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なぜか、中国人多かったです。ここは、日本かと思うくらい中国語が聞こえて来ました。理由が分かりません。
顔真卿と言えば、楷書です。目玉は台北國立故宮博物院より奇跡の初来日「祭姪文稿」(唐時代・乾元元年(758))です。これは、楷書ではないですが評価高いらしいです。
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サブタイトルにある王羲之の「蘭亭序」もありました。画像は特別展のではないです。
「祭姪文稿」は「蘭亭序」に並ぶ名作ですが、台北での公開も少ないようです。対して「蘭亭序」は、真筆がなくても写しがそれなりにあります。
「祭姪文稿」の書き出しが「維乾元元年」に対して「蘭亭序」の書き出しは「永和九年」と分かりやすいです。
日本の最澄、空海の書もありました。もちろん国宝です。
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