Route 136

国道136号線―セラピストの日記

正しい歩き方 Part 2

2013年07月19日 | 心・体
外反母趾のお客様の歩き方チェックをしていた時のことです。

正しい歩き方2012/8/24」の記事に近い歩き方をしていたにもかかわらず、何か違和感を覚えたのです。
歩いている時にバタバタというかぺたぺたというか、足音が普通の人より大きい!
指先も浮いていないし、地面もしっかり圧せているのに何か変???

このことが「正しい歩き方」を見直すきっかけになりました。

「正しい歩き方」についてはいろいろな説があります。
正直何が正しいのかわかりません

筋力を鍛えたり、カロリーを消費したいのであれば大股で腕を振って歩きますし、膝や腰、首の悪い方/足に悪い靴を履いていれば比較的狭い歩幅で足裏全体で地面を圧すようにして足からの震動をできるだけ上に伝えないように歩きます。

このように目的によって「正しい歩き方」は変わってきますが…目的がなく、ただノーマルに歩きたい時、どのように歩けばいいのでしょうか…

ノーマルな歩き方=自然な歩き方…

ここで考え方をもっと膨らませると

自然な歩き方=ラクに歩ける歩き方=疲れない歩き方=骨格に負担がかからない歩き方=省エネ・効率のよい歩き方=重力とのバランスのとれた歩き方=進化した歩き方

になってきます。
皆さんはどのように考えますか?

自然な歩き方はある意味その人がラクに歩けるならそれが自然なのでは?
とも思いますが、「持久力・耐久力」が伴うことが大事ですよね。

自然な歩き方を理解するためには進化の最終過程である私たちの身体の構造と機能を知る必要があります。

進化とは「省エネ・高効率」の賜です。それが私たちの身体に遺伝(構造)として埋め込まれています。

骨盤や膝ではなく、まず足がどのように進化し、どのような構造を作り上げたのか―
それを理解することは必須です。

長くなりそうなので、すみません、次回にまわします。

お付き合い下さりありがとうございました





プーアル茶

2013年07月04日 | 日記
緑茶を黒麹菌で醗酵させた中国由来のプーアル茶。
脂肪の吸収を抑えることでダイエッターの間では有名ですが…やはり効果があるのでしょうか???


私の夫は結婚してからプーアル茶を飲み続けています。
朝一杯。仕事では水筒に入れて持ち歩いています。

痩せたいから飲んでいるのではなく、胃にやさしく、プーアル茶の味が好きだからそうです。
プーアル茶は中国産でちょっと気になっていたので、何かいいお茶ないかな~、と探していたところ、新東名の遠州森町のSAで三年番茶(番茶を3年間発酵)を発見、発酵茶だし気になったので購入しました。


カフェインが抑えられ、甘くて飲みやすかったのでプーアル茶から切り替えました。。。


そのせいなのでしょうか???

夫のお腹が急激にメタボチックになってきたのです

二人でその異変に気づいた時、やっぱりプーアル茶が効いていたのかな~?
ということになり、約2週間で3年番茶から再びプーアル茶に戻しました。

その後お腹は安定しているような気がしております

知人で細身の方なのですが、プーアル茶を飲み、さらにゲソゲソになったので飲むのを止めたという方もいました。

やっぱり効果あり!?


しかし、私は三年番茶が気にいったのでサロンで施術後に出すことにしました。
前はハーブティーだったのですが、飲みやすいものを選んでいたとはいえ意外に苦手な方が多く…ごぼう茶に切り替えたのですが…ごぼう茶は冷やして飲むとあまり美味しくないので…今年の夏は3年番茶にすることにしました

ちなみに静岡県産です。

ネットで検索するといろいろな会社から出していますね、どこかおススメのところがありましたら教えて下さい


これから夏本番です。無理なくダイエットをされたい方はプーアル茶も選択肢の一つにいかがでしょうか?