大銀でのナビスコ。
久しぶりに2008年の国立での「FINAL」に着たユニを出してきた。
J2に降格したときに「多分借金の返済は無理だろうし、
これからはJ2で生きていくのだから過去の栄光は封印しよう」と夫婦で話し合い
J1時代の全てのグッズをしまいこんだ。
はるか昔のような気がしてならない。
今日はこのユニを着て応援しよう。
本日の「にーたん」
右のポシェットにはナビスコのお菓子。
2008年。
大分トリニータ初のタイトル「ナビスコ杯」優勝の時の写真及びカップ。
3月27日に行われる記者クラブの「特別賞受賞記念の横断幕」に
書くためにサインペンを渡されるにーたん。
いや、無理だろうと思っていたら・・・
う~ん・・・やっぱり。笑
「ナビスコ」では初の対戦となる。
やはり今日の楽しみは「マンシャ」がどんなプレーをするのか
というところではないだろうか。
試合の前の選手紹介の処で選手の写真と共に出されるのがその選手なりを
表したことば。
例えばレイチェルであれば「縦横無尽」
ジョンハンは「躍動」
西は「変幻自在 ドリブラー」
では「マンシャ」はなんだろうと興味津々だった。
はたして・・・
「ラテンの潰し屋」だそうだ・・本人はどう思っているのか聞きたいところ。笑
試合開始前、セレッソサポから突然「トリニータ」コールが起こった。
見てみると弾幕が・・・
「田坂トリニータ J1で闘える日を待ってたで!」というもの。
あったかいね。
G裏からは「セレッソ大阪」コールのお返し。
あ! あのお祈りをする姿は・・・と思ったとき
周りから「エジじゃん」
「エジだ」の声
そうだったなぁ。
懐かしくなった。
開始早々相手からのロングパスにミスが絡みわずか45秒で失点。
開幕から先取点を取り続けてきただけに
以外な展開にとまどう。
結果は1-2 負け。
ただ、一方的に負けたわけではない。
絶好調のセレッソに対し後半は良い試合だったと思う。
収穫もある。
「マンシャ」のプレーが確認できたこと。
まだまだ周りと合わせようと遠慮がちだったが・・。
特に前半30分の走りこんでのシュートは得点の臭いがぷんぷんした。
そしてなにより「デカ」が90分間通してプレーできたこと。
これでお互いの連携の密度が上がれば楽しみになる。
試合終了した時の選手の顔。
特に今回キャプテンを任された「タカギ」の負けが決まったときの顔は
本当に悔しそうだった。
「ツジオ」と「ヤスカワ」。
この日の悔しさを次にはお返ししてやれ!
「デカ」・・90分間お疲れ様。
次節こそ初ゴールを待ってるぞ。
「マンシャ」と他の選手との温度差がすごい。
まぁこの明るさがブラジルなのかな。
この後「タンノ」と「デカ」がセレッソサポさんに挨拶に行った。
「田坂さん、デカモリシ、塁、丹野、阪田、新、がんばってね!」の弾幕が出された。
と同時に6人一人一人のコールをしてくれた。
負けて悔しかったが、温かさを感じた。
セレッソサポさんありがとう。
さて、リーグ戦では現在12位の我がチーム。
次節は11位とすぐ上にいる「柏」
そして15位の「甲府」と続く。
開幕5試合で最低勝ち点(5点)と考えると
残り2試合の内、最低1勝しないといけない。
残り2試合で1勝は全然無理ではない。
初勝利はまず「柏」戦で!
現地組のみなさんよろしくお願いします。