先週のScalaは、コレクションの続きとしてMapについてメモして、後はSwing。
本当はそろそろHadoopのプログラムをScalaで書くのに挑戦してみようと思っていたんだけど、4月に入って、開発とは関係の無い部署に異動になっちゃったんだよね(泣)
まぁ、元の部署でもJDK1.4だったから、HadoopもScalaも関係ないんだけどさ(爆)
そういう訳で、Hadoopはちょっとお休みして、去年作ろうと思っていたものをScalaのSwingで作ってみることにした。
そうして作る為に色々見ていると、また知らない事(忘れていた事)に気付くもので。
- superにはクラス名を指定できる
- 自分型アノテーション(=>)について追記
- isInstanceOfとasInstanceOfについて修正
Swing関連のクラスは、JavaのSwingに相当するものがほぼ用意されている。テーブルのクラスはあるくせにツリーのクラスが無いのは不思議だけど。
しかしメソッドは、JavaのSwingに対応する全てのメソッドが用意されている訳ではないので、そちらを直接扱う必要があることも多い。
そういえば、Colorに定義されている定数を使おうと思ったんだけど、scala.swing.Colorではコンパイルエラーになる。Javaのstaticメンバーを扱う方法について、ちゃんと調べてみないと。