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講師は山本 龍彦(慶應義塾大学大学院法務研究科 教授)さんでした。法務研究科の先生とあって、テクニカルな話ではなく、文系の私でも分かりやすいお話でした。
AI社会というのは、たくさんのデータを集めてAIに供給し、解析させて、精度の高い「予測」(プロファイリング)を行う。それにより「個別化」されたサービスを提供すること。(資料より)
アメリカのスーパーで購買履歴から妊婦さんを予測してDMを送ったら、女子高生だったようです。父親がスーパーに抗議したら、ほんとに妊娠していたという事例など想像以上に進んでいるなあと感じました。