「ねぇ、清水戦が終わって仙台に移動したときに4日間観光に行ったよね、その時のブログは書いたっけ?」
「え? 書いてなかったっけ?」
「ブログを読むと後で書きますってあるけど?」
え~、すっかり忘れておりました。
今季のブログは終わったと思っていたのですが・・・(笑)
ということで時は清水戦の終わった翌日にさかのぼります。
2019-11-24(日)
「三保の松原」
駿河湾越しの富士山が美しく見えるスポットとして知られている「三保の松原」
この日はここからスタートしました。
「三保の松原」の近くには「羽衣の松」があります。
天女が舞い降りたという言い伝えがある「羽衣伝説」
一体どんな話なんでしょうか?
「その昔、白龍(はくりょう)という漁師が、三保の松原で釣りをしていたところ、一本の松に羽衣がかかっていました。
その羽衣の美しさを見てつい持ち帰ろうとしたところ、木陰で天女と出逢いました。
羽衣がないと天に帰れない天女は、返してほしいと白龍にお願いします。
白龍は、天上の舞を見せてもらう代わりにと天女に羽衣を返上しました。
そして天女は再び空へと帰って行きました。」
という話が、「三保の松原」に伝わる「羽衣伝説」です。
これが「羽衣の松」といわれている松の木です。
松の周りは柵でぐるっと囲まれ、中に入れないようになっています。
現在の松は三代目に当ります。
きれいな海岸は約7kmほど続いています。
この日は雲に隠れて富士山が見えませんでした、残念。
「だれでも”天女”」
ここは無料で天女の羽衣を貸してくれて、だれでも天女に変身できるようです。
ということで嫁に天女になってもらいました(笑)
では、どうぞ!
はい!
「天女に・・・変身・・・です」
(異論がある方は本人まで(笑))
この「羽衣の松」を御神体とする神社が、「御穂神社」です。
「神の道」
「御穂神社」へ続く参道は「神の道」といわれています。
2008年には、松の根を傷めないように木製の歩道が整備されたため、車いすやベビーカーでも通れるようになっています。
この日の観光はここまで。
///////////////////////////////////////////////////////
日を改めて
2019年11月25日(月)
栃木県日光市にある「日光東照宮」に行きました。
「日光東照宮」
徳川家康公を神格化した東照大権現を祀る日光東照宮は、周辺を含めた社寺が「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
まずは参道を抜けます。
この日は海外からのお客さんが多く見受けられました
「五重塔」
石鳥居を抜けると、見えてきたのが。
高さ30メートルを超えるこの五重塔は、1815年に落雷で焼けてしまいましたが、1818年に再建されました。
この五重塔の耐震構造は、東京スカイツリーの建設設計にも使われたようです。
拝観料は、大人・高校生1,300円、小中学生450円
「表門」
拝観券はここでチェックされます。
表門のすぐ左手にあるのが神厩舎です。
神様に奉仕する馬がいる場所になります。
「三猿」
これはあまりに有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の猿の彫刻です。
お尻が丸見えの猿。
この猿は「希望をもって空を見上げる青年期のイメージ」ということです。
言われてみれば・・・そうかも(笑)
「豪華絢爛な陽明門」
最強のパワースポットである「陽明門」
その彫刻の数はなんと「508」
あまりの美しさに一日中見ていても飽きないとされ、「日暮(ひぐらし)の門」とも呼ばれています。
東回廊にある坂下門。
坂下門の手前にあるのが「眠り猫」
伝説的な彫刻職人・左甚五郎の作品だと言われています。
「唐門」
唐門は東照宮の本殿を守護している真正面の門です。
ここより先に行ける人は将軍に拝謁できる身分とされ、幕臣や大名に限られていたそうです。
私達が訪れたのが夕方。
門が段々閉められていきます。
そんな光景もなかなか珍しいかと思います。
『日光東照宮は死ぬまでには絶対に行きたい』と言っていた嫁。
最後に御朱印帳をいただいて大満足でした。
清水から仙台へ・アウェー観光編(日光二荒山神社・中禅寺湖・龍頭の瀧・戦場ヶ原)に続きます。
(
「え? 書いてなかったっけ?」
「ブログを読むと後で書きますってあるけど?」
え~、すっかり忘れておりました。
今季のブログは終わったと思っていたのですが・・・(笑)
ということで時は清水戦の終わった翌日にさかのぼります。
2019-11-24(日)
「三保の松原」
駿河湾越しの富士山が美しく見えるスポットとして知られている「三保の松原」
この日はここからスタートしました。
「三保の松原」の近くには「羽衣の松」があります。
天女が舞い降りたという言い伝えがある「羽衣伝説」
一体どんな話なんでしょうか?
「その昔、白龍(はくりょう)という漁師が、三保の松原で釣りをしていたところ、一本の松に羽衣がかかっていました。
その羽衣の美しさを見てつい持ち帰ろうとしたところ、木陰で天女と出逢いました。
羽衣がないと天に帰れない天女は、返してほしいと白龍にお願いします。
白龍は、天上の舞を見せてもらう代わりにと天女に羽衣を返上しました。
そして天女は再び空へと帰って行きました。」
という話が、「三保の松原」に伝わる「羽衣伝説」です。
これが「羽衣の松」といわれている松の木です。
松の周りは柵でぐるっと囲まれ、中に入れないようになっています。
現在の松は三代目に当ります。
きれいな海岸は約7kmほど続いています。
この日は雲に隠れて富士山が見えませんでした、残念。
「だれでも”天女”」
ここは無料で天女の羽衣を貸してくれて、だれでも天女に変身できるようです。
ということで嫁に天女になってもらいました(笑)
では、どうぞ!
はい!
「天女に・・・変身・・・です」
(異論がある方は本人まで(笑))
この「羽衣の松」を御神体とする神社が、「御穂神社」です。
「神の道」
「御穂神社」へ続く参道は「神の道」といわれています。
2008年には、松の根を傷めないように木製の歩道が整備されたため、車いすやベビーカーでも通れるようになっています。
この日の観光はここまで。
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日を改めて
2019年11月25日(月)
栃木県日光市にある「日光東照宮」に行きました。
「日光東照宮」
徳川家康公を神格化した東照大権現を祀る日光東照宮は、周辺を含めた社寺が「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
まずは参道を抜けます。
この日は海外からのお客さんが多く見受けられました
「五重塔」
石鳥居を抜けると、見えてきたのが。
高さ30メートルを超えるこの五重塔は、1815年に落雷で焼けてしまいましたが、1818年に再建されました。
この五重塔の耐震構造は、東京スカイツリーの建設設計にも使われたようです。
拝観料は、大人・高校生1,300円、小中学生450円
「表門」
拝観券はここでチェックされます。
表門のすぐ左手にあるのが神厩舎です。
神様に奉仕する馬がいる場所になります。
「三猿」
これはあまりに有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の猿の彫刻です。
お尻が丸見えの猿。
この猿は「希望をもって空を見上げる青年期のイメージ」ということです。
言われてみれば・・・そうかも(笑)
「豪華絢爛な陽明門」
最強のパワースポットである「陽明門」
その彫刻の数はなんと「508」
あまりの美しさに一日中見ていても飽きないとされ、「日暮(ひぐらし)の門」とも呼ばれています。
東回廊にある坂下門。
坂下門の手前にあるのが「眠り猫」
伝説的な彫刻職人・左甚五郎の作品だと言われています。
「唐門」
唐門は東照宮の本殿を守護している真正面の門です。
ここより先に行ける人は将軍に拝謁できる身分とされ、幕臣や大名に限られていたそうです。
私達が訪れたのが夕方。
門が段々閉められていきます。
そんな光景もなかなか珍しいかと思います。
『日光東照宮は死ぬまでには絶対に行きたい』と言っていた嫁。
最後に御朱印帳をいただいて大満足でした。
清水から仙台へ・アウェー観光編(日光二荒山神社・中禅寺湖・龍頭の瀧・戦場ヶ原)に続きます。
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