JavaDBのテーブルにアクセスするツール。HtJavaDBツールと命名。せっかくなので公開してみた。
JavaDBのテーブルにアクセスするツール。HtJavaDBツールと命名。せっかくなので公開してみた。
最近(と言ってもだいぶ前)のWindowsのアプリでは、メニューバーのヘルプのところから自分のアプリの説明(バージョン)を表示するダイアログが出せて、そこにハイパーリンク(<a href=''>~</a>)で自分のHPのURLを書いておいて、クリックするとブラウザーで表示できるものがある。
ついでなので同様の動作をしてみようと思った。
JLabelにHTMLの文字列を埋め込むとリンクが表示されるが、これをクリックするイベントを取るのは無理(というか何事も頑張れば出来なくはないだろうけど、単純な方法は用意されていない)っぽい。
最近よくお世話になっているteraiさんのページによると、JEditorPaneを使うのがやはり楽そう。
まさしくリンククリックの為のイベントまであるし(笑)
ブラウザー表示は、ちょっと懐かしのDesktopクラス。このクラスは応用性があんまり無いけど、まさにこういう時の為にあるんだろうなぁ。
JTextPaneにログ出力してたけど、よく見たらフォント幅がまちまち。
やはりログのようなものは等幅フォントにしたい。
という訳で、Fontクラスについて調査。
「serif」とかいう名前は、昔見た覚えはあったけど深くはつっこんでなかったが、フォント業界(?)では一般的な名前らしい。
「sans-serif」はフランス語なので「サンス」ではなくて「サン」と読むらしい。ふーん。
JEditorPane(HTMLモード)ではsetFont()しても効かなかった覚えがあったが、JEditorPane以外のJTextComponent関連クラスは、setFont()すれば素直にそれが反映されるようだ。
JEditorPaneでも、JDK1.5からはフォントが反映されるようにする方法が出来ていたらしい。やっぱそういう要望があったんだろうな^^;
ついでにJTextComponent派生クラスについてもちょっとまとめてみた。
JTextFieldは改行無しなので使用用途は分かり易い。
JEditorPaneとJTextPaneとJTextAreaの違いがどうにも分かり難かったんだけど、メソッドを並べてみてようやく分かった。
複数行(装飾なし)ならJTextAreaの方が便利なメソッドが揃っている。
装飾したいならJTextPane、HTMLで使いたいならJEditorPaneといったところか。
ソード・ワールド2.0リプレイ『拳と魔封の物語1』
Role&Rollで連載中のリプレイの単行本化。
SW2.0になってグラップラー(格闘系技能)が追加になって主人公エイベルがその技能を持ってるせいか、こういうタイトルなんだろうけど、“剣と魔法の世界”で「拳」と「魔封」か^^;
こう、ストレートというか素直で裏表の無いPC達が良いなぁ(笑)
あ、アンはそうでもないか^^; まぁ、裏はあっても曲がってないし。
安心してわくわくしながら読めるのがいいね^^
ダブルクロス・リプレイ・エクソダス3『懐かしきデイリーライフ』
エクソダスシリーズ完結編。
前回ああなっちゃったから、どうなるのかなぁと思っていたけど。こっちの方向で来たか!
最初は落ち込んだ状態から始まってしまうのは当然としても、けっこう長かった(立ち直るまでで本書の1/3は使ってるw)が、立ち直るきっかけが上手かった。
懐かしいキャラがちらほら登場したのも嬉しいな~。
千城寺薫や衛星軌道支部長がこんな形で出てくるとは(笑)
グレムリンがピクシーベースだというのも良かった。
最後は、期せずして著名SFのような終わり方になったなぁ。
さすがに元に戻るのはルール上も厳しいだろうから、ましな方な終わり方だろうか。
こうなると、次のシリーズで出てくるのは難しそうだけど(苦笑)