はじめに
大分トリニータ・2025シーズン明けましておめでとうございます。
今季も宜しくお願いします。
さて今季からスタジアムが「レゾナックドーム大分」から『クラサスドーム大分』に名称変更になりました。
間違えないようにしたいと思っています。

待ちに待った開幕戦。
毎年のことながらワクワクが止まりません(笑)
昨季からのメンバーは『J3に降格するかもしれない』との不安を抱きながらも修羅場を乗り越え、汗をかき、必死にもがいてきた雑草魂の選手たち。
かたや今季大分に来てくれたメンバーは昨季16位と沈んだ大分を自分の力でなんとかしてやろうと青く燃える想いを闘志に変えることのできる選手たち。
新旧の選手が融合し片野坂監督の元、信頼という絆で互いの背中を預け合う仲間たちが魅せる90分間。
ワクワクしすぎて鳥肌が立ちそうです(笑)
さて、今日は札幌との開幕戦。
降格したとはいえ相手は昨季までJ1で戦ってきたチーム。
かたや昨季はJ2で16位と降格寸前まで追い詰められたチーム。
個の力では札幌が上。
ただ大分にワンチャンあるとするならば長年続いたミシャ監督から岩政監督に変わったこと。
戦術は浸透しているのか?
魔境と言われるJ2の戦い方はどうなのか?
果たしてその結果は…
ということで、お待たせしました
2025シーズン開幕戦の始まりです。

//////////////////////////////////////
【もふもふニータンランド】
車の後で少しきゅうくつそうなメガニータン(びっくー)も久しぶりのドーム。

びっくー出陣!
今季も北九州からありがとうございます。

札幌サポさんが連れてきてくれた『ドーレくん』
ようこそもふもふニータンランドへ。

びっくーを中心に圧倒的ニータンに、リッジー。
おでかけも入れると総勢30を超える圧倒的な景色。

そして圧倒的な仲間たちと記念撮影。

皆さんそれぞれに愛情を注いでいる圧倒的ちゃんですが多くて全てをご紹介できないのが残念!
それでも一部ご紹介します。






//////////////////////////////////////
【亀文字】
そんなニータンの今節の『亀文字』はこれ!
『We are OITA💙』
『We are TRINITA』
(Iさん、Yさんいつもありがとうございます)

//////////////////////////////////////
【チームバス迎え】。

試合後の片さんのコメント。
「チームバスを迎えてくださり、われわれに元気を与えてくれた。
それにも鳥肌が立ったし、すごくありがたかった」

『決起集会』

大分高校の皆さんによるパフォーマンス『力戦奮闘』!
素晴らしいパフォーマンスありがとうございます。

【ピッチサイド】
私は今季もピッチサイドへ!
ここからはピッチサイドから観た景色です。
700人の札幌サポの皆さん。
ようこそ大分へ。
大分を楽しんでいってください。

ある記事を読んでいたら大分は「J1と違って試合前にピッチに水を撒かない」
と書いてあったので敢えてこの画像をアップしました。
大分もJ1同様に試合前もハーフタイムもピッチに水を撒いていますよ〜(笑)
(2025年2月16日 日曜日 13:54 撮影)

//////////////////////////////////////
【試合前の両監督コメント】
片野坂監督
『選手がどれだけピッチで躍動してくれるか。チームで組織で戦っていきたい』
岩政監督
『毎試合勝つことです』
//////////////////////////////////////
【選手ピッチ内練習】
まずはなんといっても注目はこの人『清武 弘嗣』

「お帰り キヨ!」

メインに向かって挨拶を済ませるとピッチ内に入ろうとするキヨ。

慌てて後ろのマナティがキヨに挨拶の場所(ゴール裏)を指示!
ベテランの初々しさ感が半端なかった(笑)

そして今季の大分を間違いなく牽引するであろう有馬幸太郎!

昨季、いわきで10得点を決めた。
今季の目標は20得点。
なんとも頼もしい限りだ。
頼むぞ、幸太郎!

さらには池田蓮!

昨年も一昨年も怪我に泣いた池田だったが今季は開幕戦のレギュラー。
あまり感情を表に出さなかった池田が最近は良く笑顔を見せてくれるようになった、と感じる人も多いと思う。
奥様の影響もあるのかも…

//////////////////////////////////////
【選手入場】


入場の時G裏を観ていたケイゴ。

幸太郎は風格ありすぎ(笑)

ドリはもう慣れたもの。

//////////////////////////////////////
さぁ
[試合開始]

システムはお互い「3-4-2-1」のミラーゲーム。

試合は一進一退が続くもののボールを保持しているのは札幌。

去年と違うワクワク感。

シュートの意識が高い。

打てるコースがあれば積極的に打っていく選手たち。

攻撃の意識が違う。
そうだよ!

綺麗に崩して点を取るのも魅力だけれどミドルを打てば何かが起きるかもしれないし…思いがけない展開が待っているかもしれない…

そんなハプニング的な期待に胸を膨らまさせてくれるのもサッカーの魅力の一つ。

スマートさも良いけれど泥臭さも大好きだ。







【40分・魅せたマナティ】
宇津元のクロスにマナティが飛んだ。
ゴールを割ることはできなかったがクロスからのヘディングの打点の高さが半端なかった。

ジャンプしたGKのさらにその上。
思わず叫んだ!
『ミキティー』←コラコラ(笑)

いやぁ、惜しかった!!
173センチのマナティが魅せたヘディング。
前半一番ドームが沸いた瞬間でもあった。

大分の一歩が速い。
大分の徹底した速いプレスに札幌の選手はたまらずファールでピンチを回避せざるを得なくなり結果イエローを4枚出す羽目となった。

前半を0-0で折り返す。

試合が動いたのは73分。
ドリのクロスが相手に当たり大分がスローインを得る。

マナティがロングスローをゴール前に。

デルランが触った?こぼれ球が幸太郎の前に落ちる。

右脚を振り抜いたボールはネットへと吸い込まれた。

右手を高々と上げ、満員のゴール裏へと一目散に走る幸太郎。

喉から手が出るほど欲しかった先制ゴールだ。

昨季はいわきで10ゴールを決めた。

去年の大分のゴール数は全部で33!
ワースト2位だった。

今季はゴールを決めることが絶対条件となる。

いやがおうにも高まる大分での期待。


そんな幸太郎のプレッシャーはどれほどだったか私のような凡人には予想もできない。

それでも決めた。
決めてもらいたい時に決めてくれるのが一流の選手だとどこかで聞いたことがある。

前線で走れてキープができて周りを使えてゴールを決められる。
卓越した身体能力を持つフィジカルモンスターが大分のユニを着て大分のピッチで躍動している。

よくぞ大分に来てくれたと今更ではあるけれど感謝しかない。

試合後のコメントでこぼれ球を読んでいたと語る幸太郎。
『ロングスローで何回かこぼれ球からチャンスになりそうだというシーンで自分がそこにいないということがあったので、こぼれてくると読んでいた。
良い形でこぼれてきたので振り抜くだけだった』
これぞFWの嗅覚。
昨年の8月8日に入籍したその日は愛犬の誕生日。
家族を愛する優しい男!
20点を目標に頑張れ幸太郎!
『有馬幸太郎 選手 移籍初ゴール おめでとうございます!』

ゆりかごダンスは『伊佐耕平 』選手(女の子誕生)へ!!

伊佐耕平選手 赤ちゃん誕生 おめでとうございます!


//////////////////
82分40秒。
相手のファールを誘いゴール近くでFKを得たドリがサポーターを煽った。
歓声に包まれるスタジアム。
流れは完全に大分にある。
キッカーは王子ことケイゴ。

ゴールへ向かっていくボールがDFに当たりこぼれたところを幸太郎がシュート。

さらのそのこぼれ球がドリの前に

思いっきり右足で振り抜くとまるでレーザービームのように正確無比なボールはGKの横をすり抜けネットに刺さった。

勝利を手繰り寄せる貴重な貴重な追加点だ!
84分(後半39分)背番号39のドリが追加点を決めた!
流石に持ってるなぁ(笑)

名前は『有働夢叶!』
夢が叶うと書いて『シュート』!
今季プロになった。
そのプロになって最初の試合にスタメンで出場し、試合を決定する2点目となるプロ初ゴールを決めた。
「14,548人」の前で魅せたパフォーマンス!!

まだまだドリにとっては夢の途中…
ドリが見据える夢のゴールはどこなのか?
夢を次々と現実に変えていく男の成長をこれからも見続けたい。
『有働夢叶 選手 プロ初ゴール おめでとうございます!』

そして89分(後半44分)
あの選手が15年ぶりに大分のピッチに帰ってきた。

背番号28
『清武 弘嗣』だ。
腕にはキャプテンマークを巻きその存在感をピッチ上で示した。

[試合終了]
主審の長い笛。
90分間の戦いが終わった。
ドームに『トリニータ・オーレ』と歓喜の声が渦巻いた。
ホーム開幕戦勝利の瞬間だ。
片さん、まずは1勝!
『おめでとうございます』

//////////////////
開幕戦に勝利しました。
でもまだまだ浮かれてはいけません。

本当に大分は強かったのか?
もしかすると札幌が大分やJ2自体を軽んじていただけではないのか?
本当の意味での開幕はいわき戦ではないのか?

そんな考えが頭の片隅にチラッと浮かんできました。
うーん、そうすると勝ったからと浮かれるのはまだまだ早いのかも…

ちまたではFWが得点するとチームの士気が上がると言われています。
そのFW2人がゴールを決め複数得点をあげました。

シュートは相手の3倍の15シュート。
そのうちの枠内シュートは相手の6倍の6枠内もありました。
(札幌は1枠内)

さらにはDF陣の頑張りで無失点に抑えました。
(あれ?大分強いんじゃね?)

でもまだまだ浮かれるのは早いんです。
ゴールを決めた時『SEE OFF』を歌いました。
声高らかに2回も!

勝利を確信する『トリニータオーレ!』に泣きそうになりました。
さらには勝利の『大分よりの使者』もノリノリで歌いました。
(あれ?大分最高の出足じゃね?)

でも、それでも浮かれてはいけません。
選手のみんなが笑顔でした。

勿論、周りのサポも仲間もみんな笑顔でした。
目がいつもの何倍も輝いていて幸せな顔をしていました。

ハイタッチもグータッチもしました。

人間って声を出して笑うと健康になるらしいってある方が言っていました。
人が幸せそうにしている姿を見て自分も幸せになる。
それを『巻き起こる幸せの連鎖』というものらしいです。
たしかに幸せの連鎖を感じました。

それでも…
いやぁもう無理!
これは浮かれます!
浮かれて当然です!
もうそれで良いや(笑)
だって昨季はこのホームでわずか4試合しか喜べなかったんですから…

勝った時はもう我を忘れて喜ぶ。

次の試合をどうするかは監督や選手が考えてくれます。
だから勝った時はとにかく120%喜ぶし負けた時は…
…負けてから考えます(笑)

今季はそのスタイルで貫きます!

ワクワクドキドキの週末が待ってます。
勝っても負けてもトリニータ!!

今季も一緒に応援頑張りましょう!

皆さん宜しくお願いします!!
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!
今節もたくさんの方々とお会いすることができました。
声をかけていただいた皆さん
席まで来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。
最後に
ビンゴで当たった運の良い仲間。
なんと「ドリ」のサイン入りボール。

「おめでとうございます」

大分トリニータ・2025シーズン明けましておめでとうございます。
今季も宜しくお願いします。
さて今季からスタジアムが「レゾナックドーム大分」から『クラサスドーム大分』に名称変更になりました。
間違えないようにしたいと思っています。

待ちに待った開幕戦。
毎年のことながらワクワクが止まりません(笑)
昨季からのメンバーは『J3に降格するかもしれない』との不安を抱きながらも修羅場を乗り越え、汗をかき、必死にもがいてきた雑草魂の選手たち。
かたや今季大分に来てくれたメンバーは昨季16位と沈んだ大分を自分の力でなんとかしてやろうと青く燃える想いを闘志に変えることのできる選手たち。
新旧の選手が融合し片野坂監督の元、信頼という絆で互いの背中を預け合う仲間たちが魅せる90分間。
ワクワクしすぎて鳥肌が立ちそうです(笑)
さて、今日は札幌との開幕戦。
降格したとはいえ相手は昨季までJ1で戦ってきたチーム。
かたや昨季はJ2で16位と降格寸前まで追い詰められたチーム。
個の力では札幌が上。
ただ大分にワンチャンあるとするならば長年続いたミシャ監督から岩政監督に変わったこと。
戦術は浸透しているのか?
魔境と言われるJ2の戦い方はどうなのか?
果たしてその結果は…
ということで、お待たせしました
2025シーズン開幕戦の始まりです。

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【もふもふニータンランド】
車の後で少しきゅうくつそうなメガニータン(びっくー)も久しぶりのドーム。

びっくー出陣!
今季も北九州からありがとうございます。

札幌サポさんが連れてきてくれた『ドーレくん』
ようこそもふもふニータンランドへ。

びっくーを中心に圧倒的ニータンに、リッジー。
おでかけも入れると総勢30を超える圧倒的な景色。

そして圧倒的な仲間たちと記念撮影。

皆さんそれぞれに愛情を注いでいる圧倒的ちゃんですが多くて全てをご紹介できないのが残念!
それでも一部ご紹介します。






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【亀文字】
そんなニータンの今節の『亀文字』はこれ!
『We are OITA💙』
『We are TRINITA』
(Iさん、Yさんいつもありがとうございます)

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【チームバス迎え】。

試合後の片さんのコメント。
「チームバスを迎えてくださり、われわれに元気を与えてくれた。
それにも鳥肌が立ったし、すごくありがたかった」

『決起集会』

大分高校の皆さんによるパフォーマンス『力戦奮闘』!
素晴らしいパフォーマンスありがとうございます。

【ピッチサイド】
私は今季もピッチサイドへ!
ここからはピッチサイドから観た景色です。
700人の札幌サポの皆さん。
ようこそ大分へ。
大分を楽しんでいってください。

ある記事を読んでいたら大分は「J1と違って試合前にピッチに水を撒かない」
と書いてあったので敢えてこの画像をアップしました。
大分もJ1同様に試合前もハーフタイムもピッチに水を撒いていますよ〜(笑)
(2025年2月16日 日曜日 13:54 撮影)

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【試合前の両監督コメント】
片野坂監督
『選手がどれだけピッチで躍動してくれるか。チームで組織で戦っていきたい』
岩政監督
『毎試合勝つことです』
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【選手ピッチ内練習】
まずはなんといっても注目はこの人『清武 弘嗣』

「お帰り キヨ!」

メインに向かって挨拶を済ませるとピッチ内に入ろうとするキヨ。

慌てて後ろのマナティがキヨに挨拶の場所(ゴール裏)を指示!
ベテランの初々しさ感が半端なかった(笑)

そして今季の大分を間違いなく牽引するであろう有馬幸太郎!

昨季、いわきで10得点を決めた。
今季の目標は20得点。
なんとも頼もしい限りだ。
頼むぞ、幸太郎!

さらには池田蓮!

昨年も一昨年も怪我に泣いた池田だったが今季は開幕戦のレギュラー。
あまり感情を表に出さなかった池田が最近は良く笑顔を見せてくれるようになった、と感じる人も多いと思う。
奥様の影響もあるのかも…

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【選手入場】


入場の時G裏を観ていたケイゴ。

幸太郎は風格ありすぎ(笑)

ドリはもう慣れたもの。

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さぁ
[試合開始]

システムはお互い「3-4-2-1」のミラーゲーム。

試合は一進一退が続くもののボールを保持しているのは札幌。

去年と違うワクワク感。

シュートの意識が高い。

打てるコースがあれば積極的に打っていく選手たち。

攻撃の意識が違う。
そうだよ!

綺麗に崩して点を取るのも魅力だけれどミドルを打てば何かが起きるかもしれないし…思いがけない展開が待っているかもしれない…

そんなハプニング的な期待に胸を膨らまさせてくれるのもサッカーの魅力の一つ。

スマートさも良いけれど泥臭さも大好きだ。







【40分・魅せたマナティ】
宇津元のクロスにマナティが飛んだ。
ゴールを割ることはできなかったがクロスからのヘディングの打点の高さが半端なかった。

ジャンプしたGKのさらにその上。
思わず叫んだ!
『ミキティー』←コラコラ(笑)

いやぁ、惜しかった!!
173センチのマナティが魅せたヘディング。
前半一番ドームが沸いた瞬間でもあった。

大分の一歩が速い。
大分の徹底した速いプレスに札幌の選手はたまらずファールでピンチを回避せざるを得なくなり結果イエローを4枚出す羽目となった。

前半を0-0で折り返す。

試合が動いたのは73分。
ドリのクロスが相手に当たり大分がスローインを得る。

マナティがロングスローをゴール前に。

デルランが触った?こぼれ球が幸太郎の前に落ちる。

右脚を振り抜いたボールはネットへと吸い込まれた。

右手を高々と上げ、満員のゴール裏へと一目散に走る幸太郎。

喉から手が出るほど欲しかった先制ゴールだ。

昨季はいわきで10ゴールを決めた。

去年の大分のゴール数は全部で33!
ワースト2位だった。

今季はゴールを決めることが絶対条件となる。

いやがおうにも高まる大分での期待。


そんな幸太郎のプレッシャーはどれほどだったか私のような凡人には予想もできない。

それでも決めた。
決めてもらいたい時に決めてくれるのが一流の選手だとどこかで聞いたことがある。

前線で走れてキープができて周りを使えてゴールを決められる。
卓越した身体能力を持つフィジカルモンスターが大分のユニを着て大分のピッチで躍動している。

よくぞ大分に来てくれたと今更ではあるけれど感謝しかない。

試合後のコメントでこぼれ球を読んでいたと語る幸太郎。
『ロングスローで何回かこぼれ球からチャンスになりそうだというシーンで自分がそこにいないということがあったので、こぼれてくると読んでいた。
良い形でこぼれてきたので振り抜くだけだった』
これぞFWの嗅覚。
昨年の8月8日に入籍したその日は愛犬の誕生日。
家族を愛する優しい男!
20点を目標に頑張れ幸太郎!
『有馬幸太郎 選手 移籍初ゴール おめでとうございます!』

ゆりかごダンスは『伊佐耕平 』選手(女の子誕生)へ!!

伊佐耕平選手 赤ちゃん誕生 おめでとうございます!


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82分40秒。
相手のファールを誘いゴール近くでFKを得たドリがサポーターを煽った。
歓声に包まれるスタジアム。
流れは完全に大分にある。
キッカーは王子ことケイゴ。

ゴールへ向かっていくボールがDFに当たりこぼれたところを幸太郎がシュート。

さらのそのこぼれ球がドリの前に

思いっきり右足で振り抜くとまるでレーザービームのように正確無比なボールはGKの横をすり抜けネットに刺さった。

勝利を手繰り寄せる貴重な貴重な追加点だ!
84分(後半39分)背番号39のドリが追加点を決めた!
流石に持ってるなぁ(笑)

名前は『有働夢叶!』
夢が叶うと書いて『シュート』!
今季プロになった。
そのプロになって最初の試合にスタメンで出場し、試合を決定する2点目となるプロ初ゴールを決めた。
「14,548人」の前で魅せたパフォーマンス!!

まだまだドリにとっては夢の途中…
ドリが見据える夢のゴールはどこなのか?
夢を次々と現実に変えていく男の成長をこれからも見続けたい。
『有働夢叶 選手 プロ初ゴール おめでとうございます!』

そして89分(後半44分)
あの選手が15年ぶりに大分のピッチに帰ってきた。

背番号28
『清武 弘嗣』だ。
腕にはキャプテンマークを巻きその存在感をピッチ上で示した。

[試合終了]
主審の長い笛。
90分間の戦いが終わった。
ドームに『トリニータ・オーレ』と歓喜の声が渦巻いた。
ホーム開幕戦勝利の瞬間だ。
片さん、まずは1勝!
『おめでとうございます』

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開幕戦に勝利しました。
でもまだまだ浮かれてはいけません。

本当に大分は強かったのか?
もしかすると札幌が大分やJ2自体を軽んじていただけではないのか?
本当の意味での開幕はいわき戦ではないのか?

そんな考えが頭の片隅にチラッと浮かんできました。
うーん、そうすると勝ったからと浮かれるのはまだまだ早いのかも…

ちまたではFWが得点するとチームの士気が上がると言われています。
そのFW2人がゴールを決め複数得点をあげました。

シュートは相手の3倍の15シュート。
そのうちの枠内シュートは相手の6倍の6枠内もありました。
(札幌は1枠内)

さらにはDF陣の頑張りで無失点に抑えました。
(あれ?大分強いんじゃね?)

でもまだまだ浮かれるのは早いんです。
ゴールを決めた時『SEE OFF』を歌いました。
声高らかに2回も!

勝利を確信する『トリニータオーレ!』に泣きそうになりました。
さらには勝利の『大分よりの使者』もノリノリで歌いました。
(あれ?大分最高の出足じゃね?)

でも、それでも浮かれてはいけません。
選手のみんなが笑顔でした。

勿論、周りのサポも仲間もみんな笑顔でした。
目がいつもの何倍も輝いていて幸せな顔をしていました。

ハイタッチもグータッチもしました。

人間って声を出して笑うと健康になるらしいってある方が言っていました。
人が幸せそうにしている姿を見て自分も幸せになる。
それを『巻き起こる幸せの連鎖』というものらしいです。
たしかに幸せの連鎖を感じました。

それでも…
いやぁもう無理!
これは浮かれます!
浮かれて当然です!
もうそれで良いや(笑)
だって昨季はこのホームでわずか4試合しか喜べなかったんですから…

勝った時はもう我を忘れて喜ぶ。

次の試合をどうするかは監督や選手が考えてくれます。
だから勝った時はとにかく120%喜ぶし負けた時は…
…負けてから考えます(笑)

今季はそのスタイルで貫きます!

ワクワクドキドキの週末が待ってます。
勝っても負けてもトリニータ!!

今季も一緒に応援頑張りましょう!

皆さん宜しくお願いします!!
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分12番!!
今節もたくさんの方々とお会いすることができました。
声をかけていただいた皆さん
席まで来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。
最後に
ビンゴで当たった運の良い仲間。
なんと「ドリ」のサイン入りボール。

「おめでとうございます」
