昨晩のラグビー!!
凄い快挙の2勝目。
でも8強には厳しいようで・・・
以下、ネットの記事より
ボーナスポイント制が採用されているからである。
ワールドカップの予選プールでの勝ち点は、「勝ち=4点」「引き分け=2点」「負け=0点」となっている。さらには「1試合4トライ以上で1点、7点差以内の負けに1点」というボーナスポイントも加算される。
日本代表は、この先、ボーナスポイントを得て2連勝(3勝1敗)しても総勝ち点は14。一方、ジャパンが破った南アフリカ代表は現在、勝ち点を7とする。残り2試合で勝ち点5を獲得すれば勝ち点17となる。さらに日本代表が屈したスコットランド代表は、勝ち点10。以後は南アフリカ代表にだけ敗れて3勝1敗で終えた場合、最大の勝ち点は17となる(南アフリカ代表戦で4トライ以上を挙げ、7点差以内で負けた場合)。
そのためジャパンは、10月3日のサモア代表戦(ミルトンキーンズ)、続く11日のアメリカ代表戦(グロスター)に勝利しても、決勝トーナメントに進めない可能性もある。もしそうなった場合は、「予選プールが5チーム制になった2003年大会以降、3勝を挙げながら予選敗退した初めてのチーム」となる。ラグビーに初めて触れるファンらを巻き込んで「ボーナスポイント」に関する議論が噴出している。
m
今回の件に関し、エディー・ジョーンズヘッドコーチは「ワールドカップで3勝できれば、過去24年間の日本代表よりも100パーセントいい」と断言。「それでボーナスポイントのために準々決勝へ行けなければ、それはそれです。試合に勝つことだけに集中します」と続けた。
3点差を追う南アフリカ代表戦のノーサイド直前。ジャパンのリーチキャプテンは同点狙いのペナルティーゴールで勝ち点2を得るより「同点は嫌。勝つか負けるか」と、トライを狙った。そして、勝った。予選プールでの作法上は無邪気にも映る選択によって、国民を感動させた経緯がある。
ボーナスポイントの是非を問う以前に、目の前の1つひとつのゲームに専心する…。大会通算2勝のチームが準々決勝へ進むにあたっては、その方が得策だと指揮官は言いたげだった。
選手もそのイメージを共有している。フルバックの五郎丸歩副将は「僕らはチャレンジャーで、そういうこと(勝ち点争い)を考えるレベルに立っていないじゃない。目の前の1戦に勝つことが大事」と、ウイングの山田章仁は「その辺の予想は周りの方にお任せして、僕らは1戦1戦に集中していく」とそれぞれ続けている。
ラグビー界におけるボーナスポイントは、競技の娯楽性を高めるツールだ。
1991年大会以降にプロ化が進んで以降、運営側は興行的側面からよりスリリングな試合を
出する取り組みを重ねている。
ルーリングも4年に1度のワールドカップが終わるごとに攻撃側が有利となりうる条文が加算されており、ボーナスポイントの発足もその一環と見ることができる。
ワールドカップでは2003年から導入された。
日本国内でも、社会人の最高峰集団であるトップリーグなどが採用している。
そんななか、限られた予算と戦力ながら幻惑的な攻撃スタイルでボーナスポイントと
ファンの関心を集めたのが、2010年度前後のサニックスだった。
もっとも、すべての人が満足するルールなど存在しない。一
部では「ボーナスポイントは馬鹿げたルールでは」といった批判もある。
日本国内では、上位チームに点差をつけられた下位チームが「4トライ以上による
ボーナスポイント獲得」にやっきになるあまり、競技の根本にあるべきプレーの
正確性や各クラブの規律を乱す例は多々ある。
ワールドカップの歴史でも、ボーナスポイントで涙をのんだチームはある。
記憶に新しいところでは、2011年の前回大会(ニュージーランド)の予選プールAに
入ったトンガ代表だ。
ジャパンと強豪のフランス代表を破って2勝2敗、勝ち点を9としたが、
負かしたフランス代表と勝敗数で並び、ボーナスポイントの差で
予選プール進出を逃したのだ(フランス代表は総勝ち点11)。
ちなみに予選プールこそふらついたフランス代表は、その後、結束。
決勝戦まで勝ち上がった。これを「トンガ代表の悲哀」と取るか
「フランス代表の成功譚」と取るかはその人次第だが、日本代表がトンガ代表と
同じ立場だったら日本国民はどう反応するか…。
本稿筆者としては、ボーナスポイントの制度自体に異論はない。
「4トライ以上を…」と気負ってチームの規律が乱れる事象は、
制度というよりそのチームの問題だと思われるからだ。
もっとも、もし今度の日本代表が残り試合を全勝しながら8強入りを逃した場合は、
こちらの見解とは無関係にボーナスポイントの是非が議論されるだろう。
(文責・向風見也/ラグビーライター)
といろいろ見解はある・・・
採点競技はほんと、議論される事が多い。
昔、2000年シドニーオリンピックの柔道の篠原さん、疑惑の大誤審事件
でもご本人は
「審判もドゥイエも悪くない。全て自分が弱いから負けたんです」とそれだけ。
また、記憶に新しい、昨年の中国。広西南寧で行われた体操世界選手権の時も
中国に0,1ポイント差で逆転負け。
あの時、中国の得点が掲示板に出た瞬間の日本選手たちの表情
あ~~~!って感じだけど、世間のネット炎上しちゃうような激怒の表情ではなかった。
毎日、毎日、力の限り練習し尽くしての大舞台に立つアスリートたちは
我々、凡人とは違う神的な精神なんだろうなぁ~
上手くいえないけど、最後の最後の一滴まで力をだして毎日生きている人って
仙人みたいになっちゃう。
生きてるレベルが違うんだ!!
みんな凄い。
テレビのこっち側で、「なんだよぉ~」とか「鈍いなぁ!!」とか・・・
全くいえる自分ではないけど。
そして、更には凄い感動を頂いている。
最後は力の限り、拍手喝采です。
日本でもラグビーがもっとメジャーになったらいいのになぁ・・・
と思う反面、今の日本のサッカー人気とは、違う存在でいて欲しい気がしちゃうのもチョットある。
オマケ‼️
隠れヤクルトスワローズファンの私、
バンザイ!やったね
凄い快挙の2勝目。
でも8強には厳しいようで・・・
以下、ネットの記事より
ボーナスポイント制が採用されているからである。
ワールドカップの予選プールでの勝ち点は、「勝ち=4点」「引き分け=2点」「負け=0点」となっている。さらには「1試合4トライ以上で1点、7点差以内の負けに1点」というボーナスポイントも加算される。
日本代表は、この先、ボーナスポイントを得て2連勝(3勝1敗)しても総勝ち点は14。一方、ジャパンが破った南アフリカ代表は現在、勝ち点を7とする。残り2試合で勝ち点5を獲得すれば勝ち点17となる。さらに日本代表が屈したスコットランド代表は、勝ち点10。以後は南アフリカ代表にだけ敗れて3勝1敗で終えた場合、最大の勝ち点は17となる(南アフリカ代表戦で4トライ以上を挙げ、7点差以内で負けた場合)。
そのためジャパンは、10月3日のサモア代表戦(ミルトンキーンズ)、続く11日のアメリカ代表戦(グロスター)に勝利しても、決勝トーナメントに進めない可能性もある。もしそうなった場合は、「予選プールが5チーム制になった2003年大会以降、3勝を挙げながら予選敗退した初めてのチーム」となる。ラグビーに初めて触れるファンらを巻き込んで「ボーナスポイント」に関する議論が噴出している。
m
今回の件に関し、エディー・ジョーンズヘッドコーチは「ワールドカップで3勝できれば、過去24年間の日本代表よりも100パーセントいい」と断言。「それでボーナスポイントのために準々決勝へ行けなければ、それはそれです。試合に勝つことだけに集中します」と続けた。
3点差を追う南アフリカ代表戦のノーサイド直前。ジャパンのリーチキャプテンは同点狙いのペナルティーゴールで勝ち点2を得るより「同点は嫌。勝つか負けるか」と、トライを狙った。そして、勝った。予選プールでの作法上は無邪気にも映る選択によって、国民を感動させた経緯がある。
ボーナスポイントの是非を問う以前に、目の前の1つひとつのゲームに専心する…。大会通算2勝のチームが準々決勝へ進むにあたっては、その方が得策だと指揮官は言いたげだった。
選手もそのイメージを共有している。フルバックの五郎丸歩副将は「僕らはチャレンジャーで、そういうこと(勝ち点争い)を考えるレベルに立っていないじゃない。目の前の1戦に勝つことが大事」と、ウイングの山田章仁は「その辺の予想は周りの方にお任せして、僕らは1戦1戦に集中していく」とそれぞれ続けている。
ラグビー界におけるボーナスポイントは、競技の娯楽性を高めるツールだ。
1991年大会以降にプロ化が進んで以降、運営側は興行的側面からよりスリリングな試合を
出する取り組みを重ねている。
ルーリングも4年に1度のワールドカップが終わるごとに攻撃側が有利となりうる条文が加算されており、ボーナスポイントの発足もその一環と見ることができる。
ワールドカップでは2003年から導入された。
日本国内でも、社会人の最高峰集団であるトップリーグなどが採用している。
そんななか、限られた予算と戦力ながら幻惑的な攻撃スタイルでボーナスポイントと
ファンの関心を集めたのが、2010年度前後のサニックスだった。
もっとも、すべての人が満足するルールなど存在しない。一
部では「ボーナスポイントは馬鹿げたルールでは」といった批判もある。
日本国内では、上位チームに点差をつけられた下位チームが「4トライ以上による
ボーナスポイント獲得」にやっきになるあまり、競技の根本にあるべきプレーの
正確性や各クラブの規律を乱す例は多々ある。
ワールドカップの歴史でも、ボーナスポイントで涙をのんだチームはある。
記憶に新しいところでは、2011年の前回大会(ニュージーランド)の予選プールAに
入ったトンガ代表だ。
ジャパンと強豪のフランス代表を破って2勝2敗、勝ち点を9としたが、
負かしたフランス代表と勝敗数で並び、ボーナスポイントの差で
予選プール進出を逃したのだ(フランス代表は総勝ち点11)。
ちなみに予選プールこそふらついたフランス代表は、その後、結束。
決勝戦まで勝ち上がった。これを「トンガ代表の悲哀」と取るか
「フランス代表の成功譚」と取るかはその人次第だが、日本代表がトンガ代表と
同じ立場だったら日本国民はどう反応するか…。
本稿筆者としては、ボーナスポイントの制度自体に異論はない。
「4トライ以上を…」と気負ってチームの規律が乱れる事象は、
制度というよりそのチームの問題だと思われるからだ。
もっとも、もし今度の日本代表が残り試合を全勝しながら8強入りを逃した場合は、
こちらの見解とは無関係にボーナスポイントの是非が議論されるだろう。
(文責・向風見也/ラグビーライター)
といろいろ見解はある・・・
採点競技はほんと、議論される事が多い。
昔、2000年シドニーオリンピックの柔道の篠原さん、疑惑の大誤審事件
でもご本人は
「審判もドゥイエも悪くない。全て自分が弱いから負けたんです」とそれだけ。
また、記憶に新しい、昨年の中国。広西南寧で行われた体操世界選手権の時も
中国に0,1ポイント差で逆転負け。
あの時、中国の得点が掲示板に出た瞬間の日本選手たちの表情
あ~~~!って感じだけど、世間のネット炎上しちゃうような激怒の表情ではなかった。
毎日、毎日、力の限り練習し尽くしての大舞台に立つアスリートたちは
我々、凡人とは違う神的な精神なんだろうなぁ~
上手くいえないけど、最後の最後の一滴まで力をだして毎日生きている人って
仙人みたいになっちゃう。
生きてるレベルが違うんだ!!
みんな凄い。
テレビのこっち側で、「なんだよぉ~」とか「鈍いなぁ!!」とか・・・
全くいえる自分ではないけど。
そして、更には凄い感動を頂いている。
最後は力の限り、拍手喝采です。
日本でもラグビーがもっとメジャーになったらいいのになぁ・・・
と思う反面、今の日本のサッカー人気とは、違う存在でいて欲しい気がしちゃうのもチョットある。
オマケ‼️
隠れヤクルトスワローズファンの私、
バンザイ!やったね