２００４年から読んだ本の簡単な感想をＰＣに残すようになった。本当に何と無く、という感じで、読み終わった後、本屋で頂くカバーにメモとして残す習慣が身についた。
今日、改めて過去を書確認してみた。
この９年間で読んだ本が６０４冊。ちなみに去年は５２冊だった。大阪に４年前に赴任してから量が減ったから、９年間の平均が６７冊であることを考えると、赴任前は年に８０冊程度は読んでいたことになる。
９年間で１０冊以上読んだ作家は１１人。
トップが松岡圭祐氏 ４７冊、２位が西村京太郎氏 ３９冊、３位が大沢在昌氏 ３０冊、４位が東野圭吾氏 ２６冊、５位が今野敏氏 ２４冊、以下佐伯泰英氏、高杉良氏、堂場瞬一氏、門田泰明氏、北方謙三氏、清水一行氏だった。
最近でも読み続けているのは、松岡圭祐氏、西村京太郎氏、今野敏氏であり、それ以外の人は余り読んでいない。というより新たな作家との出会いを求めて本を買っているような気がする。
門田泰明氏の本はこれまでに恐らく１００冊以上読んでいる。清水一行氏・高杉良氏も以前にそれなりに読んでいる。
今までで一番多く読んだのは西村寿行氏の作品であり、２００冊近くになると思う。
名古屋勤務に戻り、通勤電車の時間が長くなったので、今年からまた読書の数が増えると思うが、どんな作家と巡り合えるかが楽しみである。