昨日(8月23日)北海道から8日ぶりに大分に帰って来た。
台風に備えて家中の雨戸も閉めて行ったものだから、帰ったときは家の中は地獄状態だった。
それにしても今更言うのもなんだけど北海道ってまぁ広いね。
8日間の内、移動に2日つぶし、試合と観光に6日使ったけど半分も回れてない。
詳しい観光内容は後日書くとしてまずは札幌との試合を書くことにする。
(今回、写真の数を通常の倍近くUPしてます。多くて申し訳ない)
さっぽろ羊が丘展望台
札幌市街や石狩平野、牧草地を見渡す丘の上にある展望台。
人気のクラーク博士の銅像がある。
その丘から眺めた札幌ドーム。
いたるところにコンサのユニを見る事ができる。
うらやましい。
通常ならばドームまで行ける観光バスも試合のため今日は無理と断られ離れたところから歩くことに。
みなさん小野伸二目当てなのか人が多い。
ただレプユニを着て無いところを見るとコアって感じではないんだろうな。
南北連絡通路の廊下に本日の対戦相手(今日は大分)のレプユニが展示されているのにはビックリした。
待機列にはいつもの「G裏町内会」の仲間たちが出迎えてくれた。
ただ今日来るはずだった仲間の顔が見えないのが寂しい。
ドームの中に入ってその大きさと綺麗さに驚いた。
開閉式ではないので少し蒸し暑さを感じたがそれも最初だけ。
空調が良いのだろう非常に快適だった。
もう一つ驚いた事。
マッチデープログラムの分厚い事。24ページもあるよ(笑)
これ無料? て係員に聞いてしまった(笑)
当然 小野伸二一色の内容だったけど。
こちらは バックスタンド。
まだ時間前で少ないが試合開始時ここもほぼ埋まる。
下から見ると結構角度があることがわかる。
まぁだからこそ遠くの相手ゴールもはっきりとわかるんだけど。
「愛 トリニータ」のゲーフラ。
「高松」のゲーフラ。
「ゴール!ゴール!ゴール!」と「札幌みやげは 勝ち点3」のゲーフラ。
あとで書き直すことになるんだが・・・。
どうした おばちゃん?
固まってる!! 何かビックリすることがあったのかな?
チアリーダー。
キックオフ 50分前の コンサG裏
キックオフ 45分前 「G裏町内会」本日のゲーフラ。
キックオフ 35分前 選手挨拶
ラドンチッチ 移籍後 初出場。
ラドンチッチがどれくらいみんなとフィットしているのか?
前俊が途中から出るのかどうか?
う~ん、なんか元気がないように感じたんだが・・・。
気のせいだろう。
前俊スタメン取ってくれよ!!
そして 小野伸二。デビュー戦。
札幌に来て1ヶ月ちょっと。どれくらいチームに溶け込んでいるのだろう?
「精度の良いパスを出す選手」というイメージがあるが。
もちろんパスを出すだけでなくゴールも狙ってくるだろう。
とにかく小野が絡んだゴールならばコンサは調子に乗ってくるだろうし恐い選手である。
大分のスタメン。
「室」から「武田」に。
そしてラドンチッチ 10番を背負って登場。
さぁ、キックオフ。
わくわくする。
前半が終わって 0-0 。
それにしても小野伸二への声援は凄い。
ボールを持つとゴールでも決めたかのような歓声が起きる。
開始早々の左からのクロス、FK、前半終了間際のボレーシュートなど
すべてに切れがある。
ただ、他の選手の動きが堅い。
勝たなければ・・というプレッシャーがあるのかぎこちなく感じる。
それでも後半57分 DFのパスミスからコンサの宮澤がゴールを決めた。
「ドームが揺れた」と本当に思った。
2万人がこのゴールを待ってたわけだ、そりゃあ声も大きくなるだろう、地響きもするだろう。
だからといって負けられない。
私はここに小野伸二を見に来たわけでも、前俊に会いに来たわけでもない。
勝ちに来たのだ。勝ち点3を奪いにきたのだ。
チャンスは来る。絶対に来る。
300人対2万人だが気持ちで負けたくない。
札幌ドームで「大分よりの使者」を歌う。
その事だけを信じて声を出し続ける。
「高松」が入り「レイチェル」が入る。
阪田が倒れた(肉離れか?)
西が入る。
右後ろにある時計を見上げる。
残り8分。
時間だけが過ぎていく。
このまま終わるのか。
無抵抗のまま小野伸二一色に染まったこのドームの歓喜の声を聞きながら
悔し涙の3滴も置いていこうかと思った矢先、末吉からボールが上がった。
ラドンチッチの体が浮いた。
その瞬間ボールはキーパーの左腕のはるか先のゴールネットを揺らした。
値千金の同点ゴール。
しびれた。
これがあるからサッカーはやめられない。
ラドンチッチ 大分トリニータデビュー戦 初ゴールおめでとう!!
ゴールを決めたラドンチッチ。
大宮で今季8試合出場してノーゴールだったラドンチッチが大分でフィットした証でもある。
このゴールが後半の反撃開始ののろしとなって欲しい。
試合後、選手がG裏に来た。
高木キャプテンがこちらに向かって「ごめん」というように手を合わせた。
高木としては大分から遠い札幌まで応援に来てくれたサポに勝ち点3を上げれなかったことに対する
「ごめん」だと思うが、私は負けを覚悟した場面でよくぞ勝ち点1をもぎ取ってくれたという喜びの方が強かった。
試合後ドーム内を1周するコンサ選手達。
その中でもひときわオーラがあったのが 小野伸二だった。
というわけで「G裏町内会」のみなさま勝ち点が(3)から(1)になりました。
ごめん。
札幌市内で「勝ち点1会」を開催。
でも仲間と飲む酒は本当に美味しいし楽しかった。
1年間分くらい笑ったのではないかと思えるくらいみんなで大笑いした。
ただ来る予定だった仲間が来られなかったことが残念でならない。
翌日(7月21日)白い恋人の横にあるコンサの練習場に「前俊」に会いに行った。
コンササポさんに聞いたところ「帰りましたよ」という返事。
がっかりしていると目の前に小野伸二がいるではないか。
子供を見る目が本当にやさしい目をしていた。
素の小野伸二を見れて感激した。
その近くには村井満チェアマンがいて偶然にも2人が握手するところを見る事ができた。
これは本当に幸運だった。
北海道の旅はまだまだつづく。
このつづきは後日。
さて明後日は「北九州」戦。
相手は現在 5位のチーム。
リーグ戦5試合勝ちがない。
すきっと勝つしかない!!
その前に明日は久しぶりにスポパに行ってこよう!!
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台風に備えて家中の雨戸も閉めて行ったものだから、帰ったときは家の中は地獄状態だった。
それにしても今更言うのもなんだけど北海道ってまぁ広いね。
8日間の内、移動に2日つぶし、試合と観光に6日使ったけど半分も回れてない。
詳しい観光内容は後日書くとしてまずは札幌との試合を書くことにする。
(今回、写真の数を通常の倍近くUPしてます。多くて申し訳ない)
さっぽろ羊が丘展望台
札幌市街や石狩平野、牧草地を見渡す丘の上にある展望台。
人気のクラーク博士の銅像がある。
その丘から眺めた札幌ドーム。
いたるところにコンサのユニを見る事ができる。
うらやましい。
通常ならばドームまで行ける観光バスも試合のため今日は無理と断られ離れたところから歩くことに。
みなさん小野伸二目当てなのか人が多い。
ただレプユニを着て無いところを見るとコアって感じではないんだろうな。
南北連絡通路の廊下に本日の対戦相手(今日は大分)のレプユニが展示されているのにはビックリした。
待機列にはいつもの「G裏町内会」の仲間たちが出迎えてくれた。
ただ今日来るはずだった仲間の顔が見えないのが寂しい。
ドームの中に入ってその大きさと綺麗さに驚いた。
開閉式ではないので少し蒸し暑さを感じたがそれも最初だけ。
空調が良いのだろう非常に快適だった。
もう一つ驚いた事。
マッチデープログラムの分厚い事。24ページもあるよ(笑)
これ無料? て係員に聞いてしまった(笑)
当然 小野伸二一色の内容だったけど。
こちらは バックスタンド。
まだ時間前で少ないが試合開始時ここもほぼ埋まる。
下から見ると結構角度があることがわかる。
まぁだからこそ遠くの相手ゴールもはっきりとわかるんだけど。
「愛 トリニータ」のゲーフラ。
「高松」のゲーフラ。
「ゴール!ゴール!ゴール!」と「札幌みやげは 勝ち点3」のゲーフラ。
あとで書き直すことになるんだが・・・。
どうした おばちゃん?
固まってる!! 何かビックリすることがあったのかな?
チアリーダー。
キックオフ 50分前の コンサG裏
キックオフ 45分前 「G裏町内会」本日のゲーフラ。
キックオフ 35分前 選手挨拶
ラドンチッチ 移籍後 初出場。
ラドンチッチがどれくらいみんなとフィットしているのか?
前俊が途中から出るのかどうか?
う~ん、なんか元気がないように感じたんだが・・・。
気のせいだろう。
前俊スタメン取ってくれよ!!
そして 小野伸二。デビュー戦。
札幌に来て1ヶ月ちょっと。どれくらいチームに溶け込んでいるのだろう?
「精度の良いパスを出す選手」というイメージがあるが。
もちろんパスを出すだけでなくゴールも狙ってくるだろう。
とにかく小野が絡んだゴールならばコンサは調子に乗ってくるだろうし恐い選手である。
大分のスタメン。
「室」から「武田」に。
そしてラドンチッチ 10番を背負って登場。
さぁ、キックオフ。
わくわくする。
前半が終わって 0-0 。
それにしても小野伸二への声援は凄い。
ボールを持つとゴールでも決めたかのような歓声が起きる。
開始早々の左からのクロス、FK、前半終了間際のボレーシュートなど
すべてに切れがある。
ただ、他の選手の動きが堅い。
勝たなければ・・というプレッシャーがあるのかぎこちなく感じる。
それでも後半57分 DFのパスミスからコンサの宮澤がゴールを決めた。
「ドームが揺れた」と本当に思った。
2万人がこのゴールを待ってたわけだ、そりゃあ声も大きくなるだろう、地響きもするだろう。
だからといって負けられない。
私はここに小野伸二を見に来たわけでも、前俊に会いに来たわけでもない。
勝ちに来たのだ。勝ち点3を奪いにきたのだ。
チャンスは来る。絶対に来る。
300人対2万人だが気持ちで負けたくない。
札幌ドームで「大分よりの使者」を歌う。
その事だけを信じて声を出し続ける。
「高松」が入り「レイチェル」が入る。
阪田が倒れた(肉離れか?)
西が入る。
右後ろにある時計を見上げる。
残り8分。
時間だけが過ぎていく。
このまま終わるのか。
無抵抗のまま小野伸二一色に染まったこのドームの歓喜の声を聞きながら
悔し涙の3滴も置いていこうかと思った矢先、末吉からボールが上がった。
ラドンチッチの体が浮いた。
その瞬間ボールはキーパーの左腕のはるか先のゴールネットを揺らした。
値千金の同点ゴール。
しびれた。
これがあるからサッカーはやめられない。
ラドンチッチ 大分トリニータデビュー戦 初ゴールおめでとう!!
ゴールを決めたラドンチッチ。
大宮で今季8試合出場してノーゴールだったラドンチッチが大分でフィットした証でもある。
このゴールが後半の反撃開始ののろしとなって欲しい。
試合後、選手がG裏に来た。
高木キャプテンがこちらに向かって「ごめん」というように手を合わせた。
高木としては大分から遠い札幌まで応援に来てくれたサポに勝ち点3を上げれなかったことに対する
「ごめん」だと思うが、私は負けを覚悟した場面でよくぞ勝ち点1をもぎ取ってくれたという喜びの方が強かった。
試合後ドーム内を1周するコンサ選手達。
その中でもひときわオーラがあったのが 小野伸二だった。
というわけで「G裏町内会」のみなさま勝ち点が(3)から(1)になりました。
ごめん。
札幌市内で「勝ち点1会」を開催。
でも仲間と飲む酒は本当に美味しいし楽しかった。
1年間分くらい笑ったのではないかと思えるくらいみんなで大笑いした。
ただ来る予定だった仲間が来られなかったことが残念でならない。
翌日(7月21日)白い恋人の横にあるコンサの練習場に「前俊」に会いに行った。
コンササポさんに聞いたところ「帰りましたよ」という返事。
がっかりしていると目の前に小野伸二がいるではないか。
子供を見る目が本当にやさしい目をしていた。
素の小野伸二を見れて感激した。
その近くには村井満チェアマンがいて偶然にも2人が握手するところを見る事ができた。
これは本当に幸運だった。
北海道の旅はまだまだつづく。
このつづきは後日。
さて明後日は「北九州」戦。
相手は現在 5位のチーム。
リーグ戦5試合勝ちがない。
すきっと勝つしかない!!
その前に明日は久しぶりにスポパに行ってこよう!!
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