大分トリニータ勝ちました~!!
残留を争っているチームが意地を見せ、次々と勝ち点を積み上げている情報が入ってくるたびに胃がキリキリしたのは私だけではなかったと思います。
そんなプレッシャーを跳ね除け、ヤマトが決めた先制ゴールを高木が神となってゴールを死守し、全員で攻めて全員で守り、そこにサポーターの後押しがあり、まさに一致団結した勝利でした。
そんな大分の底力を魅せた「第31節 C大阪戦」を振り返ります。

と、その前に!
私がやらかした大失敗の話を一つ。
試合の後、車を自宅に置き歩いて近くのお店で嫁と祝杯をあげ、再び自宅に帰ってきて、カメラの中のSDカードを PCに入れて確認するも試合の写真が1枚もありません。
試合開始から選手ラウンドまでのデータが1枚も見つからないのです。
32Gなので約4000枚近い試合の写真データが全て消えた?
そんなはずがあるわけない!
この時点ではまだ余裕があったのですが、持って行ったSDカードを1枚ずつ確認してもデータがありません。
ここでパニック!
自然に消えたのか?
自分で消したのか?
なぜそうなったのか自分の行動を思い出しても酔っている頭では無理。
とにかく冷静に落ち着くことが肝心です。
そうだ! Google先生で調べてみよう(笑)
『誤って消したデータを復活させる方法!』
調べると・・・ありました。
無料のお試し版でやってみるとたしかに復活しています。
100%は無理でも95%くらいは復活するようです。
ただし消したデータ復活なので、バラバラな状態で入っています。
2021年もあれば2017年もあります。
つまり32GのSDカードでも復活させようとするとはるか昔のデータもあるので100Gを超えるわけです。
それを1枚1枚選り分けるのは無理なのでとりあえず全部PCに入れることにしました。
この時点ですでに夜中の2時過ぎ(笑)

無料版から有料版に切り替えダウンロードからインストール。
復活したのは1万7千枚。
これをこの日の試合用と昔の要らないモノとに選り分けます。
何時間かかるんだろう。
なにか良い方法があるはずですが、今は分かりません。
嘆いていても仕方がないこと。
自分の失敗は自分で何とかしないといけませんし、なんとかできるはずです。
結果、ほとんど復活しました。
凄いもんですね。
一度完全に消したデータがど素人の私でも簡単に復活できる。
すごく便利な反面、ある意味怖い事です。

でもまぁポジティブに考えたら、今回そういう失敗があったおかげで、消去したデータが復活できることを知っただけでも儲けものかも知れません。
『SDカードは完全に消しても復活できる』
これだけでも心に余裕ができるってもんです(笑)
という事で、復活した写真とともに、さぁセレッソ戦始まりです!
////////////////////////////////////////////////
緊急事態宣言が解除され、仲間(全員ではありません)が揃ったのでパチリ。
刀根くんのゲーフラを持っているのは、コロナ禍でドームに来られず、今季初参戦となった仲間。
「出るかなぁ、出てくれたら200試合達成なんだけど」

荷物を席に置いて向かったのは「ブリコノアジト」さん。

暑くてたまらないので美味しくて冷たい飲み物をお願いしました。

嫁は「キャラメルラテホイップのせ」
私は人気ナンバー1の「大分県産かぼすソーダ」
「いやぁ、本当に美味しかったです、ご馳走さまでした」

//////////////////////////////////////////////////
「試合開始」
2019年からの対戦成績は5回戦って0勝1分け4敗という厳しいもの。
しかし勝負は水もの。
今まで負けていたから今回も負け!とはならないから面白い。

この日のスタメンはワントップに「伊佐」

シャドーに「ヤマト」と

「新太」

右のウイングバックに「朝陽」というゴリゴリ感満載のメンバー。

この試合、何としても「勝ち点3」が絶対条件の大分。
最初から気合が違っていた。
「8分」
大分ビッグチャンス!
朝陽のクロスに抜け出したヤマトが足で合わせるが触れず、流れたボールに飛び込んだのが伊佐。
決まったか、に思われたがGKの正面。
う~ん、伊佐惜しかった!

ロングボールを伊佐にあて

セカンドボールを拾い、自分たちのペースで試合を運ぶ大分。

エンヒキを中心としたDF陣の集中も光る。
30分にはセレッソ乾選手のシュートを「バー」が弾く活躍。
さすが「バー選手」も集中しているぞ(笑)

そんな良い流れから試合が動いた。
「34分」
新太と香川のワンツーから香川が持ち込み

クロスをあげた。

相手DFに当たりわずかに軌道が逸れたように思ったが、ヤマトが冷静に決めゴールネットを揺らした。

右手を高々と挙げるヤマト。
祝福に駆け寄る選手。

「ゴールが決まったとき香川くんが一人でガッツポーズをしたよ。いろいろネットで言われてきたから香川くんが報われて良かった」と嫁。
その香川も祝福に走ってきた。
香川、ナイスクロス! ナイスアシスト!!

欲しかった待望の先制点!

そのころサブ組はというと・・・ン?なんだ?

ノムとトニーが誰かに向かって「ゆりかごダンス」をしている。
誰かってだれ?
そっちの方向にいるのはだれ?

で、そのころピッチの方では・・・

ハイタッチ続行中(笑)

ゆりかごダンス・・・忘れているのかも(笑)

そこで・・・
「全員 集合!」

慌てて駆け寄るスタメン組(笑)

どうやらヤマトとハグをしているスタッフなんだろうと推測できたが、それが誰なのかはこの時点では分からなかった。

ハイ!
ということで全員集合したところで「ゆりかごダンス」
それにしても「ノムとトニー」って本当に温かい、イイヤツだ!

トレーナーの福士さんの赤ちゃん誕生ということです。
「福士トレーナーさん 、赤ちゃん誕生おめでとうございます!!」

試合中にも関わらず気持ちが「ほっこり」

ヤマト、これで今季6ゴール目!!
ここまできたら2桁狙おう!!
「ヤマト選手 今季6ゴール目 おめでとうございます!」

//////////////////////////////////////////////////////////////
ここまでの流れは良い。

問題は追加点。

36分には北斗がダイレクトシュート。
さらに39分には新太が抑えのきいたシュートを魅せたがゴールを割れず。

それでもセレッソの攻撃を体を張って防ぎ

前半を終わって 「1-0」 大分1点のリードでハーフタイム。

「ハーフタイム」
一番先に飛び出したのが「ノム」
帰ってくる選手に「お疲れさん」のグータッチ。
眼光の鋭さの裏側にある優しさ。
ノムにもゴールを決めてもらいたいなぁ。

警察官ニータンに捕まり連行されるリッジー・・・に見えてしまう(笑)
(良い子のみなさん、そんなことはありませんよ。リッジーが参戦した試合は勝ってます。 私にはリッジー様様です)

////////////////////////////////////////////////////////
「後半 開始」
後半のこのシーンを見たときに「あれ? どこかで見たなぁ」と思い確認したのがこのCD。

中村慎吾さんの「向かい風、この胸いっぱいに」のCDジャケット。
伊佐の立ち位置だったり、右の高木の位置だったり赤いシューズだったりとまるでCDのジャケットを再現したかのよう。
偶然とはいえ凄い!

少し横道に逸れたが後半戦。
後半になるとセレッソが勢いを増してきた。

攻めるセレッソ。

守る大分。

しかし守ってばかりでは勝つことはできない。
点差はわずかに1点。
追加点が欲しい。
今まで追加点を奪えずに何度も涙を呑んできた。
54分。
小出がボールを奪いカウンター。
チャンスだ。

しかし乾選手に腕を掴まれ倒された。
もちろん乾選手はイエロカード。
これはまぁ分かる。
カウンターでゴールを決められるかも分からない以上何としてもでも止めるのは致し方がないと思う。

と、頭では思っていても・・・腹が立つ!

反則には反則を!
な~んてことを絶対にしないのが大分の良いところ。

60分にはコーナーキックのチャンスから

ニアに合わせる三竿。

いやぁ、惜しかった。

67分
増山 朝陽 → 井上 健太
伊佐 耕平 → 呉屋 大翔に交代。
交代時、朝陽がイノケンになにやらアドバイス。

75分
町田 也真人 → 長沢 駿に交代。

(ヤマト、今日はたくさん削られたね、ゴールありがとう、お疲れさま)

さらに削られる大分の選手。

しかしこれらはサッカーではある程度仕方がないことではある。

ただしこれはダメ!
このプレーは論外!
「85分」
小出と大久保選手がゴール前でもつれた場面。
このとき私は高木のプレーに目がいっていて小出と大久保選手が交錯したのかな、くらいに軽く思っていた。
しかしあとでDAZNを観て驚いた。
小出の腕を持って倒れこんでる大久保選手。
離す時間はあったはず。
もう悪意しか感じられない。
よく腕が折れなかったものだ。
こんなものはサッカーではない。
これをサッカーというのなら小さい子には見せられない。

まさに危険なラフプレー。
それを近くで見ながら何も注意しなかった主審も線審も同罪だ。
何のためのVARなんだ!
「おい!!うちの大事な選手に何しよんじゃ!!!」

残り時間ももうわずか。

こうなったら1点を守りきることが大事。

90+2分
渡邉 新太 → 刀根 亮輔に交代。

刀根、頼んだ!

片さんの動きが大きく速くなった。
わずか1点のリード。

勝ち切ることの難しさはG大阪戦で重々承知している。
この試合、勝たなければ終わる。
残りわずか。
まだか!
笛を吹け!
吹いてくれ!

勝った!

固く握りしめた拳に片さんのこの1戦にかける想いが伝わってくる。
プレッシャーとの闘いの中、勝ち点3を奪い取った。

勝利の雄叫びを上げ・・

やっと笑顔になった

少しだけ心が解放された瞬間だ。

喜び合う選手たち。
勝利をありがとう!

//////////////////////////////////////////////////////////
大分よりの使者がドームに響く中、選手がやってくる。
アイシングをして両手を大きく左右に振っている伊佐。

ラインダンスは「ペレイラ」

踊るのはなんだってOK。

選手が楽しそうにしているのを観て幸せな気持ちになるのがサポーター。
だから「ハネケン」のメチャクチャ踊りもまた楽しい(笑)

いつもよりゆっくりした大分よりの使者に心配りを感じた。
大分FCさん、ありがとう。

心配だったのは「小出」の腕。
伊佐スタグラムで小出に「なんかある?」と振った伊佐。
「いや、ないです」と答えた小出らしい返事。

サポが心配していることを察して振った優しい伊佐。

「ないです」と答えた小出の懐の深さ。
さすが大分の選手。
だからトリニータが大好きだ!
小出選手のInstagramから
「多くのメッセージありがとうございます。
怪我はありません!
ご心配おかけしました」
(良かった)

三竿と朝陽が声をかけた。

そういえば91分のあのシーン。
高木が抜かれ「やられた」と思ったそこにいたのが「三竿」だった。
「ありがとう、三竿」

ここ直近4試合で失点はわずかに「1」

高木はもちろん、エンヒキを中心としたDF陣の頑張りは本当にすごい。

今日のヒーローたち。
ヤマトと高木。

高木の神セーブはこの試合何度もあった。
まず20分の坂元選手のシュートを左手でクリアした神セーブから幕を開けた。

50分には今季5得点の加藤選手との1対1を止め。
さらに53分には枠内に入ってくる取りにくいボールをクリア。
61分は深いところからのクロスを手を伸ばしてクリア。

その間、仲間を鼓舞し続けた。
まさに大分のキャプテン 高木 駿!

圧巻は88分の大久保選手のシュートをクリア!
高木神! ファインセーブ連発だった。
サカダイで高木がJ1ベストイレブンに選ばれた。
「高木選手 おめでとうございます!」

MOMは「ヤマト」

もう一人、ニータンにも果物。
そしてリッジーには・・・残念ながら無し(笑)

刀根。

「Jリーグ通算200試合出場 おめでとうございます!」
(なお達成したのは 888人目 末広がりの「八」並びも縁起が良く、重ねておめでとうございます)

それにしても今季初参戦で勝利。
さらに刀根の200試合出場。
凄い!
持っていますねぇ(笑)
「おめでとうございます!」

/////////////////////////////////////////////////////
残留争いをしているチームが勝ち点を積み上げた今節、勝たなければ限りなく今季の終わりがありました。

自動降格を抜けたのが徳島。
勝たなければその勝ち点差は「8」となり抜くためには3試合が必要になる厳しい試合でしたが大分の意地を魅せ見事に勝利しました。

しかし喜んでいる時間は過ぎました。
まだまだ崖っぷちに立っていることに違いはありません。
次の32節「仙台戦」
そして33節の「徳島戦」
ここが正念場です。

どんなに険しい道でもどんなに高い壁でも選手とサポの気持ちが揺るがなければきっと成しえます。

試合後のヤマトのコメントです。
「ぼくたちは失うものはないし、勝つことに全身全霊で集中して臨みました」

勝って嬉しいのは監督も

選手もサポも同じです。

苦しみの先にはきっと笑顔が待っています。
勝ちましょう!
勝ってスタジアムから笑顔で帰りましょう!
最高で最愛の大分トリニータ!!
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分サポーター!!
残留を争っているチームが意地を見せ、次々と勝ち点を積み上げている情報が入ってくるたびに胃がキリキリしたのは私だけではなかったと思います。
そんなプレッシャーを跳ね除け、ヤマトが決めた先制ゴールを高木が神となってゴールを死守し、全員で攻めて全員で守り、そこにサポーターの後押しがあり、まさに一致団結した勝利でした。
そんな大分の底力を魅せた「第31節 C大阪戦」を振り返ります。

と、その前に!
私がやらかした大失敗の話を一つ。
試合の後、車を自宅に置き歩いて近くのお店で嫁と祝杯をあげ、再び自宅に帰ってきて、カメラの中のSDカードを PCに入れて確認するも試合の写真が1枚もありません。
試合開始から選手ラウンドまでのデータが1枚も見つからないのです。
32Gなので約4000枚近い試合の写真データが全て消えた?
そんなはずがあるわけない!
この時点ではまだ余裕があったのですが、持って行ったSDカードを1枚ずつ確認してもデータがありません。
ここでパニック!
自然に消えたのか?
自分で消したのか?
なぜそうなったのか自分の行動を思い出しても酔っている頭では無理。
とにかく冷静に落ち着くことが肝心です。
そうだ! Google先生で調べてみよう(笑)
『誤って消したデータを復活させる方法!』
調べると・・・ありました。
無料のお試し版でやってみるとたしかに復活しています。
100%は無理でも95%くらいは復活するようです。
ただし消したデータ復活なので、バラバラな状態で入っています。
2021年もあれば2017年もあります。
つまり32GのSDカードでも復活させようとするとはるか昔のデータもあるので100Gを超えるわけです。
それを1枚1枚選り分けるのは無理なのでとりあえず全部PCに入れることにしました。
この時点ですでに夜中の2時過ぎ(笑)

無料版から有料版に切り替えダウンロードからインストール。
復活したのは1万7千枚。
これをこの日の試合用と昔の要らないモノとに選り分けます。
何時間かかるんだろう。
なにか良い方法があるはずですが、今は分かりません。
嘆いていても仕方がないこと。
自分の失敗は自分で何とかしないといけませんし、なんとかできるはずです。
結果、ほとんど復活しました。
凄いもんですね。
一度完全に消したデータがど素人の私でも簡単に復活できる。
すごく便利な反面、ある意味怖い事です。

でもまぁポジティブに考えたら、今回そういう失敗があったおかげで、消去したデータが復活できることを知っただけでも儲けものかも知れません。
『SDカードは完全に消しても復活できる』
これだけでも心に余裕ができるってもんです(笑)
という事で、復活した写真とともに、さぁセレッソ戦始まりです!
////////////////////////////////////////////////
緊急事態宣言が解除され、仲間(全員ではありません)が揃ったのでパチリ。
刀根くんのゲーフラを持っているのは、コロナ禍でドームに来られず、今季初参戦となった仲間。
「出るかなぁ、出てくれたら200試合達成なんだけど」

荷物を席に置いて向かったのは「ブリコノアジト」さん。

暑くてたまらないので美味しくて冷たい飲み物をお願いしました。

嫁は「キャラメルラテホイップのせ」
私は人気ナンバー1の「大分県産かぼすソーダ」
「いやぁ、本当に美味しかったです、ご馳走さまでした」

//////////////////////////////////////////////////
「試合開始」
2019年からの対戦成績は5回戦って0勝1分け4敗という厳しいもの。
しかし勝負は水もの。
今まで負けていたから今回も負け!とはならないから面白い。

この日のスタメンはワントップに「伊佐」

シャドーに「ヤマト」と

「新太」

右のウイングバックに「朝陽」というゴリゴリ感満載のメンバー。

この試合、何としても「勝ち点3」が絶対条件の大分。
最初から気合が違っていた。
「8分」
大分ビッグチャンス!
朝陽のクロスに抜け出したヤマトが足で合わせるが触れず、流れたボールに飛び込んだのが伊佐。
決まったか、に思われたがGKの正面。
う~ん、伊佐惜しかった!

ロングボールを伊佐にあて

セカンドボールを拾い、自分たちのペースで試合を運ぶ大分。

エンヒキを中心としたDF陣の集中も光る。
30分にはセレッソ乾選手のシュートを「バー」が弾く活躍。
さすが「バー選手」も集中しているぞ(笑)

そんな良い流れから試合が動いた。
「34分」
新太と香川のワンツーから香川が持ち込み

クロスをあげた。

相手DFに当たりわずかに軌道が逸れたように思ったが、ヤマトが冷静に決めゴールネットを揺らした。

右手を高々と挙げるヤマト。
祝福に駆け寄る選手。

「ゴールが決まったとき香川くんが一人でガッツポーズをしたよ。いろいろネットで言われてきたから香川くんが報われて良かった」と嫁。
その香川も祝福に走ってきた。
香川、ナイスクロス! ナイスアシスト!!

欲しかった待望の先制点!

そのころサブ組はというと・・・ン?なんだ?

ノムとトニーが誰かに向かって「ゆりかごダンス」をしている。
誰かってだれ?
そっちの方向にいるのはだれ?

で、そのころピッチの方では・・・

ハイタッチ続行中(笑)

ゆりかごダンス・・・忘れているのかも(笑)

そこで・・・
「全員 集合!」

慌てて駆け寄るスタメン組(笑)

どうやらヤマトとハグをしているスタッフなんだろうと推測できたが、それが誰なのかはこの時点では分からなかった。

ハイ!
ということで全員集合したところで「ゆりかごダンス」
それにしても「ノムとトニー」って本当に温かい、イイヤツだ!

トレーナーの福士さんの赤ちゃん誕生ということです。
「福士トレーナーさん 、赤ちゃん誕生おめでとうございます!!」

試合中にも関わらず気持ちが「ほっこり」

ヤマト、これで今季6ゴール目!!
ここまできたら2桁狙おう!!
「ヤマト選手 今季6ゴール目 おめでとうございます!」

//////////////////////////////////////////////////////////////
ここまでの流れは良い。

問題は追加点。

36分には北斗がダイレクトシュート。
さらに39分には新太が抑えのきいたシュートを魅せたがゴールを割れず。

それでもセレッソの攻撃を体を張って防ぎ

前半を終わって 「1-0」 大分1点のリードでハーフタイム。

「ハーフタイム」
一番先に飛び出したのが「ノム」
帰ってくる選手に「お疲れさん」のグータッチ。
眼光の鋭さの裏側にある優しさ。
ノムにもゴールを決めてもらいたいなぁ。

警察官ニータンに捕まり連行されるリッジー・・・に見えてしまう(笑)
(良い子のみなさん、そんなことはありませんよ。リッジーが参戦した試合は勝ってます。 私にはリッジー様様です)

////////////////////////////////////////////////////////
「後半 開始」
後半のこのシーンを見たときに「あれ? どこかで見たなぁ」と思い確認したのがこのCD。

中村慎吾さんの「向かい風、この胸いっぱいに」のCDジャケット。
伊佐の立ち位置だったり、右の高木の位置だったり赤いシューズだったりとまるでCDのジャケットを再現したかのよう。
偶然とはいえ凄い!

少し横道に逸れたが後半戦。
後半になるとセレッソが勢いを増してきた。

攻めるセレッソ。

守る大分。

しかし守ってばかりでは勝つことはできない。
点差はわずかに1点。
追加点が欲しい。
今まで追加点を奪えずに何度も涙を呑んできた。
54分。
小出がボールを奪いカウンター。
チャンスだ。

しかし乾選手に腕を掴まれ倒された。
もちろん乾選手はイエロカード。
これはまぁ分かる。
カウンターでゴールを決められるかも分からない以上何としてもでも止めるのは致し方がないと思う。

と、頭では思っていても・・・腹が立つ!

反則には反則を!
な~んてことを絶対にしないのが大分の良いところ。

60分にはコーナーキックのチャンスから

ニアに合わせる三竿。

いやぁ、惜しかった。

67分
増山 朝陽 → 井上 健太
伊佐 耕平 → 呉屋 大翔に交代。
交代時、朝陽がイノケンになにやらアドバイス。

75分
町田 也真人 → 長沢 駿に交代。

(ヤマト、今日はたくさん削られたね、ゴールありがとう、お疲れさま)

さらに削られる大分の選手。

しかしこれらはサッカーではある程度仕方がないことではある。

ただしこれはダメ!
このプレーは論外!
「85分」
小出と大久保選手がゴール前でもつれた場面。
このとき私は高木のプレーに目がいっていて小出と大久保選手が交錯したのかな、くらいに軽く思っていた。
しかしあとでDAZNを観て驚いた。
小出の腕を持って倒れこんでる大久保選手。
離す時間はあったはず。
もう悪意しか感じられない。
よく腕が折れなかったものだ。
こんなものはサッカーではない。
これをサッカーというのなら小さい子には見せられない。

まさに危険なラフプレー。
それを近くで見ながら何も注意しなかった主審も線審も同罪だ。
何のためのVARなんだ!
「おい!!うちの大事な選手に何しよんじゃ!!!」

残り時間ももうわずか。

こうなったら1点を守りきることが大事。

90+2分
渡邉 新太 → 刀根 亮輔に交代。

刀根、頼んだ!

片さんの動きが大きく速くなった。
わずか1点のリード。

勝ち切ることの難しさはG大阪戦で重々承知している。
この試合、勝たなければ終わる。
残りわずか。
まだか!
笛を吹け!
吹いてくれ!

勝った!

固く握りしめた拳に片さんのこの1戦にかける想いが伝わってくる。
プレッシャーとの闘いの中、勝ち点3を奪い取った。

勝利の雄叫びを上げ・・

やっと笑顔になった

少しだけ心が解放された瞬間だ。

喜び合う選手たち。
勝利をありがとう!

//////////////////////////////////////////////////////////
大分よりの使者がドームに響く中、選手がやってくる。
アイシングをして両手を大きく左右に振っている伊佐。

ラインダンスは「ペレイラ」

踊るのはなんだってOK。

選手が楽しそうにしているのを観て幸せな気持ちになるのがサポーター。
だから「ハネケン」のメチャクチャ踊りもまた楽しい(笑)

いつもよりゆっくりした大分よりの使者に心配りを感じた。
大分FCさん、ありがとう。

心配だったのは「小出」の腕。
伊佐スタグラムで小出に「なんかある?」と振った伊佐。
「いや、ないです」と答えた小出らしい返事。

サポが心配していることを察して振った優しい伊佐。

「ないです」と答えた小出の懐の深さ。
さすが大分の選手。
だからトリニータが大好きだ!
小出選手のInstagramから
「多くのメッセージありがとうございます。
怪我はありません!
ご心配おかけしました」
(良かった)

三竿と朝陽が声をかけた。

そういえば91分のあのシーン。
高木が抜かれ「やられた」と思ったそこにいたのが「三竿」だった。
「ありがとう、三竿」

ここ直近4試合で失点はわずかに「1」

高木はもちろん、エンヒキを中心としたDF陣の頑張りは本当にすごい。

今日のヒーローたち。
ヤマトと高木。

高木の神セーブはこの試合何度もあった。
まず20分の坂元選手のシュートを左手でクリアした神セーブから幕を開けた。

50分には今季5得点の加藤選手との1対1を止め。
さらに53分には枠内に入ってくる取りにくいボールをクリア。
61分は深いところからのクロスを手を伸ばしてクリア。

その間、仲間を鼓舞し続けた。
まさに大分のキャプテン 高木 駿!

圧巻は88分の大久保選手のシュートをクリア!
高木神! ファインセーブ連発だった。
サカダイで高木がJ1ベストイレブンに選ばれた。
「高木選手 おめでとうございます!」

MOMは「ヤマト」

もう一人、ニータンにも果物。
そしてリッジーには・・・残念ながら無し(笑)

刀根。

「Jリーグ通算200試合出場 おめでとうございます!」
(なお達成したのは 888人目 末広がりの「八」並びも縁起が良く、重ねておめでとうございます)

それにしても今季初参戦で勝利。
さらに刀根の200試合出場。
凄い!
持っていますねぇ(笑)
「おめでとうございます!」

/////////////////////////////////////////////////////
残留争いをしているチームが勝ち点を積み上げた今節、勝たなければ限りなく今季の終わりがありました。

自動降格を抜けたのが徳島。
勝たなければその勝ち点差は「8」となり抜くためには3試合が必要になる厳しい試合でしたが大分の意地を魅せ見事に勝利しました。

しかし喜んでいる時間は過ぎました。
まだまだ崖っぷちに立っていることに違いはありません。
次の32節「仙台戦」
そして33節の「徳島戦」
ここが正念場です。

どんなに険しい道でもどんなに高い壁でも選手とサポの気持ちが揺るがなければきっと成しえます。

試合後のヤマトのコメントです。
「ぼくたちは失うものはないし、勝つことに全身全霊で集中して臨みました」

勝って嬉しいのは監督も

選手もサポも同じです。

苦しみの先にはきっと笑顔が待っています。
勝ちましょう!
勝ってスタジアムから笑顔で帰りましょう!
最高で最愛の大分トリニータ!!
頑張ろう 大分トリニータ!!
頑張ろう 大分サポーター!!