山の上にも直ぐそこまで冬が来ています。
山小屋も大雪に備えた準備が必要になります。
待ったなしで準備をしました。私が住むこの地域ではご近所の皆さん似たり寄ったりの冬支度をしています。
必ず必要なのは、①雨樋と留め金を取外す作業。これは屋根からすべり落ちる雪で雨樋が壊れるのを事前に回避するためです。②水道やガスの元栓の周りに雪囲いをします。これを怠ると冬に水道やガスの元栓を開け閉めできません。③水道管の全てに凍結防止のセンサー付きのヒーターを付けます。④テラスに雪が覆いかぶさらない様に囲いをします。
そして今年は更にもう一つ新しく雪よけを追加しました。毎年屋根からテラスに雪が落ちて溜まります。多分数トンの雪がテラスに荷重をかけて、それが春まで残るので小屋に良い事は何もありません。そこで、今年は気になっていたこれをテラスの外にそのまま雪が流れ落ちるように冬の間だけ屋根を延長しました。波板で作る屋根の延長は、既に何回も何か所も作っているので慣れたもんです。材料を準備したら3日で完成しました。
こんな屋根を7枚作りました。
コレで、雪の日も通路が確保出来ます。
雪多い日はキツネやイタチ等の野生動物の通り道になると思います。
完成!
完成!
薪も外の薪置きからテラスに今冬用を移動させ、小屋からは屋根の雪下ろし道具も準備していたところで初雪降りました。ぎりぎり間に合いました。さて今年はどんな冬になるのでしょうか!
外の薪置きにも雪が積もりましたが、雪は滑り落ちてくれるでしょうか。
屋根からも雪は滑り落ちてくれるでしょうか。
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