浦和戦、勝ちました~!
久しぶりの勝利に震えましたね。
で、当然祝杯の流れとなったのですが、なにせ時間が時間だったので「宅飲み」に。
宅飲み=酔ってごろ寝OK!
これが良かったのか悪かったのか(笑)
DAZNで試合を振り返りながらまずは嫁と「ビール」で乾杯。
ヤマトのゴールに再び乾杯。
しばらくすると目の前に「焼酎」がある(笑)
あれれ? だれがこんなところに置いたんだろう?
な~んて思いながらロックで飲むと、これがまた美味しい。
ツマミがなくなったけれど、ヤマトのゴールシーンがあればそれが最高のツマミ。
いくらでも飲める(笑)
選手の喜ぶ姿に一人で乾杯。
うん? 一人? 嫁さん寝ちゃったか? なのでTVの中のトリ選手に乾杯。
で、しばらくすると不思議なことに今度は「炭酸水とウイスキーと氷」が目の前にデーン(笑)
この流れはハイボールしかないやん、ということでビール、焼酎、ウイスキーのチャンポンのできあがり(笑)
これがとどめを刺した(笑)
翌日は二日酔いでグロッキー(日曜日)
頭が重い(笑)
その翌日は朝から法要に呼ばれて再びグロッキー(月曜日)
ということで火曜日の今日、早く起きて必死にパソコンに向かってブログを書いております(笑)
皆さん、いくら美味しいからってお酒の飲みすぎに注意しましょう(お前が言うな!・・・ゴメン)
///////////////////////////////////////
まずはこのCD(7月11日 リリース) 1枚=1000円
中村慎吾さんの「向かい風、この胸いっぱい / 僕らを繋ぐ唄」
ジャケットに描かれた背番号13番はご存じ伊佐選手。
数か月前。
中村慎吾さんから「円陣を組んでいる伊佐選手の写真をいただけませんか? CDのジャケットに使いたいのですが」という内容のDMが私にありました。
私の写真がなにかの役に立つなんて夢のようなことなのでもちろん喜んで10数枚、お渡ししました。
そのなかの1枚がこの写真。
中村慎吾さんから丁寧にお礼の言葉をいただき本当に恐縮しています。
で、この小さなお賽銭箱ですが中を見るとお札がぎっしり詰まっています。
その横にあったのがこのチラシ。
内容は「大分トリニータ支援企画 第2弾 「1000枚チャレンジ」
1枚=1000円のCDを1000枚=100万円
つまり「100万円」を全額大分トリニータに支援として寄付していただけるという神企画です。
もちろん買わせていただき私の部屋にも飾っています。
左が今回の支援企画のCDで、右はニューアルバムで「MADE IN」
詩は今の私たちを勇気づけてくれる内容で、聞いていて涙が止まらなくなってきます。
しかもそのお金がトリニータに寄付されて、チームの役に立てるなんてこんな嬉しいことはありません。
素晴らしい企画に声をかけていただき本当にありがとうございました。
私も写真が使われていい記念になりました。
これからも全力で応援します!
(なお当ブログに書くことは慎吾さんご本人に了解をいただいています)
「中村慎吾さん、素晴らしいCDと神企画をありがとうございます!」
そのころ嫁はというと、ちょうど選手が出てくる時間とかぶってしまったので選手の方へ。
当選した「伊佐くんのTシャツ」を見てもらうんだ、と張り切っていました(笑)
そういう気持ちは本当に大事(と思う)
今日の伊佐はサブ。
なぜか伊佐が交代からゴールしそうな予感がしていましたが・・・残念。
すごい喜んでいるシーンがふっと浮かんだんだけどねぇ。
(そんなときってあるよね)
もう一人の仲間は逆に慎吾さんの方に行っていて選手が出てきたときにいなかったので、試合後に雨の中、選手バスに向かってタオマフを一生懸命にアピールしていました。
(本当にこういう気持ちは大事)
この子の名前は「佐藤 くらら」ちゃん。
唄がめちゃくちゃ上手い・・・だけではありません。
まさに勝利の女神。
たしか前回歌った時も勝ったよね。
前々回は忘れたけど負けなかった記憶はあります。
だから私の中では「勝利の女神」
(もしプレッシャーに感じたらごめんね、勝手に思っているだけだから)
////////////////////////////////////////////////////
「選手入場」
ゲームキャプテン長谷川。
お! どうした?どうした? 上を向いて何が観えた? ドームの屋根が閉まっているなんて珍しくもなんともないし・・・。
私もつい観てしまったじゃないか(笑)
めちゃくちゃ気になる(いつか聞いてみたいなぁ)
今日のスタメン。
三竿が帰ってきた。
さてさて相手はここまで9試合で7ゴールというストライカー「ユンカー」選手が加入して絶好調の浦和。
そのストライカーを封じるのはわれらがエンリケ。
まさにイケメン対決。
もう一人怖いのが背番号18の「小泉」選手。
そして11番の「タナタツ」選手。
マッチアップは帰ってきた3番「三竿」
三竿頼むぞ!
開始2分。
浦和ゴールに襲い掛かったのは北斗!
挨拶代わりの強烈なミドルだ。
惜しくも西川選手にクリアされたが23分にも北斗はミドルを放ち、いつもと違う大分を魅せつけた。
さらに後半に入っても積極的なプレーを魅せた北斗。
55分には味方が触ればゴールだし、万が一触らなくても「あわよくば」のシュート性のクロスを放った。
今日の大分は積極的だった。
といってもやみくもにプレスに行くわけではない。
一瞬のスキを突いてボールを奪いに行く。
さらに奪ってからシュートまでが早い。
チームとして徹底しているから面白いようにハマる。
エンリケという絶対的な壁を信じてか
三竿が前に前に躍動する。
連動してラインが高くなるから奪ってから攻撃に人数がかけられる。
パス回しのスピードも速く感じた。
いつもと違う大分。
もうこれだけでワクワクが止まらない(笑)
呉屋の加入が起爆剤となったのかこの試合、キレッキレのプレーを魅せたのは成豪。
開始2分の北斗のシュートの流れを作ったのが成豪。
さらに4分の長沢のシュートにも成豪が絡んでいる。
そして「12分」
このゴールシーンも成豪の一瞬のタメを作って中を観るという落ち着いたクロスから生まれた。
成豪が観る。
長沢がニアに走りDF2人を引っ張る。
手を挙げたヤマトがファーサイドに走りこみ、前に出かけた足を止め、頭で合わせた。
ボールは西川選手の左手の先、ゴール右隅に入った。
両手を高々と挙げるヤマト。
長沢父ちゃんに抱きつくヤマト。
少しつま先立ちになって成豪とハグするヤマトが可愛い(笑)
そのころサブ組は両手を挙げ・・
こちらも盛り上がっていた。
ところが冷静な選手がいた。
ボランチの2人だ。
顔だけ見ると失点した後のようだ(笑)
でも考えると浮かれない分、頼もしくもある。
どうしても欲しかった先制ゴール!
5試合ぶりの得点!
ヤマト自身今季5得点目!
「ヤマト 先制ゴール おめでとうございます!!」
惜しかったのは先制ゴールから2分後の14分
長沢とGKが1対1になるという決定的なシーン。
これはねぇ、本当に決めてほしかった。
ここが決まればもっと楽に観ることができたのに、私が(笑)
まぁでも結果論でいけば1点差だったからこそ90分間集中が途切れなかった、と言えなくもない。
結果・・・勝って良かった(笑)
ボールを支配しているのは浦和。
しかし決定機を作れているのは大分。
まさに片さんが試合前のインタビューでコメントした「ゴールに向かう迫力」
その迫力を、戦う気持ちを、身震いするほど強く感じた45分だった。
前半が終わって1-0 大分1点のリード!
////////////////////////////////////////////////
「後半 開始」
宿題を忘れて正座させられている「イノケン」
・
・
・
ではない。
もしかしてビールと焼酎とウイスキーをチャンポンで飲んだため二日酔い・・・(それは お・ま・え・だ ゴメン)
これはイノケンの勝利のルーティーン!(かな?)
後半に入ると浦和の圧が激しくなり大分はボールを奪えなくなり浦和の時間帯となる。
セカンドボールを拾われ、ボールを奪っても奪い返される悪い流れ。
点差はわずかに1点。
全員が身を挺してゴールを守る。
「やられた」
そう思った瞬間、思わず体が硬直し、息をするのを忘れ、マスク越しに息が乱れる。
ゴールから遠く離れていくボールを観て力が抜け・・・我に返る。
「70分」
小林 成豪 → 伊佐 耕平に交代
「79分」
長沢 駿 → 渡邉 新太
下田 北斗 → 羽田 健人に交代
「85分」
町田 也真人 → 藤本 一輝
上夷 克典 → 刀根 亮輔に交代
アデショナルタイム 「3分」
勝っているときの3分の長いこと。
「時間の長さは変わらない」・・・この言葉にウソはないけど、この時だけはウソだって思う(笑)
胃がキリキリしてくる。
そしてそれは片さんの笑顔で解き放された。
「勝った!」
思えば4月25日第11節の埼スタでの悪夢のような逆転劇。
82分のタナタツ選手からの痛烈な恩返し弾だった。
攻撃力のある浦和を無失点に抑えた勝利。
守るだけでは勝てない。
試合後に片さんは言った
「引きこもらずに奪いにいった」
まさに今の大分にはこの言葉がピッタリ!
試合後のもう一つの楽しみ。
GKコーチ吉さんと周ちゃんの2ショット。
どちらも大好きな選手とコーチだけに胸が熱い。
そこに片さんが入っての3ショット!
これまた最高!
さらにスタジアムを1周してタナタツ選手と挨拶に来てくれた。
大分でプレーをしているときから周ちゃんの笑顔が好きだったけど、
変わらんねぇ。
「周ちゃん、タナタツ がんばれ!」
大分よりの使者の流れる中。
陽気なブラジル人が3人やってきた!
あれ? 3人もいたっけ(笑)
その3人を迎えるさらに陽気な高木。
試合に出れない苦しさもあるだろうが、トリニータのキャプテンとしてチームを盛り上げる姿勢にはいつも感心させられる。
どちらかというと、こちらはおとなし目なグループ(笑)
で、こちらは陽気なグループ(かな?)
90分間、お疲れさまでした。
やっぱりこうやって選手の嬉しそうな顔を見てると「勝つ」ことは本当にうれしい。
ただJ1というカテゴリーは強豪チーム、ビッグチームがひしめく最強のカテゴリー。
当然、反則級の選手もゴロゴロいる。
その中でゴールを奪い、勝ち切ることは本当に難しいことだとつくづく思う。
でもだからこそ、勝利の瞬間は喜びが体の中から爆発する。
自分がピッチで戦ったわけではないのに、疲れて嫁とのグータッチもできないほどだった。
でも体の疲れとは逆に、心はそれまでのモヤモヤも何もかもすべて吹き飛び、爽快感だけが残った。
自分の中のトリニータに対する熱量の濃さ、占める割合が以前と少しも変わっていないことを再確認できたことが何よりも嬉しく誇らしかった。
最後にヤマトのインタビューの言葉
「少しでも大分県民を笑顔にできるように力いっぱいがんばりたい!」
「今日も最高の1日に!」
頑張ろう! 大分トリニータ!!
頑張ろう! 大分サポーター!!
今節もわざわざ席までご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。
久しぶりの勝利に震えましたね。
で、当然祝杯の流れとなったのですが、なにせ時間が時間だったので「宅飲み」に。
宅飲み=酔ってごろ寝OK!
これが良かったのか悪かったのか(笑)
DAZNで試合を振り返りながらまずは嫁と「ビール」で乾杯。
ヤマトのゴールに再び乾杯。
しばらくすると目の前に「焼酎」がある(笑)
あれれ? だれがこんなところに置いたんだろう?
な~んて思いながらロックで飲むと、これがまた美味しい。
ツマミがなくなったけれど、ヤマトのゴールシーンがあればそれが最高のツマミ。
いくらでも飲める(笑)
選手の喜ぶ姿に一人で乾杯。
うん? 一人? 嫁さん寝ちゃったか? なのでTVの中のトリ選手に乾杯。
で、しばらくすると不思議なことに今度は「炭酸水とウイスキーと氷」が目の前にデーン(笑)
この流れはハイボールしかないやん、ということでビール、焼酎、ウイスキーのチャンポンのできあがり(笑)
これがとどめを刺した(笑)
翌日は二日酔いでグロッキー(日曜日)
頭が重い(笑)
その翌日は朝から法要に呼ばれて再びグロッキー(月曜日)
ということで火曜日の今日、早く起きて必死にパソコンに向かってブログを書いております(笑)
皆さん、いくら美味しいからってお酒の飲みすぎに注意しましょう(お前が言うな!・・・ゴメン)
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まずはこのCD(7月11日 リリース) 1枚=1000円
中村慎吾さんの「向かい風、この胸いっぱい / 僕らを繋ぐ唄」
ジャケットに描かれた背番号13番はご存じ伊佐選手。
数か月前。
中村慎吾さんから「円陣を組んでいる伊佐選手の写真をいただけませんか? CDのジャケットに使いたいのですが」という内容のDMが私にありました。
私の写真がなにかの役に立つなんて夢のようなことなのでもちろん喜んで10数枚、お渡ししました。
そのなかの1枚がこの写真。
中村慎吾さんから丁寧にお礼の言葉をいただき本当に恐縮しています。
で、この小さなお賽銭箱ですが中を見るとお札がぎっしり詰まっています。
その横にあったのがこのチラシ。
内容は「大分トリニータ支援企画 第2弾 「1000枚チャレンジ」
1枚=1000円のCDを1000枚=100万円
つまり「100万円」を全額大分トリニータに支援として寄付していただけるという神企画です。
もちろん買わせていただき私の部屋にも飾っています。
左が今回の支援企画のCDで、右はニューアルバムで「MADE IN」
詩は今の私たちを勇気づけてくれる内容で、聞いていて涙が止まらなくなってきます。
しかもそのお金がトリニータに寄付されて、チームの役に立てるなんてこんな嬉しいことはありません。
素晴らしい企画に声をかけていただき本当にありがとうございました。
私も写真が使われていい記念になりました。
これからも全力で応援します!
(なお当ブログに書くことは慎吾さんご本人に了解をいただいています)
「中村慎吾さん、素晴らしいCDと神企画をありがとうございます!」
そのころ嫁はというと、ちょうど選手が出てくる時間とかぶってしまったので選手の方へ。
当選した「伊佐くんのTシャツ」を見てもらうんだ、と張り切っていました(笑)
そういう気持ちは本当に大事(と思う)
今日の伊佐はサブ。
なぜか伊佐が交代からゴールしそうな予感がしていましたが・・・残念。
すごい喜んでいるシーンがふっと浮かんだんだけどねぇ。
(そんなときってあるよね)
もう一人の仲間は逆に慎吾さんの方に行っていて選手が出てきたときにいなかったので、試合後に雨の中、選手バスに向かってタオマフを一生懸命にアピールしていました。
(本当にこういう気持ちは大事)
この子の名前は「佐藤 くらら」ちゃん。
唄がめちゃくちゃ上手い・・・だけではありません。
まさに勝利の女神。
たしか前回歌った時も勝ったよね。
前々回は忘れたけど負けなかった記憶はあります。
だから私の中では「勝利の女神」
(もしプレッシャーに感じたらごめんね、勝手に思っているだけだから)
////////////////////////////////////////////////////
「選手入場」
ゲームキャプテン長谷川。
お! どうした?どうした? 上を向いて何が観えた? ドームの屋根が閉まっているなんて珍しくもなんともないし・・・。
私もつい観てしまったじゃないか(笑)
めちゃくちゃ気になる(いつか聞いてみたいなぁ)
今日のスタメン。
三竿が帰ってきた。
さてさて相手はここまで9試合で7ゴールというストライカー「ユンカー」選手が加入して絶好調の浦和。
そのストライカーを封じるのはわれらがエンリケ。
まさにイケメン対決。
もう一人怖いのが背番号18の「小泉」選手。
そして11番の「タナタツ」選手。
マッチアップは帰ってきた3番「三竿」
三竿頼むぞ!
開始2分。
浦和ゴールに襲い掛かったのは北斗!
挨拶代わりの強烈なミドルだ。
惜しくも西川選手にクリアされたが23分にも北斗はミドルを放ち、いつもと違う大分を魅せつけた。
さらに後半に入っても積極的なプレーを魅せた北斗。
55分には味方が触ればゴールだし、万が一触らなくても「あわよくば」のシュート性のクロスを放った。
今日の大分は積極的だった。
といってもやみくもにプレスに行くわけではない。
一瞬のスキを突いてボールを奪いに行く。
さらに奪ってからシュートまでが早い。
チームとして徹底しているから面白いようにハマる。
エンリケという絶対的な壁を信じてか
三竿が前に前に躍動する。
連動してラインが高くなるから奪ってから攻撃に人数がかけられる。
パス回しのスピードも速く感じた。
いつもと違う大分。
もうこれだけでワクワクが止まらない(笑)
呉屋の加入が起爆剤となったのかこの試合、キレッキレのプレーを魅せたのは成豪。
開始2分の北斗のシュートの流れを作ったのが成豪。
さらに4分の長沢のシュートにも成豪が絡んでいる。
そして「12分」
このゴールシーンも成豪の一瞬のタメを作って中を観るという落ち着いたクロスから生まれた。
成豪が観る。
長沢がニアに走りDF2人を引っ張る。
手を挙げたヤマトがファーサイドに走りこみ、前に出かけた足を止め、頭で合わせた。
ボールは西川選手の左手の先、ゴール右隅に入った。
両手を高々と挙げるヤマト。
長沢父ちゃんに抱きつくヤマト。
少しつま先立ちになって成豪とハグするヤマトが可愛い(笑)
そのころサブ組は両手を挙げ・・
こちらも盛り上がっていた。
ところが冷静な選手がいた。
ボランチの2人だ。
顔だけ見ると失点した後のようだ(笑)
でも考えると浮かれない分、頼もしくもある。
どうしても欲しかった先制ゴール!
5試合ぶりの得点!
ヤマト自身今季5得点目!
「ヤマト 先制ゴール おめでとうございます!!」
惜しかったのは先制ゴールから2分後の14分
長沢とGKが1対1になるという決定的なシーン。
これはねぇ、本当に決めてほしかった。
ここが決まればもっと楽に観ることができたのに、私が(笑)
まぁでも結果論でいけば1点差だったからこそ90分間集中が途切れなかった、と言えなくもない。
結果・・・勝って良かった(笑)
ボールを支配しているのは浦和。
しかし決定機を作れているのは大分。
まさに片さんが試合前のインタビューでコメントした「ゴールに向かう迫力」
その迫力を、戦う気持ちを、身震いするほど強く感じた45分だった。
前半が終わって1-0 大分1点のリード!
////////////////////////////////////////////////
「後半 開始」
宿題を忘れて正座させられている「イノケン」
・
・
・
ではない。
もしかしてビールと焼酎とウイスキーをチャンポンで飲んだため二日酔い・・・(それは お・ま・え・だ ゴメン)
これはイノケンの勝利のルーティーン!(かな?)
後半に入ると浦和の圧が激しくなり大分はボールを奪えなくなり浦和の時間帯となる。
セカンドボールを拾われ、ボールを奪っても奪い返される悪い流れ。
点差はわずかに1点。
全員が身を挺してゴールを守る。
「やられた」
そう思った瞬間、思わず体が硬直し、息をするのを忘れ、マスク越しに息が乱れる。
ゴールから遠く離れていくボールを観て力が抜け・・・我に返る。
「70分」
小林 成豪 → 伊佐 耕平に交代
「79分」
長沢 駿 → 渡邉 新太
下田 北斗 → 羽田 健人に交代
「85分」
町田 也真人 → 藤本 一輝
上夷 克典 → 刀根 亮輔に交代
アデショナルタイム 「3分」
勝っているときの3分の長いこと。
「時間の長さは変わらない」・・・この言葉にウソはないけど、この時だけはウソだって思う(笑)
胃がキリキリしてくる。
そしてそれは片さんの笑顔で解き放された。
「勝った!」
思えば4月25日第11節の埼スタでの悪夢のような逆転劇。
82分のタナタツ選手からの痛烈な恩返し弾だった。
攻撃力のある浦和を無失点に抑えた勝利。
守るだけでは勝てない。
試合後に片さんは言った
「引きこもらずに奪いにいった」
まさに今の大分にはこの言葉がピッタリ!
試合後のもう一つの楽しみ。
GKコーチ吉さんと周ちゃんの2ショット。
どちらも大好きな選手とコーチだけに胸が熱い。
そこに片さんが入っての3ショット!
これまた最高!
さらにスタジアムを1周してタナタツ選手と挨拶に来てくれた。
大分でプレーをしているときから周ちゃんの笑顔が好きだったけど、
変わらんねぇ。
「周ちゃん、タナタツ がんばれ!」
大分よりの使者の流れる中。
陽気なブラジル人が3人やってきた!
あれ? 3人もいたっけ(笑)
その3人を迎えるさらに陽気な高木。
試合に出れない苦しさもあるだろうが、トリニータのキャプテンとしてチームを盛り上げる姿勢にはいつも感心させられる。
どちらかというと、こちらはおとなし目なグループ(笑)
で、こちらは陽気なグループ(かな?)
90分間、お疲れさまでした。
やっぱりこうやって選手の嬉しそうな顔を見てると「勝つ」ことは本当にうれしい。
ただJ1というカテゴリーは強豪チーム、ビッグチームがひしめく最強のカテゴリー。
当然、反則級の選手もゴロゴロいる。
その中でゴールを奪い、勝ち切ることは本当に難しいことだとつくづく思う。
でもだからこそ、勝利の瞬間は喜びが体の中から爆発する。
自分がピッチで戦ったわけではないのに、疲れて嫁とのグータッチもできないほどだった。
でも体の疲れとは逆に、心はそれまでのモヤモヤも何もかもすべて吹き飛び、爽快感だけが残った。
自分の中のトリニータに対する熱量の濃さ、占める割合が以前と少しも変わっていないことを再確認できたことが何よりも嬉しく誇らしかった。
最後にヤマトのインタビューの言葉
「少しでも大分県民を笑顔にできるように力いっぱいがんばりたい!」
「今日も最高の1日に!」
頑張ろう! 大分トリニータ!!
頑張ろう! 大分サポーター!!
今節もわざわざ席までご挨拶いただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
ありがとうございました。