よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

私の好きなショパンの名演

2023-02-07 06:30:46 | 日記
日曜日はクラシックをよく聴いています。最近ショパンを聴く機会が増えていますが、我が家のCD棚

を眺めると結構並んでいました。今回特に気に入っているモノを紹介します。



ピアノ協奏曲1番、2番/シャルル・デュトワ指揮・マルタ・アルゲリッチ(1999年)特によく聴いて

いるのが、これです。アルゲリッチの力強い演奏が見事で、オーケストラもとても良い!



夜想曲全集/マリア・ジョアン・ピリス(1995、1996年)最近購入しましたが、こちらも本当に素晴ら

しい演奏を聴かせてくれます。ピリスが若い頃に弾いたモーツァルトも溌溂としていて良いですが、こ

ちらは落ち着いてゆっくり聴くことが出来る名盤です。



17のワルツ/ジャン=マルク・ルイサダ(1990年)以前からよく聴いているルイサダのワルツは日曜

の午後にピッタリです。



4つのバラード/クリスティアン・ツィマーマン(1987年)ポーランド出身のツィマーマンは敢えてショ

パンとは距離を取っていたのでしょうか?最近よく聴いています。



27の練習曲/サンソン・フランソワ(1958、1959、1966年)サンソン・フランソワはラヴェルを演奏して

いるCDも持っていますが、このアルバムの演奏も良いです。



ピアノ協奏曲1番ほか/クラウディオ・アバド指揮・マルタ・アルゲリッチ(1968年)若い頃のアルゲリッ

チの弾いたショパンも素晴らしい。最初に紹介した盤を聴くことが多いですが、こちらもいいです。


そのほかにアルフレッド・コルトーの弾いたショパンもありますが、演奏はいいのに1934年の録音で状態が

あまり良くないので、お勧めできません。私が持っているモノではアルゲリッチの「幻のショパン・レコー

ディング」も聴きものです。ポリーニは手放しました。
コメント
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