森元総理の皮肉った言い回しにはがっかりしたけどね 戦略が悪かったと指導部を批判したものでもあるよね 可哀想な使い方をしたと庇ってもいるけどね
東京オリンピックの組織委員会の会長さんの発言としてはお粗末だったね 昔から失言の多い人だからね 立場を忘れたのかな?
オリンピックの金メダルというプレッシャーの重さは、国民の期待を一身に受けるからね 想像を絶するプレッシャーだっただろう
可哀想なくらい重い責任感に押しつぶされてしまったね 失敗をして金メダルの望みが消えたとき、本来の動きを取り戻してすばらしい演技を見せたね
重い責任感と極度の緊張による金縛り状態が解けたとき、本来の動きを取り戻したんだよ 無欲の演技が普段の自分を取り戻したんだね
技術は練習で身についていても、本番に臨む体調つくりに問題があったと感じるね 能力を最大限に発揮させる手段はあったと思うよ
可哀想で残念な思いが募るけどね 今はご苦労様、真央ちゃんってことだね
羽生結弦のフリーにも真央ちゃんと同じプレッシャーがかかってしまったね ショートが完璧過ぎたことの反動だよ 金メダルが見えたとき体が金縛り状態になったね
動き出すと筋肉の緊張は取れることもあるけどね 最初の大技で微妙な筋肉の反応のずれがタイミングをずらしてしまうんだよね
まさかの転倒が起きたからね 完璧な4回転をしていた羽生が着地に失敗したときは驚いたね 筋肉の緊張のいたずらだよ
体が重いと感じたまま演技に入ると気負うからね いつもより飛ばなければと思った瞬間に力が入るよ 微妙に筋肉の反応が遅れればタイミングは狂うからね 惜しかったね
スノーボードの竹内智香さんにも同様の緊張が走ったよ 決勝の一本目で先着したときに金メダルが見えてきた 二本目のスタートを決めてリードしたとき緊張が走ったよ
転倒を意識して慎重になった 確実に金メダルと意識したときにスベリが受身になったね 攻撃的に攻めるスベリが消えたとき並ばれて焦ったからね
負けてる選手は一か八かの賭けに出るからね 転倒覚悟で追い越しに来るよ 並ばれたら勢いが違うからね 追いつかれた方の負けだよ 竹内さんは焦って転倒してしまったよ
最後まで攻め続けなければ勝利は手に入らないって事だね タイムレースならこのような油断は生まれないけどね 先着すれば金メダルのイメージがスベリを慎重にさせたね
スタートのリードはセイフティーリードと思われたからね 誰しもが竹内の金メダルを意識できたよ 後は転倒さえしなければ金メダルと思ったからね
金メダルの重さだよね 勝ったと思ったときに生まれた緊張がスベリをぎこちなくしたんだよ もったいないことをしたね 魔物が棲んでいるってことかな
ロンドンオリンピックで内村航平が同様の失敗をしているからね あの怪物がと思うような選手でさえ極度の緊張であん馬から落下したよ
体の緊張を解けなかったから、演技に力が入って、スピードを失って、力任せに演技したからスタミナ切れをしたよ 最後のフィニッシュでガソリン切れしたからね
極度の緊張を解くって事を学ばないと、本番で失敗をするんだよ 体の緊張を解く方法を知ってる選手は本番で120%の力を発揮することもあるからね
本番での緊張を起爆剤に変えて、普段の力以上にパワーを発揮させる選手もいるよ この力は獲物を追うものに現れるけどね 訓練で身につけることができると思うよ
本番で普段の力を発揮できずに失敗して行く選手の練習方法に問題があるような気がするね 俺のような者が言ったら釈迦に説法になってしまうけどね
選手の心理状態や体調管理に科学的な指導方法が忘れられているような気がするね ハードな練習を繰り返して筋肉を鍛えるだけでは身につかないものだからね
スポーツ選手の筋肉は質と反応がそれぞれの競技で違うとは思うけどね 筋肉の動きと特性は同じだからね
力を出すときに筋肉は縮むよ 反対側の筋肉は伸びる動きをするよね 筋肉の動きは連動するから部所によって動きが変わるよ
縮む筋肉のパワーとスピードを落とさない為に反対側の筋肉は負荷がかからないように瞬時に伸びるんだろ この連鎖反応がスムーズに働くからスピードとパワーが全開になるんだよ
縮む筋肉は筋トレで鍛えられるけどね 筋肉が伸びる動きは鍛えられないよ 縮もうとする筋肉の動きに負荷がかからないように伸びる筋肉が反応して瞬発力が生まれるんだろ
筋力を鍛えながら瞬発力をアップするって事は、実際に体を動かして身につけていくものだろ ボディービルで鍛えた筋肉では瞬発力は身につかないからね
瞬発力を鍛えながら筋力を強くするって事はスポーツ選手の体作りの基本だよ 同じ筋力でも瞬発力が鍛えられた筋肉はスピードがあってスタミナが生まれるよ
体の反動を生かして反発力を生み出すために必要な筋肉の動きになるはずだよ 良い筋肉と言われる筋肉は見た目のマッチョマンではないからね
見た目にも柔らかい筋肉だよ 筋骨隆々の体でも柔らかい筋肉はソフトな感じに仕上がるからね 力を抜いている状態では摘んでも柔らかいんだよ
筋骨隆々でも力を抜いてる状態で固い筋肉はパワーがあっても瞬発力はない筋肉だからね 脱力状態でも固いんだよ 摘めば分かるからね
瞬発力を必要とする競技は柔らかい筋肉を作るためのトレーニングが必要だよ 間接も柔らかくすれば体の反応は更に良くなるからね 怪我もしなくなるよ
科学的トレーニングとは筋肉の反応を追及することでもあると思うけどね このことをスポーツの世界で重要視しているかは分からないけどね
脳みそ筋肉のトレーニングでは理解されないだろう いかに俊敏に反応してパワーを生み出すかを研究すれば、スポーツ選手の体力つくりに大きく貢献すると思うね
食肉牛だって肉質を研究するだろ 美味しい肉を作るために研究を重ねているだろう スポーツ選手ならいかに効果的な筋肉を身につけるかを研究することだろう
筋肉反応の研究だよね いかに速く筋肉が縮むか、いかに速く筋肉が負荷をかけずに反応して伸びるかの動きを研究することだろ そしてその為のトレーニングが必要となるのだろう
プレッシャーがかかると筋肉が縮むんだよね 筋肉が固くなるんだよ 心理的な不安や極度の緊張感は脳から筋肉に臨戦態勢の指令が出るんだろ
何かが起こるって感知して筋肉が準備態勢を取ってしまうんだろ 本人は無意識でも脳は反応して筋肉はいつでも動ける状態を維持してしまうんだろ
これが緊張と不安によって生み出される現象で、筋肉は完全な脱力状態を取らないから体が固くなるんだよね
筋肉の硬直を防いで筋肉の脱力状態を作り出すって事が体の緊張を取り除くって事だろう 筋肉疲労を防ぐことになるよ
スポーツ選手にとっては筋力を鍛えるって事に比例して筋肉の脱力状態を作るって事が必要なはずだよ 筋肉を十分に休めることができるからね
いざ本番と言うときに筋肉の能力を最大限に発揮させる為には、前日から筋肉の脱力状態を作って筋肉を休ませるって事が大事なことだと思うよ
これがきちんとできている選手は本番に強い選手になるはずだよ 本番前まではいかに筋肉をリラックスさせて休ませるかが重要なことだと思うよ
緊張とプレッシャーから開放させるって事は精神的なものだけではなく、いかに筋肉の緊張を取り除きリラックスさせるかって事だろう
筋肉を脱力状態にして休ませるって事を練習に取り入れているのか分からないけどね 俺の体操の顧問の先生は徹底的に筋肉の脱力状態の重要性を教えてくれたよ
本番で120%の力を出す為の体調つくりに、必要不可欠なこととしてね 筋肉を脱力状態にできない人もいるからね 筋肉の質にもよるかもしれないけどね
訓練で身につくはずだと思うよ これができないと体が固いまま筋肉が軽く硬直した状態で疲労が取れないんだよ いざ本番のとき瞬発力とスタミナが奪われるよ
普段どおりのことができなくなるんだよね 練習でリラックスした状態なら簡単にできることでも、筋肉の緊張が取れないと本番で失敗してしまうよ
優秀な指導者が沢山ついているんだろうから、十分に工夫はしているんだろうけどね 緊張を取り除くって事は筋肉の緊張を取り除くって事だと俺は思うけどね
このことを重要視している指導者がどの程度いるのかは分からないけどね 科学的トレーニングの研究をすれば緊張に打ち勝つ体調作りができると思っているよ
釈迦に説法だろうけどね 優秀な選手がいざ本番で能力を最大限に発揮できない状態を多々見ると残念でならないね 何かが見落とされているって感じるよ
高いところに上ると良く分かるけどね 恐いと思ったとたんに普通どおりに歩けなくなるよ 恐いと感じたときは全身の筋肉が縮んでしまうんだよ
歩く為の筋肉が縮もうとしても、伸びなければいけない筋肉が恐怖で縮んだまま伸びれないんだよ 全身が金縛り状態になって一歩も歩けなくなるよ
普段どおりに筋肉が反応できなくなるんだよ 不思議なもんだよ 原因は恐怖心で筋肉が縮んで伸びなくなるから動けなくなるんだよ この反応を理解する必要があるよ
鼠の子が蛇に飲み込まれたシーンを見たことがあるよ 鼠は蛇に睨まれたとたんに動けなくなるんだよ 逃げればいいのにって思って見ていたけどね
鼠は恐怖で筋肉が硬直して動けなくなるんだ 催眠術にでも掛かったようにじっと動けないまま、ゆっくりと蛇に飲み込まれていったよ
鼠はまったく動けなくなるよ 不思議なシーンだったよ 恐怖で筋肉が硬直して動けなくなったと俺は思うね これが筋肉の反応だよ
極度の恐怖と緊張は筋肉の動きを止めてしまうんだね 全身の筋肉が縮んだまま伸びなくなるんだよ 大なり小なりこの現象は起きていると思うよ
俺の体操の顧問はこのことを知り尽くしていたからね 俺が関東大会に出場したときの前日練習で動きがおかしくなった
初めてのビッグ大会で極度の緊張状態に陥っていて、筋肉が硬直していて体が重くなり、普段の動きができなくなっていたんだ
車で言えば、サイドブレーキを引いたままエンジンをふかしている様な感覚だね 動きが重くなってぎこちなくなるよ しなやかな動きができなくなるからね
サイドブレーキを引いた状態を、人間で言えば「力が入っている」ってことだからね 無駄な力が働いているからブレーキになって、本来の動きができなくなるんだよ
顧問は体の緊張が取れていないってことが直ぐに分かったんだね 練習後、顧問は俺をサウナに連れて行ったよ 体を温めて汗を流し、マッサージをしてくれたよ
顧問の先生がアンマさんのように念入りに全身をマッサージをしてくれてね 手足をゆすぶって筋肉をリラックスさせることを盛んにやってくれたんだ
俺の固くなった筋肉の緊張を解したんだよね 血行を良くして筋肉の疲労回復の手段を尽くしてくれたんだよ そのときは申し訳なくて恐縮したけどね
翌日の試合では、体は軽くなって、本来の動きを取り戻していたよ 本番の緊張感は瞬発力を増大させて体は羽が生えたように軽くなったよ 無駄な力が働かなくなったからね
6種目の演技で4種目は同県の選手の中でトップの得点を出したよ 一夜にして別人のように体の状態は変わったよ 筋肉の緊張から開放されたからね
体に無駄な力が働いていると技が上手くできなくなるからね よく「力を抜け」って言うだろ この力を抜くってことが体調つくりだよ
筋肉の状態を最高の状態に保つ為には、筋肉の脱力状態を保って十分な休息が必要だと思うよ 心身ともに体調を整えるって事は目に見えない筋肉の反応をコントロールするって事だろ
日本のスポーツ界でこのような筋肉の反応をどの様に考えているか分からないけどね 緊張やプレッシャーに強い選手を作るって事は体調管理の技術を確保するって事だろう
俺の経験知だけどね 本番が不安で練習しまくって筋肉疲労がたまってしまうようなことだけは避けないとね 悪循環になるからね
精神的な緊張を解くってことと、筋肉の緊張を取除くってことは連動していると思うね 筋肉の脱力状態は外的処置で周りのスタッフでも作れる筈だからね
選手は体が軽く感じたとき、本番ではミスらなくなるはずだよ 気持ちに余裕が出て気負いが消えるからね
東京オリンピックの組織委員会の会長さんの発言としてはお粗末だったね 昔から失言の多い人だからね 立場を忘れたのかな?
オリンピックの金メダルというプレッシャーの重さは、国民の期待を一身に受けるからね 想像を絶するプレッシャーだっただろう
可哀想なくらい重い責任感に押しつぶされてしまったね 失敗をして金メダルの望みが消えたとき、本来の動きを取り戻してすばらしい演技を見せたね
重い責任感と極度の緊張による金縛り状態が解けたとき、本来の動きを取り戻したんだよ 無欲の演技が普段の自分を取り戻したんだね
技術は練習で身についていても、本番に臨む体調つくりに問題があったと感じるね 能力を最大限に発揮させる手段はあったと思うよ
可哀想で残念な思いが募るけどね 今はご苦労様、真央ちゃんってことだね
羽生結弦のフリーにも真央ちゃんと同じプレッシャーがかかってしまったね ショートが完璧過ぎたことの反動だよ 金メダルが見えたとき体が金縛り状態になったね
動き出すと筋肉の緊張は取れることもあるけどね 最初の大技で微妙な筋肉の反応のずれがタイミングをずらしてしまうんだよね
まさかの転倒が起きたからね 完璧な4回転をしていた羽生が着地に失敗したときは驚いたね 筋肉の緊張のいたずらだよ
体が重いと感じたまま演技に入ると気負うからね いつもより飛ばなければと思った瞬間に力が入るよ 微妙に筋肉の反応が遅れればタイミングは狂うからね 惜しかったね
スノーボードの竹内智香さんにも同様の緊張が走ったよ 決勝の一本目で先着したときに金メダルが見えてきた 二本目のスタートを決めてリードしたとき緊張が走ったよ
転倒を意識して慎重になった 確実に金メダルと意識したときにスベリが受身になったね 攻撃的に攻めるスベリが消えたとき並ばれて焦ったからね
負けてる選手は一か八かの賭けに出るからね 転倒覚悟で追い越しに来るよ 並ばれたら勢いが違うからね 追いつかれた方の負けだよ 竹内さんは焦って転倒してしまったよ
最後まで攻め続けなければ勝利は手に入らないって事だね タイムレースならこのような油断は生まれないけどね 先着すれば金メダルのイメージがスベリを慎重にさせたね
スタートのリードはセイフティーリードと思われたからね 誰しもが竹内の金メダルを意識できたよ 後は転倒さえしなければ金メダルと思ったからね
金メダルの重さだよね 勝ったと思ったときに生まれた緊張がスベリをぎこちなくしたんだよ もったいないことをしたね 魔物が棲んでいるってことかな
ロンドンオリンピックで内村航平が同様の失敗をしているからね あの怪物がと思うような選手でさえ極度の緊張であん馬から落下したよ
体の緊張を解けなかったから、演技に力が入って、スピードを失って、力任せに演技したからスタミナ切れをしたよ 最後のフィニッシュでガソリン切れしたからね
極度の緊張を解くって事を学ばないと、本番で失敗をするんだよ 体の緊張を解く方法を知ってる選手は本番で120%の力を発揮することもあるからね
本番での緊張を起爆剤に変えて、普段の力以上にパワーを発揮させる選手もいるよ この力は獲物を追うものに現れるけどね 訓練で身につけることができると思うよ
本番で普段の力を発揮できずに失敗して行く選手の練習方法に問題があるような気がするね 俺のような者が言ったら釈迦に説法になってしまうけどね
選手の心理状態や体調管理に科学的な指導方法が忘れられているような気がするね ハードな練習を繰り返して筋肉を鍛えるだけでは身につかないものだからね
スポーツ選手の筋肉は質と反応がそれぞれの競技で違うとは思うけどね 筋肉の動きと特性は同じだからね
力を出すときに筋肉は縮むよ 反対側の筋肉は伸びる動きをするよね 筋肉の動きは連動するから部所によって動きが変わるよ
縮む筋肉のパワーとスピードを落とさない為に反対側の筋肉は負荷がかからないように瞬時に伸びるんだろ この連鎖反応がスムーズに働くからスピードとパワーが全開になるんだよ
縮む筋肉は筋トレで鍛えられるけどね 筋肉が伸びる動きは鍛えられないよ 縮もうとする筋肉の動きに負荷がかからないように伸びる筋肉が反応して瞬発力が生まれるんだろ
筋力を鍛えながら瞬発力をアップするって事は、実際に体を動かして身につけていくものだろ ボディービルで鍛えた筋肉では瞬発力は身につかないからね
瞬発力を鍛えながら筋力を強くするって事はスポーツ選手の体作りの基本だよ 同じ筋力でも瞬発力が鍛えられた筋肉はスピードがあってスタミナが生まれるよ
体の反動を生かして反発力を生み出すために必要な筋肉の動きになるはずだよ 良い筋肉と言われる筋肉は見た目のマッチョマンではないからね
見た目にも柔らかい筋肉だよ 筋骨隆々の体でも柔らかい筋肉はソフトな感じに仕上がるからね 力を抜いている状態では摘んでも柔らかいんだよ
筋骨隆々でも力を抜いてる状態で固い筋肉はパワーがあっても瞬発力はない筋肉だからね 脱力状態でも固いんだよ 摘めば分かるからね
瞬発力を必要とする競技は柔らかい筋肉を作るためのトレーニングが必要だよ 間接も柔らかくすれば体の反応は更に良くなるからね 怪我もしなくなるよ
科学的トレーニングとは筋肉の反応を追及することでもあると思うけどね このことをスポーツの世界で重要視しているかは分からないけどね
脳みそ筋肉のトレーニングでは理解されないだろう いかに俊敏に反応してパワーを生み出すかを研究すれば、スポーツ選手の体力つくりに大きく貢献すると思うね
食肉牛だって肉質を研究するだろ 美味しい肉を作るために研究を重ねているだろう スポーツ選手ならいかに効果的な筋肉を身につけるかを研究することだろう
筋肉反応の研究だよね いかに速く筋肉が縮むか、いかに速く筋肉が負荷をかけずに反応して伸びるかの動きを研究することだろ そしてその為のトレーニングが必要となるのだろう
プレッシャーがかかると筋肉が縮むんだよね 筋肉が固くなるんだよ 心理的な不安や極度の緊張感は脳から筋肉に臨戦態勢の指令が出るんだろ
何かが起こるって感知して筋肉が準備態勢を取ってしまうんだろ 本人は無意識でも脳は反応して筋肉はいつでも動ける状態を維持してしまうんだろ
これが緊張と不安によって生み出される現象で、筋肉は完全な脱力状態を取らないから体が固くなるんだよね
筋肉の硬直を防いで筋肉の脱力状態を作り出すって事が体の緊張を取り除くって事だろう 筋肉疲労を防ぐことになるよ
スポーツ選手にとっては筋力を鍛えるって事に比例して筋肉の脱力状態を作るって事が必要なはずだよ 筋肉を十分に休めることができるからね
いざ本番と言うときに筋肉の能力を最大限に発揮させる為には、前日から筋肉の脱力状態を作って筋肉を休ませるって事が大事なことだと思うよ
これがきちんとできている選手は本番に強い選手になるはずだよ 本番前まではいかに筋肉をリラックスさせて休ませるかが重要なことだと思うよ
緊張とプレッシャーから開放させるって事は精神的なものだけではなく、いかに筋肉の緊張を取り除きリラックスさせるかって事だろう
筋肉を脱力状態にして休ませるって事を練習に取り入れているのか分からないけどね 俺の体操の顧問の先生は徹底的に筋肉の脱力状態の重要性を教えてくれたよ
本番で120%の力を出す為の体調つくりに、必要不可欠なこととしてね 筋肉を脱力状態にできない人もいるからね 筋肉の質にもよるかもしれないけどね
訓練で身につくはずだと思うよ これができないと体が固いまま筋肉が軽く硬直した状態で疲労が取れないんだよ いざ本番のとき瞬発力とスタミナが奪われるよ
普段どおりのことができなくなるんだよね 練習でリラックスした状態なら簡単にできることでも、筋肉の緊張が取れないと本番で失敗してしまうよ
優秀な指導者が沢山ついているんだろうから、十分に工夫はしているんだろうけどね 緊張を取り除くって事は筋肉の緊張を取り除くって事だと俺は思うけどね
このことを重要視している指導者がどの程度いるのかは分からないけどね 科学的トレーニングの研究をすれば緊張に打ち勝つ体調作りができると思っているよ
釈迦に説法だろうけどね 優秀な選手がいざ本番で能力を最大限に発揮できない状態を多々見ると残念でならないね 何かが見落とされているって感じるよ
高いところに上ると良く分かるけどね 恐いと思ったとたんに普通どおりに歩けなくなるよ 恐いと感じたときは全身の筋肉が縮んでしまうんだよ
歩く為の筋肉が縮もうとしても、伸びなければいけない筋肉が恐怖で縮んだまま伸びれないんだよ 全身が金縛り状態になって一歩も歩けなくなるよ
普段どおりに筋肉が反応できなくなるんだよ 不思議なもんだよ 原因は恐怖心で筋肉が縮んで伸びなくなるから動けなくなるんだよ この反応を理解する必要があるよ
鼠の子が蛇に飲み込まれたシーンを見たことがあるよ 鼠は蛇に睨まれたとたんに動けなくなるんだよ 逃げればいいのにって思って見ていたけどね
鼠は恐怖で筋肉が硬直して動けなくなるんだ 催眠術にでも掛かったようにじっと動けないまま、ゆっくりと蛇に飲み込まれていったよ
鼠はまったく動けなくなるよ 不思議なシーンだったよ 恐怖で筋肉が硬直して動けなくなったと俺は思うね これが筋肉の反応だよ
極度の恐怖と緊張は筋肉の動きを止めてしまうんだね 全身の筋肉が縮んだまま伸びなくなるんだよ 大なり小なりこの現象は起きていると思うよ
俺の体操の顧問はこのことを知り尽くしていたからね 俺が関東大会に出場したときの前日練習で動きがおかしくなった
初めてのビッグ大会で極度の緊張状態に陥っていて、筋肉が硬直していて体が重くなり、普段の動きができなくなっていたんだ
車で言えば、サイドブレーキを引いたままエンジンをふかしている様な感覚だね 動きが重くなってぎこちなくなるよ しなやかな動きができなくなるからね
サイドブレーキを引いた状態を、人間で言えば「力が入っている」ってことだからね 無駄な力が働いているからブレーキになって、本来の動きができなくなるんだよ
顧問は体の緊張が取れていないってことが直ぐに分かったんだね 練習後、顧問は俺をサウナに連れて行ったよ 体を温めて汗を流し、マッサージをしてくれたよ
顧問の先生がアンマさんのように念入りに全身をマッサージをしてくれてね 手足をゆすぶって筋肉をリラックスさせることを盛んにやってくれたんだ
俺の固くなった筋肉の緊張を解したんだよね 血行を良くして筋肉の疲労回復の手段を尽くしてくれたんだよ そのときは申し訳なくて恐縮したけどね
翌日の試合では、体は軽くなって、本来の動きを取り戻していたよ 本番の緊張感は瞬発力を増大させて体は羽が生えたように軽くなったよ 無駄な力が働かなくなったからね
6種目の演技で4種目は同県の選手の中でトップの得点を出したよ 一夜にして別人のように体の状態は変わったよ 筋肉の緊張から開放されたからね
体に無駄な力が働いていると技が上手くできなくなるからね よく「力を抜け」って言うだろ この力を抜くってことが体調つくりだよ
筋肉の状態を最高の状態に保つ為には、筋肉の脱力状態を保って十分な休息が必要だと思うよ 心身ともに体調を整えるって事は目に見えない筋肉の反応をコントロールするって事だろ
日本のスポーツ界でこのような筋肉の反応をどの様に考えているか分からないけどね 緊張やプレッシャーに強い選手を作るって事は体調管理の技術を確保するって事だろう
俺の経験知だけどね 本番が不安で練習しまくって筋肉疲労がたまってしまうようなことだけは避けないとね 悪循環になるからね
精神的な緊張を解くってことと、筋肉の緊張を取除くってことは連動していると思うね 筋肉の脱力状態は外的処置で周りのスタッフでも作れる筈だからね
選手は体が軽く感じたとき、本番ではミスらなくなるはずだよ 気持ちに余裕が出て気負いが消えるからね
それで飯食ってんだから。
メダル取れず低い成績だったのは本人の技術不足。
それに若い選手の方が技術が多い。
スポーツはせいぜい20才台までがピークだからね
若い選手が主体だよ 年配者を褒めているわけではないよ
勝てないのは技術不足って言ってしまえばそのとおりだからね
スポーツ選手のサポート環境が良くなればと望んでいるだけだよ