2023-5-21 第17節(ホーム)長崎戦 九州ダービー 痛恨のドロー!

2023-05-22 20:54:32 | 大分トリニータ
第17節(ホーム)長崎戦九州ダービーも終わり皆さん会社を休まずに今日は元気で出社されたのでしょうか?
私はすぐに切り替えができたのですっきり目が覚めましたよ・・と言いたいところですがAM3時ごろに突然目が覚めそこから一睡もできませんでした(笑)
「切り替えよう」
言うは易く行うは難し・・・ホント難しいものです(笑)

まぁそうは言っても過去の事は変えようがありませんから前を向きましょう。
(と自分に言い聞かせております(笑))

(試合前に「もふもふニータンランド」に沢山のヴィヴィくんが来てくださり、長崎サポさん達と楽しく交流しました)


    
【メガニータン&圧倒的ニータンの試合日の流れ】


この日「初心者マーク」を付けた圧倒的ニータンと圧倒的リッジーがドームに来てくれました。
初めてということの「初心者マーク」が可愛いですね。
その時、圧倒的保護者の方に「初めてなので何をどうしたら良いのか分からないので教えてください」と言われ、そういえばきちんと時間の流れを書いていなかったことに気づき、今回改めて書くことにしました。


メガニータン(名前はびっくー)は個人サポさん(Kさん)が所有しています。
基本、晴れた日も雨の日もドームに連れてきてくれますが雨の日は車の中でお留守番。
この日はキックオフの6時間前には到着していました。
(前泊してくれています)


移動は折り畳みのリヤカーです。
(圧倒的保護者の(Mちゃん)が贈呈してくれたもの)



車から出すときは大人が3~4人は必要です。
(皆さん何回も出し入れしているので手慣れたもの(笑))


リヤカーに乗せるときはリヤカーが動かないように持っているために最低大人5人必要になります。



汚れ防止にかぶせていたビニール袋をとって初めて移動開始になります。


移動先は決まっています。
「もふもふニータンランド」です(非公式の名前)
      
場所は大分FCさんと相談して決定(許可をいただいています)



真ん中にびっくー。
その周りに圧倒的ちゃんが並びます。

移動するのはキックオフの3時間前。
(この日は14時キックオフ)
AM11時になると北口に移動して圧倒的ちゃんだけ入場します。
保護者の方は優先が11時半。
一般が12時入場となります(この試合の場合)


この日は長崎さんのマスコット「ヴィヴィくん」が来てくれました。


よ~く観ると小さい「ヴィヴィくん」が8体。
ユニがそれぞれ違います。
9年間かかったそうです(凄い)



あっという間にこんなに増えました。
初めての方は駐車場から圧倒的ちゃんを連れてきているとたぶんびっくーが観えてくるはずなので、ここを目指して来てください(笑)


保護者の方が必ず誰かいます。
あれあれ?
左下の方になにか観えます(笑)


大分&長崎「だっふぃちゃん」共演。
(右のだっふぃちゃん・・・だっふぃ先生が保護者)


昨シーズン、だっふぃ先生に描いていただいた「おーちゃんのイラスト」、我が家のリビングに飾っています。


この日発売の「ニータンもちもちクッション」も早くも参加(笑)


さらに「干支ニータン」も参加(笑)
なんという可愛さ。
今年から12年間、コンプリートしたサポさんは…凄い!!


「干支ニータン」で思い出した(笑)
たしかブリコノアジトさんで観た記憶が…


やっぱり(笑)
「CROにせがまれて・・・💛」
そうそうレイちゃんがお店に来て「ここの場所が空いてるよ、とか…」(笑)
お買い上げありがとうございます。


この日は夏日。
「農園きや」さんへ。



お目当ては「レモネード」
疲れた体に沁みわたります。


再び「もふもふニータンランド」に帰ってきました。
「ゆうさん」という名前の特大ヴィヴィくんがいたぁ(笑)
足の裏にサインがあるから最初に買った限定品かな?
「ゆうさん、いらっしゃい」


嬉しかったのは関東から来てくれた女性。
大分と長崎を応援している方で圧倒的ニータンと特大ヴィヴィくんの大集合を観れるのはこの試合だけとわざわざ関東から来てくれました。
マスコットを観たいからドームに来てくれる。
裾野は広ければ広いほど観客は多くなる、と私は信じています。
「Fさん ありがとうございました。またドームに来てください。お待ちしています」


ということで…
ずらりと並んだこの景色。
まさに圧巻、圧倒的!!
長崎サポさんとマスコットを通しての交流。
ヴィヴィくんとヴィヴィくん保護者の皆さん大分までありがとうございました。
最高に楽しい時間でした。
(なおこの写真は後日、嫁を通して皆さんに送りますので数日たっても来ないよ、という方はぜひ臼杵ももまでご連絡ください)


さてキックオフの3時間前。
この日はAM11時になったので北口に移動します。
北口にはスタッフさんが待っているので圧倒的ニータンの年チケかスマホのQRコードを見せれば「圧倒的ニータンのみ」入れます。



入れなかったメガニータンはどうするの?
開門したらいったん中に入って圧倒的ニータンを椅子に座らせて再入場口から出て再び車に積み込みます。


メガニータン、今日もいっぱい遊んでくれたね。
おつ亀さま。


ということで試合が終わるまで車の中で待機です。
これが一連の流れとなります。

「今日もメガニータンを連れてきていただき本当にありがとうございました」


ドームの中では圧倒的にニータンの席は決まっています。
前に倒れないように皆さんベルトをして動かないようにしていますよ。


亀三くんがぶら下げているのは昨年のミンチャレの提灯。
「圧倒的ニータンズ保護者会」と書かれていますが亀三くんの保護者の方がクラファンをしてくれました。
「ありがとうございました」



今節、どうしてもお会いしたかったのが以前ゴール裏で一緒に応援したお二人。
一人は長崎サポさんのEさん。
昨季のアウェー長崎で帰りに少しだけ会えましたがバタバタしていてほとんど話ができませんでした。
元気そうで安心しました。


もう一人はこちらも長崎サポさんのMさん。
元気そうなお顔を拝見し嫁と2人で安心しました。
お二人ともありがとうございました。


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さてすっかり忘れていましたが今日は「九州ダービー」
極力触れないようにと故意に前置きを長くしたわけではありません(笑)

沢山の長崎サポさん。
ありがとうございます。


大分のゴール裏にケガをした高木が来てサポを鼓舞したと試合後に聞きました。
ケガをした選手がゴール裏に行くだけでも勇気がいること。
凄い選手だと改めて思いました。


【試合開始】


3位の大分vs4位の長崎の上位対決。
直近5試合の成績は両チームとも「2勝1分け2敗」
さらに過去の対戦成績も「3勝2分け3敗」
とまったくの互角。
今日が決着の日。
九州ダービーは絶対に負けられないし勝たなければいけない。


大分のフォーメーションは「4-2-3-1」
長崎の「4-2-3-1」に合わせる作戦か。


元トリニータの増山選手。


マッチアップはフジモン。



10分にカイオセザール選手にイエロー。
さらに13分に宮城選手にイエローと開始早々イエローカードが何枚も出る荒れ模様。





そして25分に宮城選手が2枚目のイエローで退場。



この想定外の出来事をどう捉えて良いのか?


降ってわいたようなチャンスに戸惑いはないのか?


手放しで喜んで良いのか?



相手が1人少ない状況で戦うのは今季大分は初めてのこと。


普段そんな事を想定しての戦い方は練習していないだろう。


では数的有利をどう活かすのか?



サポから見ればこの瞬間から
『勝って当たり前』
『引き分けや負けは許されない』といった空気に変わるだろう。
と同時にそれらの空気は選手も感じる事だろう。



何よりも張り詰めていた緊張の糸が緩むのが怖いし、いったん緩んだものを再び張り直すのはさらに難しい。



まずは先制点。
その上で早い時間の追加点が欲しいところ。


30分、33分、37分とフジモン、ハネケンのシュートもゴールを割れず。



嫌な空気が流れ始めた「39分」
試合が動いた。
野嶽がフジモン への縦パスを送る。


フジモン が細かいステップで左に交わし素早く左足を振り抜く








目の覚めるシュートでネットを揺らした。


喉から手が出るほど欲しかった先制点!


ここまで何本もシュートを打ったことも良かった。
見事にネットを揺らし長崎のゴールをこじ開けた。


今季3ゴール目。


これで1-0。






   
「藤本選手 今季3得点目 おめでとうございます!」



さらに攻めるものの追加点を取れずに後半に入る。



大分後半開始早々CKチャンス。
48分 フジモンのシュートは枠の上。
59分ヤマトのシュートはGKがクリア。

67分
ヤマトから佐藤 丈晟 に変わる。
これがJリーグ初出場!
鹿児島キャンプから注目していた選手。
怪我で出場が遅れたけれどこれから夏場を乗り切るには絶対に必要な選手。

追加の1点が遠い。
1点リードしているにも関わらず何故か気持ちは焦ってくる。


74分には自陣近くで増山選手を倒してファール。
嫌な予感がする。
普段は当たらないくせにこんな時だけ当たる。
77分、長崎にFKを決められ同点に追いつかれ振り出しに戻る。

88分には安藤を最前線に入れるがゴールを割れず痛恨のドローとなった。



結局、勝てると思っていたのが勝てなかった。
相手が10人なのに1点しか取れなかった。
今季、先制した試合はすべて勝ってきたのに勝ちきれなかった。
九州ダービーなのに・・・
1万人近い観客が集まったのに・・・


一つではなくさまざまな想いが重なり、引き分けという結果に『ガックリ』きているのが今の気持ちではないかと思います。



ただ言えることはその気持ちはあのスタジアムに居たトリサポ、DAZNで応援していたトリサポのほとんどの人が多かれ少なかれ抱いた感情ではないでしょうか。



それならば今の『負の感情』を一人で抱え込まないで皆んなで分け合い、心の負担を少なくし、気持ちをリフレッシュすればまた前を向いて歩けるようになるのではないでしょうか。

気持ちとしては勝ち点2を失ったゲーム。
しかし、それは気持ちの問題。
結果としてみれば勝ち点1を積み上げた。


今日のような悔しい試合もあればまったく逆の試合もあるはず。
悔しさをバネにできる人は背負えば良いし、悔しさが重荷になる人は降ろせば良い。


負の感情を一人で抱えるから重すぎて歩けなくなる。
皆んなで抱えましょう。
きっと羽のように軽くなるから。



私たちは試合後に圧倒的ニータンと保護者の皆さんと一緒に写真を撮ります。
落ち込んだ試合の後だからこそ明るく撮ろうと高木選手が以前言っていた『から元気も元気だから大きな声を出していこうよ』と。

勝ち点1を積み上げたと考えて『セーノ、勝ち点1』
皆さん勝ち点1のポーズ!
ですがこの1は密かに『1位』を狙っている1でもあるのです(笑)



ここ直近を振り返ると
5試合で2勝2分1敗。
勝ち点は『8』
冷静になって観ると順位は『3位』
現在17試合が終わり残り試合はまだまだ『25試合』

これからも山も谷もあります。
私たちは前を向き応援を続けるしかありません。
それなら下を向かず、もう一度開幕前の気持ちにリセットして、あのワクワクドキドキを楽しみましょう。

昔、J2は沼と呼ばれていましたが、今やJ3が沼となり、J2は魔境の世界。
その世界で何度も何度もボコボコにされながらも歯を食いしばり這い上がってきたのが今の大分。
辛い時こそ
「修羅場上等!」が大分の神髄!!
さぁ!
     
戦おう 大分トリニータ!!
戦おう 大分12番!!


今節もご挨拶いただいた皆さん
声をかけていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。

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【最後に!】
千田先生と奥様がトリニータの試合に、圧倒的ニータンの席を買って来てくださいました。
圧倒的ニータン保護者の皆さんと記念写真。



圧倒的ニータンのオーバーオールは奥様の手作りです。
これには保護者の女性陣から「可愛い」「素敵」の声が上がっていました。

『千田先生、奥様ありがとうございました』






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