーツ12チームと実施している「LTO プロジェクト」です。
今節の掃除は前節のホーム戦でやり残した溝掃除。
前回は我が物顔に張り巡らした小さな根っこが邪魔して掃除がはかどらなかったので…
ジャジャン!
用意しました!
家にあったハサミとスコップ、それぞれ2個ずつ。
(サビているのはご愛嬌)
これで根を切ってスピードアップする作戦。
名付けて『KJK作戦』
『限られた 時間で 綺麗にする作戦』
まんま、DAIGOくんのパクリなんですけどね(笑)
どうです、ずいぶん綺麗になったでしょ!
でもまだまだ溝はずっと先まで枯葉と土で埋まっています。
またまた次節に持ち越しです。
仲間と協力してだんだん綺麗になっていく我らが昭和電工ドーム大分。
本当に嬉しいです。
(今日頂いたカードは新太選手)
/////////////////////////////////////////////////////
いつもアウェーで会う仲間のご夫婦さんと会うことができました。
元気そうで一安心です。
そこに榎社長が通りかかったので社長と一緒にパチリ。
榎社長 ありがとうございました。
//////////////////////////////////////////////
「中 村 慎 吾 ライブ」
試合前に聞く「始まりのホイッスル」
生で聞くとテンションが上ります。
//////////////////////////////////////////////////
いただきました~!「ぼたもち」
仲間のトリサポさんが朝早く起きて作ってくれました。
ところで「ぼたもち」と「おはぎ」の違いを知っていますか?
基本的には同じものです。
ぼたもちは漢字で書くと「牡丹餅」
牡丹は春に咲くので春のお彼岸は「ぼたもち」
「おはぎ」は漢字で「御萩」
萩は秋に咲くので秋のお彼岸は「おはぎ」と呼びます。
いただきます。
「美味しかったです、完食しました、ありがとうございました」
//////////////////////////////////////////////
相手はサンフレッチェ広島。
この日大分が勝つと2004年以来、なんと17年ぶりのホームでの勝利となるらしい。
17年前?
まだトリサポになっていないよ(笑)
でも勝ちたい。
前節から8人が代わった大分。
GKの高木、小出、北斗の3人はそのまま。
サブはポープ。
「北斗のルーティーン」
集合写真を撮るときの「下田 北斗」
本当に「ほっぺ プー」をするんだね。
おとなしそうな北斗がすることにかなり衝撃的だった。
でも癒やされるなぁ。
//////////////////////////////////////////
「試合開始」
広島で怖いのはなんといっても背番号「9」のこの人 ドウグラス ヴィエイラ選手。
身長189cm、体重82kgの33歳のストライカー。
それだけではない、代表選手も控えにいるという怖い選手だらけ。
さらにここまで5試合戦って2勝3分の負け知らずという上り調子の広島。
こんな強豪相手に片さんの作戦はいかに。
この日の大分はGKから繋ぐいつものビルドアップの姿は殆ど見れず、
ワントップの長沢に当ててそこから展開する作戦か。
大分の動きが良い。
まず「6分」のこの場面。
攻め上がっているのは小出。
CBの選手がここまで来ている。
小出のマイナスのグランダーに反応したヤマトがピンポイントで長沢を狙う。
これを頭で合わせた長沢だったが惜しくも枠の上。
これはヤマトと長沢のタイミングの問題。
実践の中で合わせていくしかないのかもしれない。
変幻自在の「ヤマト」に
躍動する大卒ルーキー「イノケン」
「11分」のイノケンのスピードには目を見張った。
数メートル後ろからスタートしたはずなのに相手DFを追い抜き
最後はクロスを上げた。
そこに飛び込んだのが成豪。
もうワクワクする展開ではないか。
/////////////////////////////////////////
「16分」には羽田からのロングボールを
長沢が落として
成豪がシュートした。
CBからのロングボールをワントップが落としてシャドーがシュートを打つ。
このシンプルな攻撃の形も1つのオプション。
////////////////////////////////////////
「23分」にはイノケンとヤマトの小技が冴えた。
イノケンがカットインからのヤマトにヒールパス。
待ってましたとヤマトが福森にサイドチェンジ。
オーバーラップしたのが三竿。
この三竿もCBの選手。
どんだけ攻撃に参加してるんだろう。
惜しかったのが「38分」の福森。
シュート気味のクロス?
ポストに嫌われたが触ればゴールだし、触らなければ入るか逸れるかというギリギリの面白いボール。
福森の動きは読めなくて面白い(当然 褒め言葉)
//////////////////////////////////////////
この日の高木のゴールキックはほとんど長沢狙い。
相手も体重をかけて阻止してくる。
片さんのファールアピールも主審には届かず。
前半終了間際の広島コーナーキックの場面。
ここで問題!
ジャジャン!
広島のボールを頭で跳ね返した選手はだれでしょうか?
「羽田」と答えたあなた。
不正解です。
実はその後ろにいた福森が跳ね返したのが正解でした。
////////////////////////////////////////
その流れからボールをキープする大分の選手。
飛び込んできたのが4番の荒木選手。
「絶対に触らせないぞ」と高木。
でも勢い余って高木のお尻にタッチ。
「何すんねん!」
と怒るのかと思いきや・・・
ちょっと嬉しそうな高木(笑)
ここで吹いてしまった(笑)
高木サポさん、荒木サポさん、ごめんなさい(笑)
笑って許して!
前半が終わって 0-0
スタッツはシュート数がわずかに広島のほうが多いものの枠内シュート、ボール支配率はほぼ互角だった。
お互い攻撃も守備も切り替えの早い楽しい前半だった。
//////////////////////////////////////////
さて後半開始。
「52分」
試合が動く。
成豪が敵陣の奥深くに入り
溜めを作りDFを引きつけ
三竿に折返しのパス
これをファーサイドで待つ長沢に送ると
これがドンピシャ。
長沢が得意とするヘディングでゴール右隅に決めた。
これこそが長沢の強み。
192cmの長身を活かしたヘディングシュート。
長沢パパに近寄る子どもたち(笑)
「パパ、僕はおんぶ」
「だったら僕は抱っこ」
そこにコバユウ兄貴が近づき「オヤジ、よくやった」と頭をなでる(笑)
さすがに兄貴はパパとは呼ばない(笑)
移籍後初となるゴール。
指輪にキスをする長沢パパ。
少し照れている顔がなんとも胸アツ(笑)
そしてゴール裏に向かってガッツポーズ。
これも良いねぇ。
これに気づいたヤマト。
わざわざ長沢の前に回って拍手を送った。
(なんと優しい)
ガッツポーズから雄叫びを上げた長沢!
その相手は敵陣深くでタメを作った成豪。
成豪もパパに甘えた
「ゴロニャン」
そしてドンピシャのクロスを上げた三竿とハイタッチ。
そんな三竿をコバユウ兄貴が褒める。
「ヨシヨシ」
大分にとって欲しくて欲しくてたまらなかった先制点。
FWの長沢にとっても大きな大きな今季初となるゴール。
「長沢選手 今季初ゴール おめでとうございます!」
これで大分 1-0 のリード。
しかしこの1点で圧を増したのは大分ではなく広島だった。
浅野選手を起点に大分ゴールに襲いかかる。
「66分」
青山選手に同点ゴールを決められ 1-1 の同点。
「75分」
大分は3枚代え。
福森 健太 → 香川 勇気
井上 健太 → 黒﨑 隼人
小林 成豪 → 渡邉 新太に交代。
「84分」
小林 裕紀 → 長谷川 雄志に交代。
「87分」
川辺選手に逆転ゴールを決められ 1-2。
問題はココ!
逆転されたときに大分の選手は下を向いた。
まだ1点差。
「たかが1点、取り返すぞ!」とみんなを鼓舞する選手を観たかった。
もっともっと感情を表す選手を観たかった。
もしピッチ上にGKコーチの吉さんがいたら・・・とふと思ってしまった(笑)
「88分」
町田 也真人 → 髙澤 優也に交代。
「90+3分」
鮎川選手に3点目を決められ負けた。
/////////////////////////////////////////
負けた直後はまるで人生が終わったかのような気持ちになるのも分からないではないが、負けても順位は11位のまま。
降格順位になったわけではない。
1試合少なくて11位は冷静に考えると悪いわけではない。
勝てば一桁順位も狙える。
あとは選手がどのように切り替えていくか。
サポーターがどのように切り替えていくか。
それだけの問題ではないだろうか。
まだまだ5試合が終わっただけ。
こらからの1試合、1試合が大事になってくる。
私はトリニータの試合はその日だけ楽しむのではなく前日の必勝祈願から楽しんでいる。
祈願は楽しむものではない、と怒られそうだが、実際に神社に行ってトリニータの選手の無事をお願いするのは自分の中でのトリニータを楽しむことの一連のルーティーンになっている。
カメラの電池を充電したり、忘れ物がないかチェックしたり、相手のチームの現状を調べたり。
それらも全てルーティーン。
子供の頃の遠足のようにソワソワして寝付けないのを無理やり寝る。
ドームへ到着すると今度はスタグル選び。
楽しむことが多すぎて時間がいくらあっても足りない。
まったくもって忙しいもんだと自分でも感心する。(笑)
県外からホームにやってくる仲間のサポさんとの再会も一大イベントの一つ。
元気そうな顔を見るとホッとする。
子供の頃をよく知っている知り合いが癌で余命幾ばくもないことを先日知った。
コロナ禍で見舞いにも行けない現実。
我が子より先に逝く本人の悲しみを思うと胸が締め付けられる。
今日という日を大事に生きたいと思う。
試合は負けたけど会いたかった仲間とも会えた。
長沢のゴールも見れた。
今日も最高の一日だった。
今季初のアウェー遠征に車で行きます。
徳島に行かれる皆さん、現地でお会いしましょう!
楽しみにしています。
勝ってリーグ戦に繋げましょう!
頑張ろう! 大分トリニータ!
頑張ろう! 大分12番!!
最後に
今節もわざわざ私たちの席までご挨拶に来ていただいた皆さん、
お気遣いいただいた皆さん、
ありがとうございました。
試合後にある方から私が言われた言葉。
恥ずかしい?
ミスしたから?
負けたから?
サポーターとして現地に行きながら、サポートできずに負けた。
来れなかった仲間に対して申し訳ないとは思っても負けたことを『恥ずかしい試合だった』とは思わない。
その人の言葉を全否定しているわけではなく『そういう考えもあるんだ』…とは思うがどうにも自分の感覚と違い過ぎていていまいち分からない。
たぶん(目線が違うんだろうな)と思う。
私は選手を『子供目線』というか、最近は『孫目線』で見るものだから、勝つことと同じ比重で怪我の方を心配してしまう。
同様にミスをして負けた悔しさよりも『周りから責められても腐るなよ、負けるなよ』と、どちらかというとそちらの心配のほうが強い。
もちろん負けた夜は悔しくて悔しくて寝れないほど負けるのが嫌いだけど、それと選手の事とは別問題。
孫である選手が頑張っている姿を見たいが為にドームに応援に行っているのに、負けた結果に対してその孫を責めるわけがない。
ましてや『恥ずかしい試合だった』などとは1mmだって思わない。
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ということで、このブログは選手を(孫目線)で観ているブログなんだ、ということを踏まえて読んでいただけるとありがたいと思っています。
「LTO プロジェクト」
「海にゴミは行かせない!」を合言葉にサッカー・野球・バスケットボールのプロスポーツ12チームと実施している「LTO プロジェクト」です。
今節の掃除は前節のホーム戦でやり残した溝掃除。
前回は我が物顔に張り巡らした小さな根っこが邪魔して掃除がはかどらなかったので…
ジャジャン!
用意しました!
家にあったハサミとスコップ、それぞれ2個ずつ。
(サビているのはご愛嬌)
これで根を切ってスピードアップする作戦。
名付けて『KJK作戦』
『限られた 時間で 綺麗にする作戦』
まんま、DAIGOくんのパクリなんですけどね(笑)
どうです、ずいぶん綺麗になったでしょ!
でもまだまだ溝はずっと先まで枯葉と土で埋まっています。
またまた次節に持ち越しです。
仲間と協力してだんだん綺麗になっていく我らが昭和電工ドーム大分。
本当に嬉しいです。
(今日頂いたカードは新太選手)
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いつもアウェーで会う仲間のご夫婦さんと会うことができました。
元気そうで一安心です。
そこに榎社長が通りかかったので社長と一緒にパチリ。
榎社長 ありがとうございました。
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「中 村 慎 吾 ライブ」
試合前に聞く「始まりのホイッスル」
生で聞くとテンションが上ります。
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いただきました~!「ぼたもち」
仲間のトリサポさんが朝早く起きて作ってくれました。
ところで「ぼたもち」と「おはぎ」の違いを知っていますか?
基本的には同じものです。
ぼたもちは漢字で書くと「牡丹餅」
牡丹は春に咲くので春のお彼岸は「ぼたもち」
「おはぎ」は漢字で「御萩」
萩は秋に咲くので秋のお彼岸は「おはぎ」と呼びます。
いただきます。
「美味しかったです、完食しました、ありがとうございました」
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相手はサンフレッチェ広島。
この日大分が勝つと2004年以来、なんと17年ぶりのホームでの勝利となるらしい。
17年前?
まだトリサポになっていないよ(笑)
でも勝ちたい。
前節から8人が代わった大分。
GKの高木、小出、北斗の3人はそのまま。
サブはポープ。
「北斗のルーティーン」
集合写真を撮るときの「下田 北斗」
本当に「ほっぺ プー」をするんだね。
おとなしそうな北斗がすることにかなり衝撃的だった。
でも癒やされるなぁ。
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「試合開始」
広島で怖いのはなんといっても背番号「9」のこの人 ドウグラス ヴィエイラ選手。
身長189cm、体重82kgの33歳のストライカー。
それだけではない、代表選手も控えにいるという怖い選手だらけ。
さらにここまで5試合戦って2勝3分の負け知らずという上り調子の広島。
こんな強豪相手に片さんの作戦はいかに。
この日の大分はGKから繋ぐいつものビルドアップの姿は殆ど見れず、
ワントップの長沢に当ててそこから展開する作戦か。
大分の動きが良い。
まず「6分」のこの場面。
攻め上がっているのは小出。
CBの選手がここまで来ている。
小出のマイナスのグランダーに反応したヤマトがピンポイントで長沢を狙う。
これを頭で合わせた長沢だったが惜しくも枠の上。
これはヤマトと長沢のタイミングの問題。
実践の中で合わせていくしかないのかもしれない。
変幻自在の「ヤマト」に
躍動する大卒ルーキー「イノケン」
「11分」のイノケンのスピードには目を見張った。
数メートル後ろからスタートしたはずなのに相手DFを追い抜き
最後はクロスを上げた。
そこに飛び込んだのが成豪。
もうワクワクする展開ではないか。
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「16分」には羽田からのロングボールを
長沢が落として
成豪がシュートした。
CBからのロングボールをワントップが落としてシャドーがシュートを打つ。
このシンプルな攻撃の形も1つのオプション。
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「23分」にはイノケンとヤマトの小技が冴えた。
イノケンがカットインからのヤマトにヒールパス。
待ってましたとヤマトが福森にサイドチェンジ。
オーバーラップしたのが三竿。
この三竿もCBの選手。
どんだけ攻撃に参加してるんだろう。
惜しかったのが「38分」の福森。
シュート気味のクロス?
ポストに嫌われたが触ればゴールだし、触らなければ入るか逸れるかというギリギリの面白いボール。
福森の動きは読めなくて面白い(当然 褒め言葉)
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この日の高木のゴールキックはほとんど長沢狙い。
相手も体重をかけて阻止してくる。
片さんのファールアピールも主審には届かず。
前半終了間際の広島コーナーキックの場面。
ここで問題!
ジャジャン!
広島のボールを頭で跳ね返した選手はだれでしょうか?
「羽田」と答えたあなた。
不正解です。
実はその後ろにいた福森が跳ね返したのが正解でした。
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その流れからボールをキープする大分の選手。
飛び込んできたのが4番の荒木選手。
「絶対に触らせないぞ」と高木。
でも勢い余って高木のお尻にタッチ。
「何すんねん!」
と怒るのかと思いきや・・・
ちょっと嬉しそうな高木(笑)
ここで吹いてしまった(笑)
高木サポさん、荒木サポさん、ごめんなさい(笑)
笑って許して!
前半が終わって 0-0
スタッツはシュート数がわずかに広島のほうが多いものの枠内シュート、ボール支配率はほぼ互角だった。
お互い攻撃も守備も切り替えの早い楽しい前半だった。
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さて後半開始。
「52分」
試合が動く。
成豪が敵陣の奥深くに入り
溜めを作りDFを引きつけ
三竿に折返しのパス
これをファーサイドで待つ長沢に送ると
これがドンピシャ。
長沢が得意とするヘディングでゴール右隅に決めた。
これこそが長沢の強み。
192cmの長身を活かしたヘディングシュート。
長沢パパに近寄る子どもたち(笑)
「パパ、僕はおんぶ」
「だったら僕は抱っこ」
そこにコバユウ兄貴が近づき「オヤジ、よくやった」と頭をなでる(笑)
さすがに兄貴はパパとは呼ばない(笑)
移籍後初となるゴール。
指輪にキスをする長沢パパ。
少し照れている顔がなんとも胸アツ(笑)
そしてゴール裏に向かってガッツポーズ。
これも良いねぇ。
これに気づいたヤマト。
わざわざ長沢の前に回って拍手を送った。
(なんと優しい)
ガッツポーズから雄叫びを上げた長沢!
その相手は敵陣深くでタメを作った成豪。
成豪もパパに甘えた
「ゴロニャン」
そしてドンピシャのクロスを上げた三竿とハイタッチ。
そんな三竿をコバユウ兄貴が褒める。
「ヨシヨシ」
大分にとって欲しくて欲しくてたまらなかった先制点。
FWの長沢にとっても大きな大きな今季初となるゴール。
「長沢選手 今季初ゴール おめでとうございます!」
これで大分 1-0 のリード。
しかしこの1点で圧を増したのは大分ではなく広島だった。
浅野選手を起点に大分ゴールに襲いかかる。
「66分」
青山選手に同点ゴールを決められ 1-1 の同点。
「75分」
大分は3枚代え。
福森 健太 → 香川 勇気
井上 健太 → 黒﨑 隼人
小林 成豪 → 渡邉 新太に交代。
「84分」
小林 裕紀 → 長谷川 雄志に交代。
「87分」
川辺選手に逆転ゴールを決められ 1-2。
問題はココ!
逆転されたときに大分の選手は下を向いた。
まだ1点差。
「たかが1点、取り返すぞ!」とみんなを鼓舞する選手を観たかった。
もっともっと感情を表す選手を観たかった。
もしピッチ上にGKコーチの吉さんがいたら・・・とふと思ってしまった(笑)
「88分」
町田 也真人 → 髙澤 優也に交代。
「90+3分」
鮎川選手に3点目を決められ負けた。
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負けた直後はまるで人生が終わったかのような気持ちになるのも分からないではないが、負けても順位は11位のまま。
降格順位になったわけではない。
1試合少なくて11位は冷静に考えると悪いわけではない。
勝てば一桁順位も狙える。
あとは選手がどのように切り替えていくか。
サポーターがどのように切り替えていくか。
それだけの問題ではないだろうか。
まだまだ5試合が終わっただけ。
こらからの1試合、1試合が大事になってくる。
私はトリニータの試合はその日だけ楽しむのではなく前日の必勝祈願から楽しんでいる。
祈願は楽しむものではない、と怒られそうだが、実際に神社に行ってトリニータの選手の無事をお願いするのは自分の中でのトリニータを楽しむことの一連のルーティーンになっている。
カメラの電池を充電したり、忘れ物がないかチェックしたり、相手のチームの現状を調べたり。
それらも全てルーティーン。
子供の頃の遠足のようにソワソワして寝付けないのを無理やり寝る。
ドームへ到着すると今度はスタグル選び。
楽しむことが多すぎて時間がいくらあっても足りない。
まったくもって忙しいもんだと自分でも感心する。(笑)
県外からホームにやってくる仲間のサポさんとの再会も一大イベントの一つ。
元気そうな顔を見るとホッとする。
子供の頃をよく知っている知り合いが癌で余命幾ばくもないことを先日知った。
コロナ禍で見舞いにも行けない現実。
我が子より先に逝く本人の悲しみを思うと胸が締め付けられる。
今日という日を大事に生きたいと思う。
試合は負けたけど会いたかった仲間とも会えた。
長沢のゴールも見れた。
今日も最高の一日だった。
今季初のアウェー遠征に車で行きます。
徳島に行かれる皆さん、現地でお会いしましょう!
楽しみにしています。
勝ってリーグ戦に繋げましょう!
頑張ろう! 大分トリニータ!
頑張ろう! 大分12番!!
最後に
今節もわざわざ私たちの席までご挨拶に来ていただいた皆さん、
お気遣いいただいた皆さん、
ありがとうございました。