清水から仙台へ・アウェー観光編(三保の松原・日光東照宮)

2019-12-17 18:55:25 | 大分トリニータ
「ねぇ、清水戦が終わって仙台に移動したときに4日間観光に行ったよね、その時のブログは書いたっけ?」
「え? 書いてなかったっけ?」
「ブログを読むと後で書きますってあるけど?」

え~、すっかり忘れておりました。
今季のブログは終わったと思っていたのですが・・・(笑)
ということで時は清水戦の終わった翌日にさかのぼります。

2019-11-24(日)
                
「三保の松原」 

駿河湾越しの富士山が美しく見えるスポットとして知られている「三保の松原」
この日はここからスタートしました。



「三保の松原」の近くには「羽衣の松」があります。
天女が舞い降りたという言い伝えがある「羽衣伝説」
一体どんな話なんでしょうか?




                                                    
「その昔、白龍(はくりょう)という漁師が、三保の松原で釣りをしていたところ、一本の松に羽衣がかかっていました。
その羽衣の美しさを見てつい持ち帰ろうとしたところ、木陰で天女と出逢いました。
羽衣がないと天に帰れない天女は、返してほしいと白龍にお願いします。

白龍は、天上の舞を見せてもらう代わりにと天女に羽衣を返上しました。
そして天女は再び空へと帰って行きました。」


という話が、「三保の松原」に伝わる「羽衣伝説」です。





これが「羽衣の松」といわれている松の木です。
松の周りは柵でぐるっと囲まれ、中に入れないようになっています。



現在の松は三代目に当ります。




きれいな海岸は約7kmほど続いています。



この日は雲に隠れて富士山が見えませんでした、残念。


                    
「だれでも”天女”」



ここは無料で天女の羽衣を貸してくれて、だれでも天女に変身できるようです。
ということで嫁に天女になってもらいました(笑)
では、どうぞ!



はい!




           
「天女に・・・変身・・・です」


(異論がある方は本人まで(笑))




この「羽衣の松」を御神体とする神社が、「御穂神社」です。




「神の道」      
「御穂神社」へ続く参道は「神の道」といわれています。




2008年には、松の根を傷めないように木製の歩道が整備されたため、車いすやベビーカーでも通れるようになっています。



この日の観光はここまで。

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日を改めて
2019年11月25日(月)


栃木県日光市にある「日光東照宮」に行きました。

「日光東照宮」




徳川家康公を神格化した東照大権現を祀る日光東照宮は、周辺を含めた社寺が「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。



まずは参道を抜けます。


この日は海外からのお客さんが多く見受けられました


                    
「五重塔」


石鳥居を抜けると、見えてきたのが。

高さ30メートルを超えるこの五重塔は、1815年に落雷で焼けてしまいましたが、1818年に再建されました。




この五重塔の耐震構造は、東京スカイツリーの建設設計にも使われたようです。




拝観料は、大人・高校生1,300円、小中学生450円



               
「表門」  


拝観券はここでチェックされます。



表門のすぐ左手にあるのが神厩舎です。
神様に奉仕する馬がいる場所になります。


                 
「三猿」


これはあまりに有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の猿の彫刻です。




お尻が丸見えの猿。




この猿は「希望をもって空を見上げる青年期のイメージ」ということです。
言われてみれば・・・そうかも(笑)





               
「豪華絢爛な陽明門」






最強のパワースポットである「陽明門」



その彫刻の数はなんと「508」




あまりの美しさに一日中見ていても飽きないとされ、「日暮(ひぐらし)の門」とも呼ばれています。






東回廊にある坂下門。

坂下門の手前にあるのが「眠り猫」


伝説的な彫刻職人・左甚五郎の作品だと言われています。



   
「唐門」 


唐門は東照宮の本殿を守護している真正面の門です。

ここより先に行ける人は将軍に拝謁できる身分とされ、幕臣や大名に限られていたそうです。

私達が訪れたのが夕方。
門が段々閉められていきます。



そんな光景もなかなか珍しいかと思います。



『日光東照宮は死ぬまでには絶対に行きたい』と言っていた嫁。
最後に御朱印帳をいただいて大満足でした。




清水から仙台へ・アウェー観光編(日光二荒山神社・中禅寺湖・龍頭の瀧・戦場ヶ原)に続きます。
























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