労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

パラオサーフィンDAY2報告

2006-02-01 | 脱線編1 波乗り報告🌍 海外
昨日の記事、晩御飯食べに行って中断した以降、追加したので良かったら見てください。

それでは、パラオ二日目(1月30日)のレポートです。


朝、6時に島さんにホテルでピックアップしてもらい(今朝は時間通り到着)、今日は北うねりをダイレクトに受けるレブロイってポイントに行くことに。
二人がダイビングに専念するので他のダイビングショップへ。
つうことで今日の波乗り組みは3人。
コロール島を出発して約一時間。
ポイントに到着したけど、とんでもない風!
オフショアやけど突風も混ざる超強風。
波は充分あるけど、これでは波乗りにならない。
たぶん波待ちはしていられない。
1時間ちょっと船の上で風の変化を待ったけど、とてもすぐには止みそうに無い。



長時間、強風とうねりでアップスンダウンしているボートにちょっと俺、やばくなってきた。
シュノーケリングでもしながら時間を潰すかってなったけど、陸に上がりたーいってことで、ポイントから10分くらいの波止場に一旦上陸することに。


そこでシュノーケリングしたり、村を散歩したり、海の上に立てられてる村の集会所でだべったり昼寝したり・・・。
村の入り口に、第二次世界大戦時代の日本の忘れ物「高射砲」が二機、錆びてボロボロになった姿を晒していた。
パラオは太平洋戦争時代は、日米の激戦地。
そういえば昨日、海に出るときに、沈没した零戦も見せて貰った。

非常に、浮世を忘れた、まったりした、時間が止まったような贅沢な時間を過ごし、腹が減ったので、島さんがざるそばとサバカレーを作ってもらってランチ。
食べたらまた昼寝。

4時間ほどまったりしていていたけど、しかし風は陸上もいつまでも止まない。
1時ごろ、一度沖を見に行ってみて、まだ強風でダメなら、再度どうするか考えようってことにして、船を出した。


すると
ほとんど風が止んでいて、弱いオフショアになっていて面はバッチリ
写真の通りの状態!
サイズ的には腰胸セットたまに肩って感じやけどかなりロングライディング出来そうで、速攻、板を用意してまずは先輩がダイブ!続いて俺も慌てて先輩を追いかけた!

ラインナップしてピークのベストポジションを・・・

今日はパラオ最終日なので買い物に行ってからディナーです。
友達たちがインターネットカフェまで迎えに来たのでこの続きはまた書きます。

で、ここから続きです。

サイズは腰セット胸。
レギュラーがチューブにはならないもののガッツリ掘れてきてGOOD
TAKEOFFから、深めのボトムターンでスピードを稼いだら、リーフの切れ目まで一気に走りまくり。
何度かリップが切れるから、そこでリップ当て込めて、それが一本の波で何度もセッションになる。
カットバックは必要のない波で、ずっとかっ飛びサーフィンを堪能。
干潮を過ぎて潮が上げてくると、さらに張ってきて3時間ちょっと、休憩無しで5人で貸し切りサーフィン、充分、楽しませて貰った。

波質をあえて例えたら、下里のレギュラー版かな?
走れる距離も、下里の満潮の時の頭くらいの時の距離。
ただ下里みたいにフェースが開かないからカットバックは必要なし。



夜は中華料理屋さん「台湾餐魘」へ。
マングローブ蟹や餃子が美味かった。
かなり飲んで食って、だいたい一人3000円でお釣りが来る。
昨日の店も、今日の店も、ビールは350mlの缶が2.5ドル。
アサヒスーパードライもあるよ。
昨日も今日も店の在庫のアサヒビール、全部、俺たちで飲み干してやった


いい波乗りをしたので気持ちも良く、さらにもう一軒ってことでビーチサイドバーでさらにテンション上げてそのまま夢の中へ・・・。


明日は二日酔いの恐れ有り・・・
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パラオサーフィンDAY1報告

2006-01-31 | 脱線編1 波乗り報告🌍 海外
今朝もインターネットカフェに来たけど、時間が無かったので取り急ぎの業務連絡のみでした。


それではパラオ初日(1月29日)の記事を書きます。
実際にはDAY 3が終了しようとしているのですが・・・。

結局、ホテルに入ったけど、波乗りの為のピックアップが6時やから、もう寝ないでいく事になった。
満潮が8時30分なので、出発を遅らすわけにはいかない
すっごく疲れているが仕方が無い。

荷物を解体して、板をチェック

良かったぁぁぁぁ 二枚ともノークラッシュ

ヤップ島の荷物下ろしの状態を目の当たりにしたところやったから、すごく不安やった。

6時にホテルフロントに集合して、今回の旅をコーディネイトしてくれる島さんの到着を待つ。

来ない・・・。

するとフロントに電話がかかってきた。

今、目が覚めたそうだ

しかたないかぁ。
飛行機が4時間も遅れて、ヤキモキしながら待っていてくれたんやもんね。

で遅れること20分、島さん登場。
謝りたおしていたわ(笑)
ピックアップしてもらって、ハーバーに移動。
道がガタガタですわ。


パラオ唯一のパラワン(パラオ人)サーファー、ランさんと挨拶を交わし
(彼はパラオの大酋長さんの従兄弟です)ボートに板やら荷物を積み込んで出発

まずはブルーコーナーってポイントに向かうとの事。
ブルーコーナー、昨日は3フィートほどあって良かったから、今日も下げ気味やけどいいはずとの事。

ボートで揺られること約1時間30分。
俺ってもしかしてボート駄目かもと泣き入りつつようやく到着。

しっかし!波が無い!

島さんもランさんも薄っすら目に涙を浮かべるほど無い!
今日はもう他に選択肢は無いと言いつつ、
風波のグチャグチャで良かったらという注釈つきで、ゲランって島のNT3ってポイントに行こうということになった。(ちなみにNT3って名前は、去年先輩が来たときにポイント名が無いと言うことで勝手に付けた)
リーフブレイクの風波って嫌やなあとなったけど仕方ない、海に浸かりたい、でさらに30分ほど移動。

ずっとボートなのね
どこまで行ってもボートなのね・・・

ゲラン到着。
確かに風波グッチャの腰腹。

風が強すぎて寒そうなので、タッパを着込んで、一番に飛び込んだ!

ピーク遠いぞー!
なんでもっと近くにボートの錨を下ろしてくれないの!
飛行機での拘束時間長すぎてガチガチに固まった筋肉には辛いぞー!

昨日、名古屋を出てから連発している泣きをさらに入れつつ、一生懸命パドリング。
満潮を過ぎて引き始めで、風と汐がぶつかって面はよじれて走りにくい走りにくい。
でも仕方が無いね。(これももう何回目?)

1時間ちょっと入っていたけど、だんだん浅くなってきてやばくなってきたのでボートに帰る。
やっぱ遠いわあ。

一緒に来た友人4人のうち3人がダイバーなので、昼飯を食ったらこのあたりで潜るらしい。
俺ともう一人の友人は船酔いが怖いのでゲラン島に上陸させてもらうことにした(ヘタレって言わないでね)

その前にボートの上で島さんが用意してきてくれたホットドックと、ランさんがシュノーケリングで突いてきたお魚をさばいての刺身三種盛りでランチ。
このボートサーフィン、基本的に一日、ランチ、ソフトドリンクつきで一人80ドルなんです。
波乗りできない時間は、シュノーケリング・釣り・トローリング・無人島ツアーや観光全部付いてこの値段。最小遂行人員は2名。
(実は僕達は友人価格でもう少し安くしてもらっているけど、内緒)


島に上陸し(ボートから歩いて)、俺はひたすら昼寝
だって昨夜は寝てないもん!
トランクス一ちょで椰子の木の木陰で
トランクス一枚よ!
羨ましいでしょ

島での注意点を一つ伝授された。
それはここは人の土地やから、もしかしたら怒られるかもしれないけど、その時はランさんの名前を言ったら全然大丈夫やからって。
さすが酋長の従兄弟

2時間弱でダイビング組みも帰ってきたので、今日は寝不足と波乗りも出来ないのでコロール島に帰ることにした。

帰りのボートがヤバイ!
外海に出るねん!

おっと晩飯食べに行く時間だわ。
この続きはまた後で・・・。

ちゅうことで、本日最終日やけど続きを書きます。

ボートかなり揺らされて、ここでひっくり返ったら死ぬのねなどと泣きを入れつつ、船は進む。
俺はかなりグロッキー気味でダウン寸前にようやく上陸。
コンビニでビールやらツマミやら朝食を買い込んで、シャワーの後に一人宴会



晩御飯は「魚魚魚(ととと)」って日本風居酒屋でパラオ料理や新鮮な魚を堪能。



ここの店員がおもろい!
生ギターでBGMで歌を唄ってくれてるんやけど、俺らが店に入ったときはアメリカ人らしい客が居たから英語の歌(ちょうどスティービーワンダーやった。)
俺らが来たら急に日本語の歌に。
なごり雪やらいろいろ。
発音めちゃくちゃ、歌詞むちゃくちゃ、でも上手い!

で俺らが「オーダー プリーズ!」
って言った時に他の店員が忙しそうだと、演奏止めてすぐに
「ちょとまてくださぁぁい」ってギターを置いて注文をききに来てくれる。
終わったら、またギターを抱えて唄いだすけど、なんとさっき唄い止めたそこからきっちり唄いだす!
まるでポーズボタンが付いてるみたい!
あれは凄い技やで


この日は、飯を食べながらみんな半分寝ていたので、食事後は即効で部屋に帰って、即効で気絶しました。

これで一日目は終わりです。
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