「ドブ川に捨てる力」…

先日、新聞のコラムで「ドブ川に捨てる力」というのを読んだ。

仲の良い同い年の、18才のころからの友と

何故私達は仲がよいのか？というハナシ。



全てを見せて、全てを見てきて

若気の至り、思い上がり、恋愛の失敗、変な服装、働き先のつまらん嫉妬、

黄色い妬み、どうでもいい芸能人の軽い悪口、汚れた本音、暴言、失言………


「喋りすぎた…」と反省して帰宅するも

どんなに言っても、聞いてもその友とは大丈夫。

何故だろか？


二人行き着いた答えがそれが

「ドブ川に捨てる力」

なんだそうな。

暴言、失言、イロイロ、ドブ川に捨てたら行き着く先は、処理場！






私にも18才からの大親友がいる。

そして、いっつも助けられ、処理場行きのドブ川に捨て上手な友！なんだ。



ありがとう！ドブ川に捨ててくれて

ありがとう！聞き流してくれて

ありがとう！忘れてくれて

ありがとう！見なかったことにしてくれて

ありがとう！笑い飛ばしてくれて

そんな、ところかな。

井上陽水さんの　♪「ありがとう」♪　の歌詞がそのまんまな感じ。




このコラムでは、

最近みんな、このドブ川に捨てる力が弱いんじゃないと言っている。

ネットの「忘れられる権利」の事。

先日の最高裁の決定…






いろいろ難しいけど、

忘れるも、忘れられるも、愛と信頼と

深い深い言葉に出来ない、あったか〜い絆だと思うのです…

ナンちゃって