『ソード・ワールドRPGリプレイ集スチャラカ編2 モンスターたちの交響曲』
初代ソードワールドリプレイの新装版の2冊目。
当時最も反響が大きかったと思われる、デルヴァの砦の話。
1冊目と同じく表紙が違うのとあとがき(秋田みやびさん)が付いたのが一番大きな違い。
次の大きな違いは、「3%」に対する注釈がついた点か(笑)
『ソード・ワールドRPGリプレイ集スチャラカ編2 モンスターたちの交響曲』
初代ソードワールドリプレイの新装版の2冊目。
当時最も反響が大きかったと思われる、デルヴァの砦の話。
1冊目と同じく表紙が違うのとあとがき(秋田みやびさん)が付いたのが一番大きな違い。
次の大きな違いは、「3%」に対する注釈がついた点か(笑)
トーキョーN◎VAの2nd Editionのルールブック(1995)を入手。
付いているリプレイが目当てで、まぁルールブックに付いているものだからあまり期待はしていなかったけれど、やっぱり短い(苦笑)
しかも全体が短いのにそれが3部に別れているもんだから、なおさら。しかもどこから始まってるか分かりにくいし。とはいえ、やはり基本はルールブックなので、文句を言うべきところではないんだろうなー。
リプレイとしての内容は可もなく不可もなく。(短すぎるので何もしようが無いという感じではあるが)
(Aの魔法陣のように「訳わからんでつまらん」ってことは無かったから、まだましか)
『ソード・ワールド・ノベル ダークエルフの口づけ』川人忠明
あの怖いファンドリアでの話が新シリーズになったんだそうで。
暗い、怖い、平然とシビア。苦手なタイプの話なんだけど、よく出来てます(苦笑)
僕の好みとしては、アマデオと、今回は伏線としか思えないエビータだけが今後の頼みです(笑)
ベラが丸くなる日が…来るかなぁ。来るとは思えないもんなぁ。来たら来たでどうかなぁとも思うし。(そういや、なんで暗殺者なのに冒険者なんかやってたんだろ?)
全然関係ないけど、ソードワールドの小説を置いている本屋は少なくなったなぁ(嘆)
昔から地元の本屋にはあまり無かったけど、渋谷の紀伊国屋が最後の砦で、そこに行けば手に入ったのに。最近じゃリプレイの一冊も置いてなかったし、紀伊国屋も堕ちたもんだ。
P.S.
新シリーズを始めるのは歓迎だけど、旧シリーズもちゃんと出して欲しいぞ~。
羽根頭には期待してないけど、赤い鎧とか事故調査士とか遺跡掃除屋とか、どうなったんだ?(苦笑)
『ガープス・リボーンリバース・リプレイ 電光の霊操者』諸星崇/グループSNE
またグループSNEの新人企画。
リボーンリバースって初めて聞いたんだけど、妖魔夜行・百鬼夜翔の次の企画として小説化されてたんですね~。でも妖魔夜行のような怖さは感じなかったなぁ。
ユウレイを操って戦う現代もの。世界観は、ユウレイという点を除けばでもんぱと似た感じかな。報酬が5万円だったりするし(笑)
PCが3人というのは、グループSNEとしては少なめ。(と思ったけど、マーシャルアーツ・リプレイも3人だったか。ガープスの特徴か?…いやいや、ルナルは6人が標準だ)
でもその分わかりやすくてテンポはよく、楽しく読めた。
(自分の価値基準からいくと、GMが素直に見えるのがいいという点もあるかも。でもんぱの方は、読み直してみると、気に触るのは幕間の北沢さんとの会話の邪悪さ(というか言葉遣いの悪さ)であって、話の内容やリプレイ自体は全然悪くないもんな~)