ソード・ワールド2.0リプレイ『新米女神の勇者たち1』
いよいよ発進、ソードワールド2.0。
なんだけど…ドラゴンブックでの発売のはずなのに、表紙の見た目が変わっちゃってるので、ハートフルと並んで置いたあったのに気付かなかった!(爆)
(表紙の上部にRolePlayingGameって書いてないのと、タイトルが縦書きになっているのと、“タイトル2列が両端にあって間にイラストがある”という配置が普通の小説みたいに見えたせい?)
ちなみにルールブックの表紙のイラストはまた雰囲気が違う。(事前に宣伝されていたまんまなんだけど^^;というか、ポスターのイラストってルールブックの表紙だったんだ(爆))
で、『ソードワールド』。
1.0はソードワールドという名前ながらも『剣の世界』という感じではなかった(剣と魔法の世界だった)が、今回は創世神話にばっちり剣を持ってきたので、そこはぴったりフィットするようになったね!
このリプレイも、新しい世界なので世界観や雰囲気の説明に重点が置かれている感じ。
新世界だから新設定は全然問題ないんだけど、同じ名前でも別の特徴を持つようになっているものがあるのは、1.0を知ってる人にはやっぱりちょっと慣れるまで大変そう。
エルフ:森→水
ハーフエルフはいない?
コボルド:かわいくなった?
それから、ルール解説的なものは少なめかな(たぶん意図してだろうけど)。職業についての説明はともかく、魔法に関してはほとんど解説ないね~。同名の魔法はたぶん同じような効果だろうけど(使える職業とかレベルがだいぶ変わっているのは別に気にならないんだけど)、初見のものも結構あるし。こういうのは別の機会にまわす(あるいはルールブックを読め?w)ということなのかな。
で、そういったシステム面もだけど、話自体も事前に当然気になっていた。(つまらなかったら嫌だなーって)
でも杞憂だった。このPC・PL達も面白い。「たまに、飾れと思う」
口では無茶苦茶言っていて(しかも掛け合いがけっこう絶妙・時に爆笑)、でも行動は…というタイプはけっこう大好き(笑) (現実の友人がこうだったら参ってしまうが^^;)
最初は「新シリーズの初めてのリプレイがこんなメンバーでいいのか?」とも思ったけど、考えてみればロードス島戦記(小説じゃなくてリプレイね)にせよスチャラカ冒険隊にせよ、別に聖人君子ってわけじゃなかったし。
GM自体“ほのぼのブラック”の人だから、プレイヤーもそんな感じの人を集めてみたのかな?(笑)
ぺらぺらーずの時には最初は「うーん、ちょっと…」って感じがあったけど、今回はつかみからバッチリ!
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