令和2年5月記事・・・
甲斐の国主
武田信玄公の名言!
人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり
意味・・・
どれだけ城を強固にしても、人の心が離れてしまえば
世の中を収めることができない。
熱い情(なさけ)を持って民に接すれば、
強固な城以上に人は国を守ってくれるし、
仇を感じるような振る舞いをすれば、
いざという時自分を護るどころか裏切られ窮地に
立たされる。
戦国の世という
力こそ正義が常識の世 国を治めるという意味で
現代よりも シンプルな時代に
名君・信玄公は銭よりも大切なのは人って事を
分かっていたのでありますバイ。
ところで 日本史で一番悲惨な 籠城と言えば
鳥取の餓え殺し(かつえごろし)詳細は書かぬが
豊臣秀吉と吉川経家の戦い 言い換えれば
織田軍と毛利軍の戦いだ。
秀吉の天才的軍略は鳥取城に毛利軍を追い込み
4か月もの間籠城させ 食料の補給を断ち 立てこもらせ
兵や農民を飢え死にさせた事で有名だ。
飢えの内容が あまりにも酷いので イチイチ書かないが
この先・・・誰が考えても判る事だが 今は世界が
コロナウィルス(武漢ウィルス)相手に籠城しておる状態。
「食料の輸入に頼っている我が国」は、もう当たり前に
なっちまった。訳の分からん種子法の廃止を
やっちゃった今!
ちゃ~んと 兵糧米(食料)は確保できんだろうな?
前々から言っている事だが 農業を公務員化して
給与を保証し 自国の生産能力を高めるか
各家庭にベーシックインカムよろしく、半農藩士の様に
田畑を与え いざという時の自給自足に備えた方が
良いと思う。
大体、グローバル化じゃ~言うのは 全世界各国が
潤いすぎて 余った物を流通させるのならわかるが
一部の人間の儲けの為にやろうとするから
皆を苦しめてしまうのぢゃ・・・
(こりゃ 策略や謀はかりごとに等しい)
まだ、銭の給付云々で何とかなる時期だから良いが
それも 満足に行かない状態・・・
これが戦国の世ならば見えざる攻軍の大将は、
シメシメとほくそ笑んでいる事でしょうな・・・・
ps 高い山の上から この状況を今、シッカリ
把握している軍師の様な人・・・
藤井先生、三橋先生みたいな
人達が、攻められている領民の宝なのだと思ふ・・・
彼らが 戦国時代に居たら 鳥取城の悲劇は
起こらなかっただろうな・・・・
令和5年追記 馬鹿共が政治をやると 必ず戦争に巻き込まれる
どの国の傀儡か知らんが 流石に 「何かがおかしい」とは皆 思っているみたいだ
イザと言う時 言う事聞かなんだら ご主人様が 兵糧攻めにするつもりなのだろう
要は家畜支配だ・・・戦っちゅうのは いつも 参戦せにゃ~成らぬ様に
仕向けられる。又 そういうカルトな連中を代弁者として 国に送り込むのは国民だ
どんな時代でも 同じ事をやらかす人達・・・嗚呼 歴史に学ばん人達が多い事
もう 今更 手遅れだべ・・・大阪城の堀は埋め尽くされ 舗装までされとるような物・・
ps 天が荒れ 温暖化現象で食べ物が不足するのは 案外 天からの警告かも知れない
そして 異常なグローバル化・・・「金出して 買えばいいぢゃん!」
他人の事を 頭が悪いと罵る 若い奴等の常套句・・・教育も破壊されとるんだろうな
おりゃ 知らんよ・・・