本日(11月26日)「片野坂 知宏監督 退任のお知らせ」がリリースされました。
なんとなく分かっていたとはいえ実際にリリースされると、心の中にはとてつもなく大きな穴がぽっかりと開き寂しさでいっぱいです。
6年前、大分がJ3に降格したときに「大分トリニータへの恩と縁を深く感じ、それを恩返しするときがきた」とコメントし、まさに火中の栗を拾ってくれた片野坂監督。
あれから6年。
J3からJ2、そしてJ1へと昇格させてくれました。
私が最初に監督を観たのが2016年の1月、ニータン神社でした。
片野坂監督のおみくじは榎社長と同じで「末吉」でした。
この時の監督のコメントです
「チームの目標であるJ2昇格とJ3優勝を祈願したのと、選手がケガをせずに今シーズンを戦えるように祈願しました」
トリニータの練習場(スポパ)でのことです。
不思議な光景でした。
GKのシュート練習に監督自らが参加しシュートをしています。
でもシュートミスでネットを超えると・・・
すかさず監督は腕立て伏せをします。
10回? 20回?
失敗すると何度でも腕立て伏せをします(笑)
自分に厳しい人だとは思いましたが、でもそれが可笑しくて(笑)
すぐに片野坂監督のとりこになりました。
練習開始には外国人の選手とタッチをしてコミュニケーションをとる姿にも好感が持てました。
そして2016年公約どうりJ3優勝、J2昇格をします。
今回の退任のコメントにありました。
「トリニータでの6年間は本当に楽しく幸せでした。
1番の思い出はJ3優勝です。それがあったからこそ、ここまで来られたと思っています。」
「あの時の感動と喜びは生涯忘れません」
私もあの時の喜びと感動は私の宝物です。
/////////////////////////////////////////////////////////
2017年 再びニータン神社。
監督、おみくじの結果は?
オー!「大吉」でした。
今はなかなかスポパ(練習場)には行けませんが
その当時はほとんど毎週行っていました。
練習後監督が出てくるのはまれでしたが、出てきたときは監督の方から「サインは良いですか?」「写真は良いですか?」と声をかけてくれました。
こんなに気さくに接してくれる監督は初めてでした。
たまには私服姿の監督にも会えました。
普段の監督とのギャップに女性サポから「可愛い」の声も!
2018年 J1に昇格した年です。
試合中は感情がそのジェスチャーに現れます(笑)
4月のアウェー金沢戦では勝った瞬間「バンザ~イ」からの
ガッツポーズでした。
普段の試合でガッツポーズはあっても「バンザイ」をする姿はなかなか観れません(笑)
2018年の最終戦に向かう選手バスでは
見送りに来た子供さんに優しく握手をしてくれました。
そして第42節のアウェー山形戦で歓喜のJ1昇格。
宙に舞う監督、選手と抱き合う監督。
声を裏返してサポーターに感謝の言葉を言う監督。
すべてが幸せな時間でした。
2019年4月の片野坂監督の誕生日にスポパに行きました。
何人もの選手からお祝いの水をかけられた監督(笑)
でも監督もやられっぱなしではありません。
時には逆襲もします(笑)
しかし最後には選手を気遣う姿がありました。
そんな監督と選手の関係を微笑ましくみていました。
トリニータをJ3からJ1へと昇格させてくれた片野坂監督。
別れは覚悟していたとはいえ辛すぎます。
監督のコメントに涙がこぼれます。
「トリニータで監督をスタートした事、クラブと共に成長できた事、皆様と一緒に各カテゴリーで闘えた事、全ての事が私の誇りです」
「大好きな大分、大好きなトリニータ、大好きなサポーターを決して忘れません」
「これからの大分県の発展そして大分トリニータの進化を陰ながら応援し活躍を楽しみにしております」
2016年のホーム戦15試合、15枚のマッチデープログラムを印刷して作った「J3優勝グッズ」
「マッチデープログラムで作ったの?すごいね」と褒めてくれ監督にサインをいただいたことを思い出し涙しています。
監督から学んだことはたくさんあります。
最大値を出すこと。
アグレッシブさをだすこと。
どんなときでも相手をリスペクトし全力をだすこと。
ピッチでは選手と同じかそれ以上に走り回る姿に感動したものです。
「大分トリニータの監督が片さんで良かった」
そう何度思ったことか!
片野坂監督との6年間を誇りに思っています。
でも別れはいつか来ます。
リーグ戦残り2試合と天皇杯。
シラシンケン応援します。
どんな言葉を書き連ねても書き尽くせません。
片野坂監督、6年間共に戦ってくれたことに感謝します!
「ありがとうございました!!」
なんとなく分かっていたとはいえ実際にリリースされると、心の中にはとてつもなく大きな穴がぽっかりと開き寂しさでいっぱいです。
6年前、大分がJ3に降格したときに「大分トリニータへの恩と縁を深く感じ、それを恩返しするときがきた」とコメントし、まさに火中の栗を拾ってくれた片野坂監督。
あれから6年。
J3からJ2、そしてJ1へと昇格させてくれました。
私が最初に監督を観たのが2016年の1月、ニータン神社でした。
片野坂監督のおみくじは榎社長と同じで「末吉」でした。
この時の監督のコメントです
「チームの目標であるJ2昇格とJ3優勝を祈願したのと、選手がケガをせずに今シーズンを戦えるように祈願しました」
トリニータの練習場(スポパ)でのことです。
不思議な光景でした。
GKのシュート練習に監督自らが参加しシュートをしています。
でもシュートミスでネットを超えると・・・
すかさず監督は腕立て伏せをします。
10回? 20回?
失敗すると何度でも腕立て伏せをします(笑)
自分に厳しい人だとは思いましたが、でもそれが可笑しくて(笑)
すぐに片野坂監督のとりこになりました。
練習開始には外国人の選手とタッチをしてコミュニケーションをとる姿にも好感が持てました。
そして2016年公約どうりJ3優勝、J2昇格をします。
今回の退任のコメントにありました。
「トリニータでの6年間は本当に楽しく幸せでした。
1番の思い出はJ3優勝です。それがあったからこそ、ここまで来られたと思っています。」
「あの時の感動と喜びは生涯忘れません」
私もあの時の喜びと感動は私の宝物です。
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2017年 再びニータン神社。
監督、おみくじの結果は?
オー!「大吉」でした。
今はなかなかスポパ(練習場)には行けませんが
その当時はほとんど毎週行っていました。
練習後監督が出てくるのはまれでしたが、出てきたときは監督の方から「サインは良いですか?」「写真は良いですか?」と声をかけてくれました。
こんなに気さくに接してくれる監督は初めてでした。
たまには私服姿の監督にも会えました。
普段の監督とのギャップに女性サポから「可愛い」の声も!
2018年 J1に昇格した年です。
試合中は感情がそのジェスチャーに現れます(笑)
4月のアウェー金沢戦では勝った瞬間「バンザ~イ」からの
ガッツポーズでした。
普段の試合でガッツポーズはあっても「バンザイ」をする姿はなかなか観れません(笑)
2018年の最終戦に向かう選手バスでは
見送りに来た子供さんに優しく握手をしてくれました。
そして第42節のアウェー山形戦で歓喜のJ1昇格。
宙に舞う監督、選手と抱き合う監督。
声を裏返してサポーターに感謝の言葉を言う監督。
すべてが幸せな時間でした。
2019年4月の片野坂監督の誕生日にスポパに行きました。
何人もの選手からお祝いの水をかけられた監督(笑)
でも監督もやられっぱなしではありません。
時には逆襲もします(笑)
しかし最後には選手を気遣う姿がありました。
そんな監督と選手の関係を微笑ましくみていました。
トリニータをJ3からJ1へと昇格させてくれた片野坂監督。
別れは覚悟していたとはいえ辛すぎます。
監督のコメントに涙がこぼれます。
「トリニータで監督をスタートした事、クラブと共に成長できた事、皆様と一緒に各カテゴリーで闘えた事、全ての事が私の誇りです」
「大好きな大分、大好きなトリニータ、大好きなサポーターを決して忘れません」
「これからの大分県の発展そして大分トリニータの進化を陰ながら応援し活躍を楽しみにしております」
2016年のホーム戦15試合、15枚のマッチデープログラムを印刷して作った「J3優勝グッズ」
「マッチデープログラムで作ったの?すごいね」と褒めてくれ監督にサインをいただいたことを思い出し涙しています。
監督から学んだことはたくさんあります。
最大値を出すこと。
アグレッシブさをだすこと。
どんなときでも相手をリスペクトし全力をだすこと。
ピッチでは選手と同じかそれ以上に走り回る姿に感動したものです。
「大分トリニータの監督が片さんで良かった」
そう何度思ったことか!
片野坂監督との6年間を誇りに思っています。
でも別れはいつか来ます。
リーグ戦残り2試合と天皇杯。
シラシンケン応援します。
どんな言葉を書き連ねても書き尽くせません。
片野坂監督、6年間共に戦ってくれたことに感謝します!
「ありがとうございました!!」