DX2リプレイ『覚悟の扉』

ダブルクロス・リプレイ・アライブ1『覚悟の扉』

ダブルクロスの新シリーズ。（新シリーズの初巻なんだから、遠慮せず「1」って付ければいーのに。続編が出るかどうか決まってないようなのならともかく(苦笑)）

PCの一人が最初はオーヴァードでない、という珍しいパターンから始まる。
でもんぱでも似たようなパターンをやっていたけれど、あちらは納得するのが早すぎる感じだったのに対し、こちらの“あたふた混乱パニック感”と“慣れていくまでの気弱な感じ”は なかなか面白かった(笑)

相変わらずシリアスなタッチのイラストも格好良い。けど、p.97とか203の、ほえっとした感じのも好きだな～(笑)
つーか、三郎って微妙にインパクト強いな(爆)

んでもって、相変わらずギリギリのシナリオを用意する矢野さん。すごいっす。
読んでみれば、「覚悟の扉」というタイトルは確かにぴったりした感じですね。

ARリプレイ『想望のメモリアル』

アリアンロッドリプレイ・ハートフル2『想望のメモリアル』

今回はミステリータッチということもあって、1巻ほどハートフルっぽくはないけど。
ミステリーはプレイヤーが納得いく形で謎を解くのが難しいと思うのだが、これはうまくいっている。
犯人が最初に分かっているコロンボみたいな形式をとっているけど、仕込みはそれだけじゃないし。
犯人を自白させた際の、カッツの機転は見事だ(笑)

SWリプレイ『Waltz2 競争・怪盗・大湿原』

ソードワールドのリプレイ『Waltz2 競争・怪盗・大湿原』

今回も主人公達のいい人感ばりばり(笑) おかげで、騙されそうになってちょっとしんみりしちゃったけど。

タイトルは、今回行く場所（とやった事）を指してる。
ラバンに行ったので、ラバンと言えばあの人！が（ちょっとだけだけど）出てきた。
リファールに行ったけど、リファールと言えばあの人！は出てきてない(爆)

しかしリファール・ラバンと言えば、スチャラカ冒険隊の頃に登場した場所だもんなぁ。
懐かしい(笑)