帝京大学総合博物館の講座です。昨年の中世・近世編の続編です。 今回は、「明治憲法と議会」と題して帝京大学文学部史学科教授の小山俊樹先生からのお話でした。・民権と国権・憲法と議会・日露戦争・世界大戦・関東大震災・政党の政治 維新の三傑(西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允)が亡くなった1880年ごろから1920年ぐらいまでの政治外交・経済社会の流れを若干駆け足でしたが説明していただきました。 . . . 本文を読む
村西とおるさんと言えば、AVの帝王で有名です。本作は50億円の負債を抱えた1996年夏に世界初の4時間超のDVD用Vシネマと、35本のヘアヌードビデオの撮影を同時に敢行した当時のメイキング映像と、現在のコメントで構成されたドキュメンタリーです。玉袋筋太郎、西原理恵子、高須克弥、宮台真司、片岡鶴太郎(敬称略)が出演されてました。 写真のサインは1月18日の初日にご本人のトークショーの時のものだと思 . . . 本文を読む
一昨年に亡くなった樹木希林さんの展示会です。希林さんの生き様を「KILIN 日本アカデミー賞の部屋」、「KILIN 映画女優の部屋」、「KILIN 一個人の部屋」、「KILIN日常の部屋」、「KILIN 京都の部屋」、「KILIN きもの部屋」、「KILIN 言葉の道」を六つの部屋と一つの道に分けて展示されてます。 日本アカデミー賞の授賞式で吉永小百合さんとのツーショットです。 2011年4月に . . . 本文を読む
梶田隆章先生は、ニュートリノに質量があることを発見、その功績により2015年にノーベル物理学賞を受賞しました。その梶田先生の講演会ということで東京カレッジで初めて安田講堂で行われました。聴講生は相変わらず年配の男性が多かったですが、制服を着た中高生もちらほらいました。 「ニュートリノ振動とは、ニュートリノが途中で別種のニュートリノに変化するという現象であり、ニュートリノに質量があることを裏付ける . . . 本文を読む
2019年はレオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年になるそうです。現存絵画は16点ほどしかなく、完成品は4点しかありません。 東京造形大学の学生さんが中心となってヴァーチャル復元作業に着手してます。 学校のイベントで無料です。全35ページのパンフレットも音声ガイドも無料でした。 「糸巻きの聖母」(ランズタウン版)です。他にパクルー版とシンシナティ版があるようです。そのう . . . 本文を読む
時々、映画館に行くと作品の上映前に上映される「映画館のマナー」の動画があります。
・携帯電話の電源OFF・上映中はお静かに・館内販売以外の飲食物持込は禁止・座席は蹴らないで・館内は禁煙
三つ目の「館内販売以外の飲食物持込は禁止」ですが、館内販売の価格が(^^; 消費税が8%ですが、もっと価格を下げてほしいです。
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中高生を中心とした一般向けの講演会でしたが、実際は中高年の参加が多かったです。センター試験の1週間前なので高校3年生は無理ですね(^^;質問コーナーの前に司会の人が「中高生の方、手を挙げて下さい」と言ったら、思ったより参加してました。 講演会のトップバッターは、2015年にノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章先生の「重力波天文学とKAGRA」です。数学がテーマのシンポジウムですが、実験物理学のお話 . . . 本文を読む
講師は、森川 嘉一郎 (明治大学国際日本学部准教授)さんと氷川 竜介 (明治大学大学院国際日本学研究科特任教授、アニメ・特撮研究家)さんです。 『鉄腕アトム』の原画1枚が競売にかけられ、約3500万円で落札されたニュースがあったと思いますが、日本のマンガの原画やアニメのセル画が美術品として取引されるようになってます。かつての浮世絵のように海外へ流出しています。 原画もセル画も中間制作物ですが、後 . . . 本文を読む
前回はゴジラでしたが、今回はガメラです。ゴジラは蒲田に来てますが、ガメラは55年前に羽田空港に来たそうです。 展示作品の撮影はOKでしたが、監視ガメラがいました。 脚本がありました。 1970年(昭和45年)3月21日に公開された『ガメラ対大魔獣ジャイガー』のポスターです。この作品は封切の時、田辺キネマで見ました。懐かしかったです。 . . . 本文を読む
特別公開の「高御座と御帳台」を見学して来ました。午前中の強い雨の関係で並ばずに入れました。 これだけ見学の人は無料です。入場券で入館しても良かったのですが、このあと職場に寄る用事があり、断念しました。館内を回り出したら一時間位かかります(^^; 即位の礼の万歳の時の写真が展示されてました。左端に「丁寧な説明ができない」人が写り込んでいたので、カットしました。 . . . 本文を読む
嫁さんの姉夫婦と嫁さんの四人で見て来ました。息子を誘いましたが、「興味無い」と言われました。 スター・シリーズの最後を締めくくるので、とにかく終わらないといけないストーリーでした。上映時間も142分と少し長目。 ネタバレではないですが7~9作目はディズニー作品でストーリーにジョージ・ルーカスが関わってなかったそうです。ルーカスだったら、どんなストーリーになったか興味あります。 . . . 本文を読む
嫁さんと桂春蝶師匠の「芝浜」を聴きに行きました。「芝浜」は現在の浜松町から田町付近になり、江戸落語のネタです。上方落語にも「夢の革財布」という同じネタがありますが、春蝶師匠が東京に転居したこともあり、「芝浜」として演じたいそうです。 主人公の夫婦が大阪(上方)から東京(江戸)に来た設定なので、関西弁で話は進みます。 「芝浜」を聴くのは林家たい平師匠、立川談笑師匠に続いて三人目です。演目が分かって . . . 本文を読む
東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)と宇宙線研究所(ICRR)との合同一般講演会「宇宙探索最前線 ニュートリノ実験×ダークマター探索理論」を聞きに行きました。 「Kavli IPMU」も「ICR」も難しいことをやっているようです(^^;
(1)Super-Kamiokandeアップグレード: 地下1000mで宇宙を探る 講師は関谷 洋之(ICRR准教授)さん。 . . . 本文を読む
チラシは入手してましたが印象派の展覧会が重なっており、パスするつもりでした。でもBS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」を見て行きたくなり嫁さんを誘って、メルカリでチケットを2枚購入しました。二人で行くつもりでしたが、スケジュールが合わなくて別々に行きました。喧嘩した訳ではないです。 コートールド美術館は美術史や保存修復において世界有数の研究機関であるコートールド美術研究所の展示施設です。今回、コー . . . 本文を読む
1時間半以上並んで大嘗宮一般参観をしました。時間が無くて、行列から離脱した人もいました。 大嘗宮の造営は「大嘗宮仮設ほか工事」として宮内庁が入札にしたようです。大嘗祭が終わったら、解体するので仮設なんでしょうね。大手ゼネコンの清水建設が約15億4,200万円の予定価格に対し6割の9億5,700万円で落札したようです。最大120名の宮大工さんが参加したようです。 一番前まで出ることが出来ました。係 . . . 本文を読む