よしーの世界

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国が「赤木ファイル」を大阪地裁に提出 22日にも公表 森友改ざん

2021-06-22 07:17:40 | 政治
 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で、国は21日、自殺した近畿

財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)が改ざんの経緯をまとめた「赤木ファイル」を大阪地裁に提出し

た。遺族側の代理人にもファイルを郵送した。代理人はファイルが届いた段階で公表する方針で、22日に

も内容が明らかになる見通しになった。


 国などによると、ファイルには改ざんの過程が時系列に記された文書に加え、本省と財務局との間で交

わされたメールや添付資料もとじられている。財務省ぐるみで繰り返された改ざんの具体的な指示内容や

理由が、ファイルの開示で明らかになる可能性がある。


 ファイルを巡っては、赤木さんの妻雅子さん(50)が2020年3月、国などに損害賠償を求めて大阪地裁

に提訴。赤木さんが受けた精神的苦痛の立証には、ファイルの開示が不可欠だと訴えてきた。(毎日新聞

6/21 月)


時間がかかったが、やっと公表することになったようだ。今の日本が低迷している要因の一つに政治家が

罪に問われることが殆どなく、時間が経てば当たり前のように公の場に戻ってしまう事だ。そして事実を

解明することなく、自身で説明することもない。これでは国民が真面目に生きることが馬鹿馬鹿しいと思

うだろう。


日本が景気低迷して長い時間が経つが、上向く気配が全く見られない。海外ではコロナ禍を克服して景気

が上向いている国がいくつもあるのにだ。まず現役政治家に結果責任を求め、しっかりした結果を残せな

ければ退場してもらうことだ。特に地盤だけを無目的に引き継ぐ2世、3世政治家には、より厳しい目を

向けるべきだ。
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