キノコの原木栽培するための種駒の植菌
これまで、キノコの原木栽培は色々やってきましたが、いつも適当に植菌していましたが、それなりに収穫出来ていたので気にしていませんでしたし、私の頭にはキノコが発生する時期に胞子がばらまかれるので、その時に植菌すればよいだろう。植菌する木は指定はされているからその木にすればよいだろうが、木の乾燥状態はどれくらいが良いかは不明でしたから、薪用にとっていた木なんかは数日水につけて湿気を追加するだけでしたが、うまくいっていました。
前回、桜の枝を落として椎茸原木栽培用にと置いていたのですが、ふと気になったので調べてみました。すると、植菌は11月から3月の桜が咲く頃までで、原木は1夏越してしまうと雑菌に汚染さるので使わないでと書いてありました。ここいらでは桜は5月GW頃がピークだったので、まだ間に合うかもと思い急遽、ホームセンターに種菌を買いに行きました。
やはり、シーズンも終わりなので残りの菌種も少なく、椎茸の種菌が売り切れで無く、売れ残りがヒラタケとエノキタケしか有りません。既に我が家には栗茸、椎茸、ナメコ茸の原木があるので、持っていない種類の半額になっていたヒラタケを買いました。因みに、一番おいしいと思っているキノコは栗茸、一番使い勝手が良いのが椎茸だと思っていて、ヒラタケにはあまり興味は無かったのですが、これも何かのきっかけと思う事にします。
ヒラタケの種菌
穴開けて種菌
合計4本、木陰になる場所にほっぽらかし!
桜の枝は、そこそこ大きかったので全部がヒラタケ用にするのは気が引けましたが、他の菌種は今年の秋にでも、もう1本桜を切った時に、そのタイミングで植菌するようにしたいと思います。
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