Hiroyasu-kingの体験記  裏読み思考で社会を暴く、真理不尽の違法許さず! 遊び心で一刀両断 是非に及ばず

ヒロヤスキングの穴馬指南奮戦記から、社会の真相に迫る裏読み体験談 
官僚国家の罠 国民は家畜じゃないよ!主権在民だよ!

心筋梗塞で緊急手術になったよ 日本の救急医療は向上しているね 消防署の対応も素早かったよ

2015年04月02日 06時35分38秒 | 心筋梗塞 脳梗塞 難病 介護 高齢社会 
昨年は女房が難病で家事ができなくなったって話をしたけどね 追い打ちをかけるように母が風呂場で転んで歩けなくなったよ。 
俺が主婦みたいな役割をするしかなくなったけどね 女房の回復も薬で動けるようになってきた 母も2か月程で歩けるようになったよ
家事仕事は慣れてきて習慣的になってきたよ 洗濯は女房がやってくれるので助かるし、 動きも良くなって安心感が出てきたよ

今年は次男が就職の年でね やっと一人前に飛び立つ時が来たよ 就職も順調に決まったけどね 赴任先が遠くてね 寂しさもひとしおだよ
子供は授かりものと言うけどね 正にその通りだったね 子供がなかなかできなくてね 諦めたころにできたのが長男で、忘れた頃にできたのが次男だよ
ありがたい事に男の子を二人も授かったよ ようやく社会人として飛び立つ時が来たって事だね 安堵感と寂しさで妻共に複雑な心境だよ
子供の親離れは新天地への期待感と闘志で上回っているようだけどね 親の子離れは未練がましいところがあるね もっと近くに置きたかったが本音だね
長男は同居しているけどね 今後は結婚ともなれば同居するかは難しいからね 年寄りの病人を抱えては難しいことになるだろう 
家族の平和を求めるなら別居が一番って事になるね これからは嫁なんて存在は無理だからね 動けるうちは老々介護でも凌いだ方が平和だよ
いずれは高齢者の三人家族って事になるだろう 高齢社会の到来は如何にして死を迎えるかって事も考えざるを得ないね 
寝たきり介護生活だけは避けたいなって感じだよ 「あーる日突然、○○になるの~」って生涯が理想だけどね 残りの寿命を計る年にもなったよ

母は高齢だから後十年位かなって考えると、俺も後十年は生きなければ親不孝になるからね 見送るまでは死ねないと覚悟しているけどね
妻よりも先に逝く訳にもいかなくなったよ 難病にかかった妻の介護が待ってるからね 後二十年と考えると厳しいものがあるって自信を無くすね
いずれは誰かが介護施設のお世話になるって事は避けられそうもないね 高齢社会を支えるって事は大変なことだね 死に様って事を考えさせられるよ

3月に入って家族の健康状態は改善されてきたよ 次男の就職で、旅立ちの準備と家族生活を味わっていた処だったんだけどね 
突然に俺が倒れてしまったよ 病気で入院なんてしたことがない俺だったけどね 軽い糖尿病で薬を飲んでいる程度だったよ
午前中に一人で軽い肉体労働をしたんだよ 動き始めると夢中になってしまうってところはあるんだけどね 仕事が片付いたところで異変が起きたよ
激しい運動をした後のように呼吸が苦しくなった 心臓がバクバクうなってるような感じでね とにかく苦しいんだよ 車で休んで飲み物を飲んだけどね
痛みと息苦しさが治まらないんだよね これはおかしいと思ってね 心臓が痙攣しているような気がしたからね とりあえず帰宅することにしたよ
息を止めて運転しているような感覚でおかしかったけどね 何とか家にたどり着いたよ 横になって休めば楽になると思ったけどね
痛苦しさは取れなくてね ゴロゴロと体を動かさざるを得ない状態でね 楽にならないんだよ 便をもよおしてトイレに行ったら少しは楽になったって感じはあったけどね

その後も胸の痛みと息苦しさは続いてね 家族が救急車を呼ぶことになった 救急車では治療を受けるまでに2時間は掛かるだろうなと心配したけどね
俺はまな板の鯉だからね 家族の判断に任せることにしたよ 救急車が出払っているって事で消防車が来たよ 症状を見るために人が先に来たよ
対応は速かったね 少し遅れて救急車も来たよ 皆で救急車に運んでもらったよ 心電図を見ながら心臓疾患の疑いがあるって事が確認できたらしい
受け入れ先の病院もすぐに見つかってね 近いこともあって10分程度で病院にたどり着いたよ 次男が同乗してきたからね
 
家族立ち合いで手術室に直行したよ どうやら心臓の血管が詰まって起きてる心筋梗塞らしい 一刻も早くカテーテル治療が必要だと説明を受けてね
緊急手術となったよ 手際の良いのには驚いたね あっという間に手術は進んでカテーテル治療は詰まった血管を広げて血液を流したよ
手術室のモニターに見えるからね 医師の説明を聞きながら血流の確保を確認したよ 血が熊手のようにサーって感じで流れる映像は感激だったね
数分で痛みが引いてきてね 楽になったよ これで治ったって実感が出てきたね ステント治療とかで血管にトンネルを作るんだね 上手くいったよ
2種類のステントを説明して何方にしますかって聞かれた時は迷ったけどね 予備知識がないからね 手術台の鯉みたいなもんだろ 
医者の口調から推測して選択したよ モニターで手術の状況を確認できるって事は安心感があったね 医者の手際の良さもあって助かったよ
心筋梗塞は怖い病気ではないって感じたね 自覚症状を認識して素早い対応が計れれば助かる病だと感じたよ 時間との勝負だね

医者が「発見が早かったから良かった、どうやら後遺症も出なそうだ」と言ってくれたよ 手術後の経過は順調で点滴が無ければ普通に動けそうな感じだったよ
2週間程度の入院と言われたけどね 家庭の事情もあるから退院を早めてもらえるように頼んだよ 家族も一瞬焦ったようだけどね 
考える間もなく手術をして回復したから、家族の心配も吹き飛んだようだよ 俺も早いうちに治療できて良かったなって安心したよ
体のオーバーホールをしたようなもんだね 心臓の機能も落ちてるって事ではなさそうだから、糖尿病の悪化と血液ドロドロの防止に努めればまだまだ持ちそうだよ

順調に回復して退院してきたよ 病院は退屈だったけど職員の対応は良かったね 親切で気を廻してテキパキと積極的に接してくれたよ 病院のイメージが変わったね
消防の対応も素早かったって感じだったけどね たまたまタイミングが良かったのか、消防の努力の結果なのか分からないけどね これなら人命は救われるって感じがしたね
たらい廻しの救急車ってイメージは薄れているって感じがしたね 助けてもらった俺は感謝感謝だよ 無駄な時間は全くなかったからね 迅速適格の一言だよ
人命救助のシステムは確実に構築されつつあるって気がしたね 消防車で救助員が先に来るって事にも驚いたね 一刻も早く症状を読み取るって姿勢だね
受け入れる病院が存在するって事が前提とはいっても、救急医療の実態は改善されているって実感したよ 為すべき職務を全うする公務員もいるって事だね
公務員の職務怠慢や不作為を非難してきた俺だけどね まともに使命感をむき出しにして働く公務員を見るとうれしい限りだね 非難の矛先も鈍るよ
それだけに、職務怠慢の公務員を見ると余計に腹が立つんだよね 給料泥棒のような奴には公務員を辞めてもらいたいよ 公務員のあるべき姿を見失って欲しくはないね
今回は緊急医療システムの恩恵に授かった俺としては感謝しているよ 昔に比べて良くなったなって実感できたことはうれしいね

高齢社会の老々介護は考えさせられる問題だね これからは死に様ってものを考えさせられる時代でもあるよ パッと散れれば幸せかな







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